桜守のはなし

2012年05月22日(火) 20時00分


桜は「手入れ」ではなく「守り」をしないといけない木。
著者の佐野藤右衛門は十六代目の「桜守」として、
日本各地の名桜の保存をつとめ、国内外の桜を育てています。

京ことばで綴られた文章は、ひとつひとつの言葉が重く、
それを裏付けるように四季の桜の写真が存在します。

桜は、夏は暑く、冬は寒くないとあかん。
本来、人もいっしょやと思います。そやけど、今のわたしらの生活は、それをできるだけかんじないようにしてるんですわ。
桜をみるんやったら、じぶんが好きな桜を1本だけ決めて、春だけやなく、夏の桜、秋の桜、冬の桜と1年とおしてみていってほしいんです。そうすることで、人も自然をかんじることができる。きっと桜もよろこぶと思いますわ。(本文より)


PHaT PHOTO刷新

2012年05月15日(火) 20時00分


表紙のコピーは「ありきたりな写真にさようなら!」

ありきたりな写真ばかり見ていたら、
ありきたりな写真しか撮れません。

メインだったアイドルや新進女優の写真がなくなり、
さらに面白い写真や撮り方を紹介する雑誌に変わりました。

林ナツミの浮遊する写真がカッコイイ!


わが家の師匠コンテスト

2012年05月14日(月) 20時00分


映画「レンタネコ」と雑誌「ねこのきもち」の
タイアップ写真コンテスト。

このオヤジみたいな猫、シフォンに一票入れました!


はぐくむ工芸

2012年05月06日(日) 23時00分


古くは江戸時代、城下町に各地の匠たちが集められてから
松本は工芸が盛んで、毎年5月を工芸月間として(工芸の五月)
美術館、博物館などの会場で工芸の企画展が開かれています。




松本市美術館では、子どものための工芸展
「はぐくむ工芸」が行われていました。入場は無料。




中庭には、木工の椅子、机、昆虫も。子どもたちがはしゃいでいました!


清川あさみ 美女採集

2012年04月28日(土) 22時00分


表参道ヒルズに「清川あさみ 美女採集」展を見に行きました!

連休初日、しかも入場無料ということで予想以上の人混み。
もう少しゆっくり見たかったなぁ。

清川あさみは写真にビーズや糸を刺繍して作品をつくるアーティスト。
木村カエラの「リルラリルハ」のジャケットが有名です。

今回の作品展はAKBからアイドル、女優さんを採集して形にしたもの。
基本はB4サイズにプリントした写真に直接刺繍を施しています。

綾野剛、金子ノブアキなどの旬の男性を被写体にしたものは、
モノクロの写真に金と銀の糸で力強く「男の人生」を表現。

意外ときれいな刺繍の裏側が見られるのも作品展ならではです。

でも、全体的には以前に見た蜷川実花の写真展とイメージが重なり、
アートとして見ると若干物足りなさを感じました。

そうそう、ずっと見たかった大作の真木よう子はゾクッとしましたよ!


こんにちは美術1

2012年04月22日(日) 20時00分


子ども向けの本なのに
日本の現代美術の作家の作品がずらりと並んでいるのが面白い。

著者の好みで選ばれたであろう作品たちが、
自分の好みとも結構合っている。熊谷守一の「水滴」とかね。

しかし、この本に出ている「あぜ道」を気に入って
会田誠の他の作品を見たら子どもはビックリするだろうな(笑)


本屋の話

2012年03月29日(木) 23時00分


昔から本屋に行くのが好きで、
違う街に行く度にその地の本屋をチェックしたものでした。

東京で一番好きな本屋といえばここ、青山ブックセンター本店。
空間のつくり方、置いてある本のセレクト、並べ方、
すべてがハイセンスなのにすごく居心地がよいのです。

そして新宿で一番好きな本屋、ジュンク堂が
三越アルコットの閉館にともない今月末で閉店してしまいます。

図書館みたいなつくりが利用しやすかったのに残念。
紀伊国屋書店は使い勝手が悪いんだよね・・・


ぎおんご ぎたいご じしょ

2012年03月23日(金) 23時00分


実用性はともかく、
パラパラとページをめくっているだけで楽しい辞書。

最近、新装版の単行本が発売になりました。

写真やイラストをふんだんに使って、
擬音語・擬態語を本全体で表現しているようです。

辞書なのに「ふわふわ」「さわさわ」な感じ(笑)

アートディレクションは森本千絵。
紙の質感からページの隅々まで彼女らしいアイデアがいっぱい。


凛とした女の子におなりなさい

2012年02月11日(土) 22時00分


清志郎やブルーハーツの歌詞にやられたのとは別に
自分の中には歌謡曲の歌詞が染みついています。

特に、阿久悠、松本隆、そして森雪乃丞(笑)
この本は阿久悠が「暮らしの手帖」に連載した詩をまとめたものです。

タイトルを見ると女の子向けなのかなと思いますが、
サブタイトルの「日本人らしいひと」というのがまさに本筋です。

口うるさいおやじ、父親を立てる母親、内と外・公と私の区別、
少年が憧れる大人、かつてあったやせがまん・・・
近頃見なくなったものばかりを詩の題材にしています。

年齢も性別も関係なく、日本人ならきっと共感できるはずです。
ずっと色あせない数々の名曲の歌詞と同じように。


美術手帖 2月号

2012年01月31日(火) 21時20分


昨年暮れの紅白歌合戦で衝撃的だったのは松井冬子が審査員だったこと。
出演者の中で一番きれいなのではと思えてしまうほどの美人画家です。

そんな彼女がこんな不気味な絵を描きます。
臓物であやとりをする少女、骸骨、遺体に群がるウジ・・・

初期スターリンのジャケット画・宮西計三を彷彿とさせるグロさで、
繊細な日本画の手法を用いて、生と死のリアリティを追求しています。

「美術手帖」最新号は、そんな冬子の特集。


プロフィール
  • ニックネーム:小田切聖一
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音楽活動のほか、絵や文章も書いています。

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小田切聖一&スカーフェイス
・「キュート・ヒップ」マキシシングル
・「日情風景」ミニアルバム

中野ブロードウェイ・タコシェ
三軒茶屋フジヤマにて発売中!

♪MySpaceで試聴できます。

♪[動画]でライブを楽しもう。
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