ブログを移転しました。

September 08 [Wed], 2010, 8:55
ブログを移転しました。

  引越し先は下記です。
  2010年9月8日12時からは、そちらをご覧ください。
   「クーバフアーム奮闘日記」という名前は変わりません。
 
     http://cuba625.blog135.fc2.com/

「コレステロール値」が高いほうが長生きだって?

September 06 [Mon], 2010, 19:15
「コレステロール値」高いほうが長生きだって?

 またまたえらいこっちゃデ。
 こんなコペルニクス的な「ガイドライン」ができたら、医療界は、混乱しますがな。
 何を、わめいているのかい?ですって。
 まあ、あなた、下の新聞記事を読んでください。

                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 コレステロール値:「高い方死亡率低い」 
日本脂質栄養学会で研究成果発表 /富山


                             毎日新聞 2010年9月3日 地方版

 ◇きょうから日本脂質栄養学会、ガイドライン策定へ

 動脈硬化の原因の一つとされるコレステロールについて、
日本脂質栄養学会(理事長=浜崎智仁・富山大学和漢医薬学総合研究所教授)が
総コレステロール値またはLDL(悪玉)コレステロール値高い方が死亡率が低い」とする研究成果をまとめた。
3、4日に愛知県犬山市で開かれる第19回日本脂質栄養学会で発表する。【青山郁子】

 日本では狭心症などの持病がない場合、血中のLDLコレステロール値140ミリグラム以上高脂血症と診断される。
日本動脈硬化学会が07年に定めたもので、厚生労働省や多くの医療現場が基準値として採用している。

 浜崎教授らは、東海大学が神奈川県伊勢原市の老人基本健診受診者(男性8340人、女性1万3591人)を平均7・1年間追跡した調査などを分析。

男性ではLDLコレステロール値が79以下の人より、100〜159の人の方が死亡率が低く、
女性ではどのレベルでもほとんど差がないとの結果を得た。

 また、茨城県などが冠動脈疾患や脳卒中の既往歴のない男女約9万人(40〜79歳)を対象に平均10・3年間追跡した調査でも、冠動脈疾患死とコレステロール値との因果関係はみられなかった。

 これを受け脂質栄養学会は昨秋、浜崎教授を委員長に「長寿のためのコレステロールガイドライン策定委員会」を設置。
「特別な場合を除き、動脈硬化性疾患予防に(コレステロール値)低下目的の投薬は不適切」などとする内容を盛り込むことを検討している。
特に投薬治療を受けている患者の約6割を占める女性は、閉経後に平均値で30〜40ミリグラムは上昇するとされ、基準値に男女差がないことも問題視している。

 今後は各方面の意見を聴き、来年度に学会として正式なガイドラインを発表する予定。

 浜崎教授は「日本でコレステロール値を下げる薬の売り上げは年間約2500億円。関連医療費も含めると7500億円を上回る。この中には多額の税金も投入されており、無駄と思われる投薬はなくすべきだ」と話している。


                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  実は、同じことを8年前に主張していた医師がおられます。
  「慶應義塾大学病院・放射線治療科」の近藤誠医師です。

  医学界では、少数派で、異端者扱いされているようにも見えますが・・・?
  でも、かなり「まとまな見解」を持っておられる医師で、
  医薬業界の儲けにならない主張ばかりするものですから、
  その筋の人達からすれば、「目の上のたんこぶ」です。

  

  
 
  
  私は、過去に「心筋梗塞」を患っており、月に1回は、診療所に通っています。
   今日も診察に行ってきました。
  血圧を下げる薬と、コレステロールの合成を抑える薬を毎日飲んでいます。
  かなりやばいワーフアリンは、大阪では毎日多量に飲んでいましたが、
  こちらの医師は「飲む必要がありません。」ということで、今は飲んでいません。
  気分的には、かなり楽です。なんせ、血が止まりにくくなる薬ですので。
  ヒルやアブ、蚊、にしょっちゅう襲われ、出血しない日がない位ですので。

  だから、私は、コレステロールや血圧の話題には、人一倍敏感なのです。
  私の場合、心疾患がありますから、コレステロール(私の場合、中性脂肪が高く、
  ひと月前で280r/dlありました。)をおさえるのは、妥当だと思います。

  問題は、心疾患のない人たちに対して、予防薬として、コレステロールを抑える薬が処方されていることです。
  およそ、年間300万人前後の人達が、これらの薬を飲んでいる(?)ようです。
  薬の業界にとっては、「儲けがしら」ですから、たまりません。
  ほとんどの医師も、「日本動脈硬化学会」がお墨付を与えているものですから、
  右にならえ、とばかりに、せっせセッセと薬を出します。

  あなた、一度「人間ドック」を受けてみなはれ。
  大体、何かにひっかかるように仕組まれており、多くは「高コレステロール血症」と言われますよ。

  予防薬の場合、真面目に飲む人は、まあ、少ないのでは?
  飲まない薬が山ほどたまり、たまにまとめてゴミ箱に、ポイ、なんてことは、ざらでは・・・?
  医療費の無駄の典型でしょうネ?

  今回の新たな「ガイドライン」で、無駄な薬が、処方されなくなれば、いいんですけど。
  でも、「くすりの業界」は、巻き返しを計ってくるでしょうネ、きっと。
  
  
  
  
  
  
  
 

  

「カヤネズミ」の巣を見い〜つけた!

September 05 [Sun], 2010, 7:42
「カヤネズミ」の巣を見い〜つけた!

 絶滅種になりつつある「カヤネズミ」の真新しいを発見しました。
 昨日のことです。
 今、繁殖の時期なので、この中で出産予定なのかも知れません。
 残念ながら、本人たちには面会できませんでした。5センチ前後の、かわいいネズミ(のはず)です?
 このネズミ、全国的にも、大人気、「全国カヤネズミ・ネットワーク」という組織もあります。
 
 







 発見したのは、休耕田カヤ林の中です。
 
 あまりにもボウボウと生い茂っているので、人力だけでは無理だと判断し、
 今回は「草刈機」で、刈ることにしました。
 数日は、かかりそうです。

 

 

 本当は、で手で少しずつ刈ろうと思ったのですが、今の私には体力的に無理だと判断し、
  「化石燃料」を少しだけ使うことにしました。
 この機械の「処女航海」です。
 真新しいので、まず「説明書」を読んでからの作業になります。
 なかなか、エンジンがかからないので、よく考えたら、メインスイッチはオフでした。ハハハ・・ハア。



 燃料は、ガソリンにオイルを25対1の割合で、ブレンドします。
 計量ボトルできちんと計りました。



 騒音を鳴り響かせての作業なので、ネズミさんたちは、驚いて逃げてしまったのでしょうネ。
 でも、巣の周りは、刈らずにそのままにしておきました。
 戻って来るかナ?
 刈ったあとは、ニワトリさんたちの餌の場になります。
 バッタやコオロギなどがうようよしていますから、キャッキャといって(ウソですヨ。)、ついばんでいます。

 

 

 

 逆に私は、手袋の上から、ヒルに襲われました。
 いまどき、まだいるんだネ。

 

 今日も、この機械で、カヤを刈ります。

 それから、例のアオダイショウですが、「つがい」のかたわれはまだ未発見です。
 でも、タマゴだけは、何者かに襲われていました。
 飲み込んだのではなく、割られ、中身が吸い取られていました。
 やはり、ヘビでしょうか?
 
 
 

 



 
 

 

カストロ前議長、大学で「核戦争の脅威」を訴える

September 04 [Sat], 2010, 6:36
カストロ前議長、大学で「核戦争防止の闘い」を訴える!

 大病で「死の淵」(メキシコ日刊紙へのインタビュー記事)をさまよっていたカストロ前議長は、不死鳥のごとく、
 久しぶりの軍服姿で、ハバナの大学生の前に登場しました。昨日(9月3日)の朝のことです。
 84歳とは、とても思えませんよネ。やはり、軍服がお似合いです。
 これまでのような数時間の演説ではありませんでしたが、それでも44分間の演説でした。
 声も、はっきりしていました。
 最近の持論である、核戦争の危機、特にアメリカとイスラエルによるイランとの核戦争の脅威
 について、またその防止の闘いについて、熱弁を振るいました。
 学生たちは、カストロに対して、歓喜の連呼をしたようですネ。
 いまだ、すごい人気です。

 なお、最近のカストロ前議長の「核戦争の危機論」は、かなり突出した見解にも見えます。
 彼が根拠にしているのは、2010年6月9日、国連の安全保障理事会第6335回会合にて採択された
 「安全保障理事会決議1929(2010)」です。
 決議では、9月7日以降、問題を再検討する旨がうたわれています。
 この日を一つのターニングポイントに、彼は置いているのです。
 日本や世界の反核平和運動は、ほとんど無視に近い状況です。
 あなたは、どう思われますか?
 
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 下の写真は、キューバ共産党機関紙「グランマ」からの転載です。


 


 

PHOTO: Juvenal Balán
Fidel calls on young
people to fight to prevent
a nuclear war
COMANDANTE en Jefe Fidel Castro confirmed today that it is possible to win the great battle to save the world from a nuclear war that would destroy it completely and also to defend the right of all human beings to live.





                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 時事ドットコムからの転載記事です。

カストロ前議長、大学で演説
=約4年ぶりの大規模集会−キューバ

 

 【サンパウロ時事】
 キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(84)は3日朝、首都ハバナの大学で、数千人の学生らを前に約30分間演説した。前議長が大規模集会で演説するのは、2006年7月の療養入り後、初めて。
 政府系ウェブサイトによれば、前議長は軍服姿で登場し、持論の核戦争の脅威について熱弁を振るった。
 (2010/09/03-23:32)

                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 CNNニュースからの転載です。

Fidel Castro warns university students
of nuclear war danger


                                                   By Shasta Darlington, CNN
                                           September 3, 2010 -- Updated 1401 GMT (2201 HKT)

 
                             Fidel Castro said it is his "undeniable duty" to keep leading the fight and warn that a nuclear war could break out.

 Havana, Cuba (CNN) --
 Former Cuban leader Fidel Castro led his first open-air rally Friday since a near-death illness four years ago, urging thousands of students packed on the steps at the University of Havana entrance to help prevent a nuclear war.
"I thank you all for your presence and moral support in this fight for peace," Castro said at the end of his 44-minute speech. "I exhort you to not abandon this battle. As in past fights, we can win."
After four years of virtual seclusion, Castro re-emerged in public in July, but mostly in small, tightly controlled events. He has visited an economic think tank, an aquarium and given a shorter speech to the National Assembly.
In a newspaper interview earlier this week, Castro gave new details about the health emergency that forced him out of power in 2006, saying he was at "death's door" and didn't think he would make it. His younger brother Raul Castro assumed leadership.
On Friday, the 84-year-old leader of Cuba's Revolution donned his trademark olive green uniform and cap in a speech carried live by Cuba's international TV channel.
He said it was his "undeniable duty" to keep leading the fight and warn the world that a nuclear war could break out between the United States, Israel and Iran unless U.S. President Barack Obama took action to prevent it.
"The problem for the people today, I mean the more than seven billion human beings, is to prevent such a tragedy from happening," Castro said in a slightly weakened but clear voice.
"Cuba has been given the hard task of warning humanity about this real danger that it is facing."
Castro chose to give his first public rally on the symbolic steps of the university where he started his political career as a young law student in 1945, giving fiery speeches and engaging in debates.
The crowds shouted his name and applauded his characteristic jokes. At one point, Castro paused to tell them: "A bit of good news: I'm almost done."
                                         CNN's David Ariosto contributed to this report.


                        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 CUBA SOLIDARITY
CUBA FRIENDSHIP SOCIETY AOTEAROA - NEW ZEALAND  からの転載

 SUNDAY
Fidel calls on young people to fight to prevent a nuclear war

 

 In a message to the university students, who packed the historical steps of the University of Havana to listen to the iconic leader of the Cuban Revolution, Fidel thanked the young crowd for their moral support for the struggle for world peace, and called on them to not cease fighting for it because, like in many battles of the past, it is also possible to win.

 前半は省略
 後半の、学生代表の「決意表明」の部分だけ、転載します。

 

 Maydel Gomez Lago, president of the Cuban Federation of University Students (FEU), said, “We are here to convince, to persuade, to avoid a war that would end our hopes, and to show that we are all devoted to the love for life. We will defend our right to live until the end; we don’t want to die in such an absurd way; we want to see our dreams come true,” she added as she called upon US President Barack Obama to restrain himself from launching a nuclear war.

Gomez Lago continued by saying, “We have the right to fight for our future and it’s our duty to build it. We still have time. Let’s defend peace; life will not forgive us if we do less than that.”




「アオダイショウ」から卵を奪還したぞ!

September 02 [Thu], 2010, 18:03
「アオダイショウ」からを奪還したぞ!

 最近、ニワトリの成長振りが目立ちます。
 畑の中を、自由気ままに虫を追いかけ、私が近づけば、金魚の糞のように、後をついてきます。
 まるまるして、これだけ大きくなれば、カラスにおそわれることは、もうないでしょう。(多分?)

 

 

 

 と思いきや、こんどは、「アオダイショウ」がニワトリのタマゴに目をつけたようです。

 ニワトリが外で遊んでいる間に、タマゴを取ろうとしたら、なんと、タマゴをゴックンした、「アオダイショウ」
 が、寝転んでいるじゃ、ありませんか!
 どうも、自由に動けないようです。タマゴは、まだ割れていません。
 
 

 

 姪から借りた図鑑によれば、タマゴは、下図のように、脊椎骨の下突起で割ります。
 私は、胃液か何かで溶かすのだろう、と勘違いしていました。
 木からわざと落ちて割る、というのもどうもウソらしいです。
 発見したのが早かったので、割られる直前だったようですネ。
 
 

 でも、我輩の大事なタンパク源を、横取りするとは、許しませんゾ!
 さっそく、捕虜にしました。
 捕虜のつがいの相方を探しましたが、見つかりませんでした。
 ナワで、逆さにくくりつけました。コブラみたいですネ。

 

 

 さっそく、ヘビ博士の姪に「応援依頼」です。
 フクちゃんも応援に来ました。
 必殺「ネコパンチ」の応酬です。

 

 ともかく、タマゴを奪還しなければなりません。割られる前に。
 絞り出すことにしました。
 ゲエゲエ、とはいっておりません。無言です。

 

 

 

 そして、ついに奪還しました。少し、ヌルヌルしていますネ。
 
 

 あらって、きれいにしました。今晩の私のおかずです。

 

 姪は、オスカメスか調べる、と言って、腹をまさぐっています。
 さすが、ヘビ博士です。
 今にも襟巻きのように、首にまきかねませんぞな、もし。
 
 

 オスならば、下図のように生殖器が飛び出るようです。
 チンチンそのものですネ。

 
 
 姪は、メスのチンチン(?)だわ、と言っていました。
 メスのようです。
 
 このアオダイショウ、明日にも遠くに運んで逃がしてあげる、と言って
 ペットボトルに入れています。やさしいね。
 「アオダオショウ」は、ネズミを取るので、大事にされているようです。
 私なら、首をちょん切って、カラスにあげるところでした。
 
 さすが手馴れたものです。

 
 
 オスは、明日あたりに、出没するかもしれません。
 明日も警戒モードでいきます。

 
 
 
 
 
 

近所の「老健施設」が、不正経理等で運営を譲渡

September 02 [Thu], 2010, 11:19
近所の「老健施設」が、不正経理等で、運営を別会社に譲渡

 我がクーバフアームのすぐ近くに、「蛍(ほたる)」という名の「老人保健施設」があります。
 こんな山奥に、場違いな、大きな建物があるので、少しびっくりする人もおられます。
 社会福祉法人「千奉会(せんぽうかい)」が運営してきました。

 

 
 
 今日の新聞報道によれば、不正経理等で、三重県から行政処分を重ねて受けてきましたが、
 解決のメドが立たないようで、理事6人全員がすでに退任し、新たに別の会社に経営を譲渡するようです。
 度重なる行政処分は、きわめて異質だ、とさえ言われています。かなり悪質で、稚拙だったようです。
 私も、元医療関係者だった関係で、他人事とは思えません。
 ここは「社会福祉法人」で、私の元職場は「社会医療法人」ですが。
 現に私も、以前、「ケースワーカーなどの採用はありませんか」、と「蛍」に尋ねたこともあります。

 「社会福祉法人」というのは、税金の優遇措置がある反面、公的施設の運営を行うようなもので、
 儲け主義とは、無縁です。
 ところが、全国には民間の会社とおなじ感覚で、利益を出すのに汲々としている経営陣がいるのも、事実です。
 これが、不正経理等の原因になっています。「蛍」もおなじでしょうネ。
 看護師の「タイムカードの偽造」は、看護師不足のおり、気持ちは分からないでもありませんが、ダメでしょう。

 でも、こんな山奥で、100人以上の職員を採用し、貴重な労働の提供の場になっているのも事実です。
 かなり低賃金で、労働強化だ、といううわさも聞きますが、労働組合がないのがネックで、
 その方面のてこ入れが必要かも・・・。
 
 今日の新聞報道を掲載しておきます。

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 大紀介護施設「蛍」、別法人に 職員は継続雇用 
                                                           (中日新聞)
                                                           2010年9月1日

 大紀町大内山の社会福祉法人「千奉(せんぽう)会」の元理事長が介護報酬など計7200万円を関係会社に不正流用した問題で、同会の理事6人全員がすでに退任し、介護老人保健施設「蛍」などの運営を実質的に別の法人に引き継ぐことがわかった。同施設の職員107人は継続して雇用し、入所者68人とデイケアサービスの利用者20人も従来通り引き受ける。
 運営を引き継ぐのは、伊勢市に事務センターを置き、大台町のグループホーム「きらくえん宮川」などを運営する有限会社「きらく」。千奉会の理事会が29日に開かれ、同社の中井清美社長(49)が理事長に就任。そのほかの理事は医師1人を再任したが、残る4人は刷新した。
 千奉会は、県から7200万円の資金回収などを命じる行政処分を受け、社会福祉法に基づき、今年4月から8月末まで新規入所者の受け入れを停止されているが、13日から再開する。不正資金の流用に関しては、田中好子元理事長が、鈴鹿市の自宅を売却するなどして千奉会へ返金していくという。
 県健康福祉部監査室の担当者は「新体制が適正に運営するか厳しくチェックしていく」と話している。 (藤原啓嗣)


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  これまでの経緯が分かるように、過去の報道も掲載しておきます。

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 社福法人「千奉会」不正流用で処分
                                              2010年08月20日(朝日新聞)

 

 

 
 ◇◆資金返還めど立たず◆◇
 大紀町大内山で介護老人保健施設「蛍」=写真=を運営する社会福祉法人「千奉(せんぽう)会」(柴田佳幸理事長)が、資金の不正流用など相次ぐ不正新規入居停止処分を受けている。だが、県が求める資金の即時返還のめどは立たず、法人側は処分が明ける8月末までに事業譲渡する方向で交渉を続ける。県は業務停止や解散なども視野に新たな措置命令を検討している。
(高浜行人、安田琢典)

●事業譲渡へ交渉
 「蛍」は1996年4月に開設した。定員は100人で、現在は約70人が入居している。デイサービスも50人まで受け入れている。
 84歳の母親が10年前からデイサービスを利用しているという女性(60)は「自分の老後を考えても、近くに施設があると安心」と話す。千奉会への処分で新規入居ができないことについて「入院のために出て、ここに戻れなくなった知人もいる。不正の責任をとって、早く再出発してもらいたい」と語る。

 同会は、タイムカードを改ざんし、介護保険法に定める看護師の数を満たしていると見せかけたとして2009年9月から6カ月間の新規入居者受け入れ停止命令を受けた。

 処分期間中の今年2月には、前理事長の経営する別の福祉関連会社への法人資金流用や、私的な飲食など計約7200万円の不正経理が発覚。県は社会福祉法に基づき前理事長から返還させるよう法人に命令。だが返還は月数十万円ずつにとどまり、4〜6月も新規受け入れ停止処分にした。さらに、改善が図られないとして、8月の1カ月間も同様の処分を課した。

 県監査室の神田正光室長は「ここまで処分を繰り返すのは異例の事態だが、命令はあくまで即刻全額を返還させるという趣旨。めどが立たない以上、厳しく臨まざるを得ない」と話す。刑事責任については「行政処分を出している段階なので告発は検討していない。今後の返還の進行具合によっては、被害者である法人が前理事長を告訴することはあり得る」と説明した。

 6月に同会の理事長になった柴田氏は「『蛍』の事業や債権債務をすべて他の法人に譲り、千奉会を解散するのが理事会の総意だ」と話す。
 県内の法人との譲渡交渉が7月にまとまりかけたが、前理事長所有の有料老人ホームが隣接していて、双方を買い取るかどうかで折り合えず白紙に。現在、別の2法人と交渉中だという。
 柴田氏によると、同会設立の数年後、前理事長が当時の会計担当理事として就任。2007年に理事長になってからも、資金の出し入れは任せきりだった。柴田氏は「適切に処理されていると思っていた。後はなるべく利用者に迷惑をかけないよう、話をまとめるしかない」と話す。

全国でも続発
 社会福祉法人による資金の不正流用や不適正な経理は、全国で相次いでいる。自治体からの業務改善や停止、役員の解職勧告につながる事案も多い。

 岩手県花巻市で高齢者施設を運営する「めぐみ福祉会」では今年3月、元理事長が社長を務める会社に約9800万円を不正流用したにもかかわらず、5千円分しか回収手続きをしなかったとして、現理事長が解職勧告を受けた。
 中には、刑事事件に発展するケースもある。今年5月には、秋田市で高齢者施設を運営する「旭川やすらぎ会」で、元常務理事が経営する会社に迂回(うかい)融資する目的で同会の資金3300万円を個人口座に振り込みをさせ、前理事長ら5人が業務上横領の疑いで逮捕、4人が起訴された。

 社会福祉法人の運営に詳しい滋賀県社会福祉事業団の北岡賢剛理事長は「問題になる法人は、公益的な施設と関連の民間会社を、『社長は同じだから』と位置づけるずさんな経営感覚があり、千奉会はその典型例。利用者や職員を最優先で守るべきで、自治体も協力して他の入所先を探したり、施設を継続して運営できる適切な別法人を募るなどの努力が必要だ」と話している。





 
 
 
 

カストロ前議長に、メキシコ日刊紙がインタビュー記事

August 31 [Tue], 2010, 20:08
キューバのカストロ前議長
メキシコの日刊紙「ラ・ホルナダ紙」
5時間のインタビュー記事(8/30)


 大阪の友人たちも、キューバから無事に帰ってきたようです。
 「ようです。」と、あいまいなのは、直接会って確かめていないからです。
 そのうち、当事者たちから、ブログか何かで、帰国の報告がされるものと思いますが・・・?
 「キューバを知る会・大阪」の「報告会」は9月12日に予定されています。

 さて、キューバのカストロ前議長は、最近は、大病がウソのように、活動していますネ。
 その活動の様子については、過去にブログでも書いてきました。
 そして、昨日(8/30)のメキシコの日刊紙[La Jornada](ラ・ホルナダ)には、5時間にわたってのインタビュー記事が
 掲載されています。(30日は前半、31日は後半部分)(←クリック)
 食事をはさんでの、5時間のインタビューですよ!!相変わらず、タフですね。

 (カストロさんに負けないように、私は、今日も川で1時間ほど漁をしましたが、亀1匹だけの戦果でした。
 どうしようか、としばらく水入り箱の中に保管してある間に、逃亡されてしまいました。あまり食う気はしませんが・・。


 かなりの長文なので、しかも私はスペイン語は苦手なので、見出しだけ、紹介します。
 語学に自信のある方は、直接、原文を見てくださいヨ。

 ついでに、日本の報道記事も参考のため、掲載します。
 見出しのつけ方は、かなり記者の「独善と偏見」が入っているような気がしますが・・・。

 さらに、ついでですが、最後に8月2日に、ハバナで 回顧録 『La victoria estrategica』(戦略的勝利)
 について発表するフィデル・カストロの記事を、再録します。

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Llegué a estar muerto, pero resucité

  

 

”Hay que persuadir a Obama de que evite la guera nuclear”
”No quiero estar ausente en estos días. El mundo está en la fase más interesante y peligrosa de su existencia y yo estoy bastante comprometido con lo que vaya a pasar. Tengo cosas que hacer tod ”



 
 
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 カストロ前議長「生きたくなかった」
                              産経スポーツ新聞      2010.8.31 10:31

キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(84)は30日までに、約5時間にわたりメキシコ紙ホルナダのインタビューに応じ、2006年7月からの病気療養中の生活について「もう生きたくなかった」と述べ、苦痛だったと明かす一方で、現在は健康だと強調した。カストロ氏が療養中の心情を詳細に語るのは初めてとみられる。
 カストロ氏は「この人たち(医師)はこんな状況で私を生かし続けるつもりなのか、それとも死なせてくれるのか、と何度も自問した」と、病床での思いを語った。
 また「どのぐらいの期間、この苦痛が続くのか分からなかった」とも述べ、弱気になっていたことを明かした。
 その後、最悪の状態は脱したが「非常に悪い状態」で、体重は66キロにまで落ちた。AP通信によると、カストロ氏の身長は約190センチとみられており、かなりやせたことが分かる。
 ただ現在は「生き返った」とし、体重が85〜86キロに回復し「今朝はつえなしで600歩歩いた」と話した。
 「世界は、最も興味深く、かつ、その存在が脅かされている局面にある。私にはまだやることがある」と述べ、核戦争の脅威が続いていると強調。核戦争の阻止に努める考えを示した。(共同)


                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 カストロ前議長「私は死のふちにあった」 療養生活語る
                               朝日新聞 2010年8月31日14時11分

【ロサンゼルス=堀内隆】

 病気療養中のキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(84)がメキシコ紙のインタビューで「私は死のふちにあった」と述べ、一時は生死が危ぶまれる状態だったことを明らかにした。
 カストロ氏は2006年に「腸の出血」で緊急手術を受けた。メキシコのラ・ホルナダ紙が30日掲載したインタビューでカストロ氏はその後の療養生活を振り返り、「もう生きたいと思わなくなり、医者たちが今の状態で私を生きながらえさせるのか、それとも死なせてくれるのかと考えていた」と、生きることへの欲求さえ失っていた時期があったことを明かした。
 そのうえでカストロ氏は、「だが私は生き残った」と語り、一時66キロまで落ちた体重は85キロほどにまで戻って「今朝はつえなしで600歩は歩けた」と回復ぶりをアピールした。
 カストロ氏は緊急手術後、公の場から姿を消していたが、今年7月に入って頻繁に外出するようになり、今月7日には国会での演説も短時間ながらこなした。インタビューのなかでカストロ氏は、病名については明らかにしなかった。


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カストロ前議長、60年代の同性愛者迫害で「責任はわたしに」

[ハバナ 31日 ロイター]
 キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(84)が、31日付のメキシコ紙ホルナダでのインタビューで、1960年代に同国政府が進めた同性愛者への迫害政策について、「ひどい不正だった」と自らの責任を認めた。
 キューバでは1960年代、同性愛者が「反革命的」とみなされて強制労働キャンプに送られるなどし、1979年に同性愛が法的に認められるまで当局による差別が続いた。
 カストロ氏は、こうした政策が「ひどい不正だった」と発言。自身は同性愛者に対する偏見はないとしながらも、「責めを問われるとすれば、それはわたしだ」と責任を認めた。
 一方で、1962年10月に起きたキューバ危機など、「生死にかかわる問題が当時は山積していた」と、問題に対処できなかった理由を説明した。
 キューバでは同性愛者を取り巻く状況が大きく変化し、今では性転換手術も無料で受けることができる。



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カストロ前議長回顧録、「幼いころから抵抗の精神」

                                                2010年08月12日 14:15 発信地:ハバナ/キューバ 

 

 

   

 キューバの首都ハバナ(Havana)で回顧録『La victoria estrategica』(戦略的勝利、の意)について発表するフィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長(2010年8月2日撮影)。(c)AFP/CUBADEBATE/ROBERTO CHILE

 【8月12日 AFP】
 13日に84歳の誕生日を迎えるキューバのフィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長(83)が、5日にインターネット上で一部が発表された回顧録『La victoria estrategica』(戦略的勝利、の意)で、革命家としての自らの基礎を築いた幼少から青年時代を振り返っている。

 「わたしは生まれつきの政治家だったわけではないが、幼い頃から心に焼きつく出来事を見聞きし、それが世界の現実を知るために役だった」−−06年に腸の手術を受け、弟のラウル・カストロ(Raul Castro)現国家評議会議長(79)に後継を託したカストロ氏だが、最近になって公の場に姿を見せる機会が増えている。キューバ共産党の機関紙やウェブサイトでも定期的な執筆を精力的に続けている。

 回顧録の正式な出版日程は未定だが、そのひとつの章には、カストロ氏は故郷のキューバ南部ビラン(Biran)での幼少時代からイエズス会(Jesuits)系のカトリック学校での日々、法律を学んだハバナ大学(Havana University)で本格的に政治運動にのめり込んでいった様子などが記されている。

■最初の「抵抗」は学校の教師に向かって

 カストロ前議長が、最初の反抗として「自覚して」いるのは11歳のときに、クラス内で彼を叩いた教師に対し、バターのついたパンを投げ返したときだった。「顔に向けて一直線だった。それから手と足を振り回して彼に突っかかった。全校生徒の前だった・・・強圧的で乱暴だったこの教師の信用は地に落ちた。この出来事は学校の語りぐさになった。」
 
 また当時のフランクリン・D・ルーズベルト(Franklin Delano Roosevelt)米大統領に「敬意に満ちた」手紙を送り、ハバナの米国大使館から受け取りのメッセージをもらったエピソードを紹介している。

 子ども時代のカストロ氏は作文が得意で、数学はさらに優れていた。運動はよくできて、その頃から銃が好きだったという。カストロ氏の回顧録で明らかに抜けているように見えるのが恋愛に関する話だ。唯一、大学のドア付近でいじめられ、中に入れなかった後に、浜辺でガールフレンドを前に泣いたことがつづられている。

■「英雄的行為を自分だけの手柄にできる者はいない」

 カストロ氏いわく、「帝国(米国)が国力を増しつつあったとき、本気で革命を思い描いていたわずかな人間たちの中に自分はいた。しかし、英雄的行為を自分だけの手柄にできる者はいない。それはさまざまな構想と出来事、多くの人の犠牲の上に成り立つものだった。そうした要素があってこそ、われわれは50年もの間、米国の攻撃と封鎖に耐えたキューバの完全独立と社会革命を勝ち取ることができた」
 
 現在も共産党第一書記として党の指導は続けているカストロ氏は、自分がゲリラの闘士になる上で影響があった出来事はどれも忘れられない思い出だと言う。「思い出すだけで本当に楽しい。わたしが人生でたどった道筋を決定づけた信念は、結局のところ、そのような出来事によって培われたのだから」

 またキューバ革命の転換期となったのは、300人のゲリラ兵でバティスタ政権(当時)の1万人の兵士を打ち負かしたシエラ・マエストラ(Sierra Maestra)での戦闘だったという。この「英雄的偉業」が回顧録前半の山場だとカストロ氏は述べている。同書には写真や地図、参考資料なども多数掲載される予定だ。1959年1月1日のハバナ凱旋は現在執筆中の後半に収録されるという。回顧録の抜粋はウェブサイト「Cubadebate.cu」に発表されている。   (c)AFP/Isabel Sanchez

野山に、毒草が増えている!人類への警鐘?

August 30 [Mon], 2010, 20:00
野山に、毒草が増えている!
ー人類の危機への警鐘?ー


 わがクーバフアームにも、「毒ナスビ」が発生したことは、既に述べました。
 姪が二週間にわたり、体調不良に悩まされました。
 これは、「接木(つぎき)」に問題があると、確信しています。
 私も、昨年はスイセンの毒にやられるなど、自然界はなんと恐るべし、といまさらながら感心しています。

 私が不思議なのは、どうして鹿ヤギさんは、毒草を見事に避けて、食生活を送っているのでしょうか?
 親に教えてもらったわけでは、ないでしょうに。
 ヤギさんも食わない、毒草の水仙を食べる、馬鹿な人間(私のこと)、動物は賢いなあ!
 
 聞くところによると、自然界では、かしこい鹿の影響で、毒草が急速に繁栄しているようですネ。
 毒草以外の草を軒並み食するものだから、結局、毒草だけが生き延びて、それが繁栄している、というのです。

 私の連れ合いのふるさと、「三峰山(みうねやま)」(1235メートル)は、
 奈良県と三重県の県境に位置し、昔は「三畝山」と呼ばれていました。
 高見山地に属する山で、「日本三百名山」「近畿百名山」「一等三角点の山」として、かなり有名です。
 台高山脈の日出ヶ岳、池小屋山、高見山などに継ぐ、三重県内のベスト8の山です。
 冬季には「霧氷」が見られ、それはそれは、幻想的な、よかところです。
 
 そこで、最近「トリカブト」の仲間、「カワチブシ」が、急速に繁栄しているというのです。
 山頂南側斜面(三重県側)は、「八丁平」と呼ばれる笹原が広がり、5月にはヤシオツツジが開花します。
 そこを 登山する人達の間で、「異様な光景」だと、気味悪がられているのです。
 
 
 
 「トリカブト」は、猛毒で、食べると嘔吐・呼吸困難、臓器不全などから死に至ることもあります。
 数十分で死亡する「即効性」があります。
 トリカブトによる死因は、心室細動ないし心停止であり、下痢は普通見られません。
 解毒剤は、ありません。
 ある目的を持った人には、きわめて有用な植物ですが、それ以外の人には、厄介な植物です。

 大台ケ原を登山したときには、この「トリカブト」が、群生していました。

 もし野山が、毒草で覆われたら、人類は絶望の危機を迎えるでしょうネ。
 これは、鹿のせいばかりでは、ないでしょう。
 旧林野庁愚策で、山頂近くまで杉やヒノキの植林が進められ、過剰な人工林化でシカなどの食材が奪われ、
 自然の調和を破壊してまで生き延びようとする鹿や猿、猪たち。
 人類が、自然界を冒涜し、自然を破壊し、野山を崩壊させた、そのつけが回ってきた、と考えるのは短絡的でしょうか?
 
 

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毒草ばかりの異様…シカ食害で奈良の山

 八丁平の草原で草を食べるニホンジカ(奈良県御杖村の三峰山で)

                      草原に広がるカワチブシの群落

  冬の霧氷などで知られ、登山客らに人気のある奈良県御杖村・三峰山(1235メートル)で、
 猛毒で知られるトリカブトの仲間「カワチブシ」(キンポウゲ科)の花が山頂付近の草原「八丁平」に咲き始めた。

  一帯には「バイケイソウ」(ユリ科)や「アセビ」(ツツジ科)など、毒性の強い植物の群落が広がる。
 近年になって増えている野生のニホンジカの食害が原因とみられ、
 同村の職員や研究者らは「このままでは、草原が毒草だらけになる」と危機感を募らせている。

  かつては湿地だった谷状の草原中心部には、スズタケ(イネ科)やリンドウ(リンドウ科)、
 オミナエシ(オミナエシ科)、ヤマシロギク(キク科)など多様な植物が生育していた。
 しかし、今では有毒植物をはじめ、イネ科やカヤツリグサ科、イグサ科といった草食動物の食害に強い種類に限られてい る。

  登山者からは、開花期に異臭を放つバイケイソウなどを前に「毒草ばかりで異様な光景」と嘆く声も上がる。
 三峰山は日本山岳会が選定した「日本三百名山」で、村では霧氷のほか、
 春のゴヨウツツジを目玉に観光PRをしているだけに「イメージダウンは大きい」と困惑、
 産業建設課の古谷嘉章主任は「過去の状態と比較できる調査資料もなく、
 具体策が浮かばない」と頭を抱えている。

  奈良県内のニホンジカの生息数は4万7000〜9万3000頭とみられ、宇陀地域吉野を中心に増え続けている。
 奈良植物研究会の御宮知伸彦さんは「食害によって短い下草だけが残り、
 日照量が増えることで草原の乾燥化が進む。その結果、低、中高木が育たなくなり、
 有毒植物がさらに増えて植生が変わってしまう」と指摘している。
  ◇
  同じ台高山系で上北山村大台ヶ原(1695メートル)でも同様に問題化しており、
 シャクナゲの花芽まで食べられる深刻な事態に。
 県大台ヶ原管理事務所の田垣内政信さんは「ブナなどの苗も食べられ、
 次の世代の木々が育たなくなるため、駆除や防護ネットの設置などで対応している。
 八丁平は大台ヶ原に比べて範囲が狭いので、駆除の効果が期待できるのではないか」と話している。

                                 (2010年8月22日12時46分 読売新聞)

大阪浪速の太鼓集団 「怒(いかり)」、頑張れ!

August 29 [Sun], 2010, 8:00
大阪浪速(なにわ)の太鼓集団 「怒(いかり)」
太鼓を通して、部落差別と立ち向かう!



 私は、太鼓が大好きです。打つのではなく、聞くのが、ですけど。
 本当は、打ちたいのですが、若き頃の、冷凍庫内の力仕事で、「テニスヒジ」を患い、
 時々、腕の肘(ヒジ)が、ズキズキ痛み、太鼓をたたくどころでは、ないのです。
 だから、聞くだけ、です。
 かわいらしい太鼓をひとつ、もってはいるのですが・・・。

  

 
 
 先日、久しぶりに「太鼓」を聞く機会がありました。
 大阪の「国立民族博物館」の、研究公演の催しでした。
 大阪浪速の太鼓集団 (いかり)」です。(←クリック)
 プロでは、ありません。仕事や学校の合間に練習し、休日に演奏活動しています。

 日本には、太鼓集団が5000もあるといわれています。打ち手は、10万人とも。
 彼ら「怒」が、他の演奏グループと大きく違うところは、
 大阪市浪速の被差別部落で結成され、今では、部落差別あらゆる差別・偏見をなくす活動
 の一環として、出自を隠すことなく、堂々と胸を張って、演奏活動をしていることです。

 浪速は、全国有数の、太鼓づくりの街です。
 部落産業である、皮革の街なのです。
 この太鼓の街を、伝統ある、この街を、太鼓の音色で語り伝えんとしているのです。
 日本で最初の、太鼓の演奏グループができたのも、この街です。
 
 「怒」というグループの名前は、差別に対する「怒り」の表現・・・・・だとばかり思っていました。
 でも、本当は、ある集会で司会者が、偶然に、演奏題目の「怒」を、グループ名と間違えてアナウンスしてしまった
 のが、いつの間にか、グループ名に定着してしまった。これが、真相だそうです。

 でも、演奏を聴いているうちに、差別に対する怒りが、体、顔、音、それこそ全体から噴出している感じでした。
 いつの間にか、「名は体を表す」存在になったのですネ。
 腕前は、荒削りですが、ほとんどプロ並みでした。

 演奏前に、グループの代表、OBで元リーダー、現役で副リーダーの3人によるトークがありました。
 このような、演出は始めての、経験です。
 グループ結成のエピソード、「怒」の名前の由来、部落差別に対する団員の認識、等々が語られました。
 その後で、10曲演奏されました。
 打ち手が10名、それに豊中のグループ「蛍(ほたる)」8名も加わり、総勢18名の演奏会でした。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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 毎日放送でも、このグループがとりあげられ、テレビ放映されました。
 

 打てば響け!

 3月2日(日) 深夜0時30分放送

 かつて被差別部落に対する差別に立ち向かうためにスタートした太鼓集団「怒」に密着し、メンバーの交流を通して次世代へのメッセージの伝え方を考える。

 内 容

 大阪・浪速町にある太鼓集団「怒(いかり)」。この「怒」は被差別部落に対する差別に立ち向かうため、住民の有志が自ら「部落出身」であることを公表し、1987年にスタートした。
 当初は同じ地域の住人からの反発もあったが、20年の月日が経つとメンバーの太鼓の腕前も上がり、テレビに取り上げられたり、海外公演もこなすなど、プロなみの「メジャー集団」になった。
 果てには「怒塾(いかりじゅく)」といういわゆる「リトルリーグ」のような子供向けの太鼓養成集団もできるなど、着々とシステム化が進んでいる。
 しかし、順風満帆にスタイルが整う一方でこれまでにない悩みに直面している。
 それは世代とともに差別に立ち向かうために、この集団として伝えなければならないメッセージが希薄になっている。
 あからさまな差別が減っている中で、この集団は純粋に太鼓に憧れて入団し、差別について真剣に語ったことのない世代が増えつつある。
 30代のメンバー達は次の世代に当初の志をどう伝えるか思い悩んでいる。
 番組では、この「怒」を3ヶ月以上にわたって取材。
 1人の高校生とメンバーの交流を通して、次世代へのメッセージの伝え方を考える。
 また次世代に初めて就職差別の体験を告白し、表面上は見えなくなった高校生の就職差別の現状がどうなっているのか 検証する。


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「DAYS JAPAN」の写真展に、行きましたヨ。

August 27 [Fri], 2010, 21:42
「DAYS JAPAN」 の 「写真展」に行ってきました。

 三重県の津市で開催中の、「DAYS JAPAN」「写真展」に、行ってきました。
 この「DAYS JAPAN」という「月刊誌」は、写真家の「広川隆一」さんが、主導している、
 世界でただひとつの、写真による報道誌です。
 今回の写真展は、私のブログでも、宣伝しているもので、30日までやっています。

 クーバフアームから高速道路で、40分ぐらいで、会場に着きました。
 今、高速が無料実験中なので、大いに利用させていただきました。

 隣の公営の駐車場に車を停めて(30分、100円)、早速見に行きました。
 「津センターパレス」という会場で、一階が食料品を中心とした売り場みたいです。
 さまざまな団体・企業が入居しているようで、大阪で言えば、こぎれいな雑居ビルという、イメージでしょうか?
 会場は、地下のギャラリー。立派なギャラリーで、ビックリです。
 これで、参観無料なんて、大阪では、あり得ない!これも、びっくり!
 
 ちょうど、お昼時(12時半ごろ)で、そんなに多くの人はいませんでした。
 というか、これが普通なのかも?

 午後一時からは、写真展事務局代表(理事長)の林恒弘さんから、
 写真の視点、趣旨、今回の応募作品の傾向、思い、等の説明がありました。
 
  

 

 

 写真は、いずれも迫力があり、なるほど、一枚の写真が国家を動かすかもしれない、と感じ入りました。
 ただ、最近の時代の反映でしょうか、自然や人間を破壊し、冒涜する写真ばかりで、
 将来の展望を指し示すような、これが本来の自然だ、人間だ、という明るいものはありませんでした。
 
 私とすれば、原発や、化石燃料に頼らずに、持続性のある社会を作ろうとしているキューバにこそ、
 本来の自然、そして尊厳ある人間づくりが存在している、とおもっているので、そこの写真があれば
 会場の雰囲気も明るくなるのになあ、と、思ったりしました。

 残念ながら、写真の接写は禁じられているので、具体的にお伝えすることができません。
 いずれは、誌に掲載されるとは、思いますが・・・?
 写真の審査委員の一人に、私の大好きな加藤登紀子さんが、名前を連ねていました。

 

 


 すぐ隣では、「韓国併合」100年「写真展」も同時開催していました。
 こちらは、参観者は、もっと少なかったようです。

 

 

 

 私の気になる3人を紹介した、パネルがありましたので、写真で紹介します。

 

 

 

 

 

 お土産に、「既刊号」を購入しました。
 山口県の「祝島」の原発反対の運動の表紙の写真に、思わず引き込まれたからです。
 そのうちに、「祝島」をとりあげますかね、、、。

 

 いずれにしろ、手弁当で、このようなすばらしい「写真展」を実現されている、スタッフの皆さんには、
 心から敬服します。ご苦労さまです。

 事務局の宮西さん、理事長の林さん、これからも、がんばってください。
 今後も、微力ながら、山の中で、鹿やイノシシばかり相手にしていますが、
 応援できることは、させていただきますので。


 
 
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私の顔(招来猫子さん作)
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ギーヤン。最近はゲバラおじさん、とも。
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:6月25日
  • アイコン画像 血液型:B型
  • アイコン画像 現住所:三重県
  • アイコン画像 職業:その他
  • アイコン画像 趣味:
    ・キューバ-ゲバラを尊敬
    ・積読(つんどく)-本に囲まれていると、落ち着く。
    ・放浪-若き頃、サイクリングで、全国を放浪。
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・我がフアームのある町は、「大内山牛乳」が有名。私は牛乳を飲むと下痢をする体質ですので、下痢の心の準備をして、たまに飲みます。なかなか美味ですよ。その分、値段が他社より少し高いし、安売りは絶対しないですね。ハッハッハッ
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