少し時間が経ってしまったけど、書き留めておきたいことがあったので。
4月の初めに親友の結婚式がありました。
アルバイト先が同じ、年齢が同じという共通点しかなかったけど、
すごく気があって、彼が京都にいる間、暇さえあれば遊びに飲みに行きました。
大学院で彼が京都から離れることになっても
全く距離なんか感じさせない付き合いが続き、
僕たちの1番の思い出、北海道ツーリング10日間に繰り出したりもしました。
そんな彼から、北海道ツーリングの時に重大発表。
「大学1年からずっと付き合ってきた彼女と結婚することにしたんだ」
昔から彼女との色んなことを聞いてたから、自分の事のように嬉しかった。
このときから、2人の為に結婚式で何でもしたい!って思ってて、
構想2年でその日を迎えました。
披露宴では、
彼はいつも接してる様に、しっかりしてて、いつも以上に、男らしくて
新婦はいつにも増して、本当に綺麗で、
幸せな時間を共有できました。
僕は二次会の幹事を任されたので、たった1ヶ月だけど
1ヶ月で僕が新郎新婦にやってあげたいことを全部させてもらいました。
この経験は本当に貴重で、特に新婦のご実家に弾丸訪問させてもらったことが
本当によかったから、ここで書き留めておこうと思います。
実家へのご訪問は、エピソードクイズにまつわるビデオレター撮影しにいくという名目で
京都からレンタカー借りて、はるばる静岡まで。
しかも、初めてお会いする新婦のご両親。
今考えても、無茶苦茶なことしたなぁ。と申し訳なくなるけど、
そんな無茶な押しかけにも快く出迎えてくださったご両親に感謝しています。
新婦のエピソードトークを聴いたり、
無茶ブリで、ご両親にゼクシィの樹木希林と内田裕也のパロディ演技お願いしたり、
新郎新婦へのメッセージをビデオに納めたり、、
全部貴重な経験なんだけど、1番感動したのは、書き初めでした。
新婦ご実家では、毎年元旦に家族全員で今年の目標を書き初めするそうです。
初めた年から今年までの書き初めを
「よかったら使ってよ!」
って本当に快くお借りさせてもらいました。
新婦の書き初めを何枚かパラパラ見たあと、
1番最後に、親友の彼の書き初めが出てきました。
「今年から○○くん(新郎の名前)にも書いてもらったんだ」
と、お父さん。
書かれていた文字は
「灯」
僕はこの文字を見て、本当に胸が熱くなりました。
僕の親友は、電力会社の原子力部門で働いています。
彼は東日本大震災が起こった年の4月から働き始めました。
僕は彼と知り合ってから、一貫して彼の原子力発電への思いを聞いてきました。
そして、希望の会社への就職が決まり、結婚も決まっていた中でおこった震災。
ものすごく葛藤があったと思います。
そして、その中で所帯を持ち、新婦ご両親から新婦に嫁いできてもらうということ。
僕なんかでは想像できないくらい、彼は苦悩したと思います。
その思いをずっと聞いていたから、
この「灯」という言葉の重さは計り知れないものがありました。
2人の門出に立ち会えたこと。本当に嬉しかったです。おめでとう!
披露宴の座席カードの裏に新郎からのメッセージが書いてありました。
「○くん(僕の名前)の結婚式は、どこであっても必ず行きます」
いつになるか、ていうか結婚できるかわからないけど、絶対彼は呼びたいです。
















