桜守のはなし
2012年05月22日(火) 20時00分

桜は「手入れ」ではなく「守り」をしないといけない木。
著者の佐野藤右衛門は十六代目の「桜守」として、
日本各地の名桜の保存をつとめ、国内外の桜を育てています。
京ことばで綴られた文章は、ひとつひとつの言葉が重く、
それを裏付けるように四季の桜の写真が存在します。
桜は、夏は暑く、冬は寒くないとあかん。
本来、人もいっしょやと思います。そやけど、今のわたしらの生活は、それをできるだけかんじないようにしてるんですわ。
桜をみるんやったら、じぶんが好きな桜を1本だけ決めて、春だけやなく、夏の桜、秋の桜、冬の桜と1年とおしてみていってほしいんです。そうすることで、人も自然をかんじることができる。きっと桜もよろこぶと思いますわ。(本文より)













