PETでアルツハイマーを画像診断する方法

May 21 [Tue], 2013, 1:03

PET(ポジトロン断層撮影法)は、今注目されているアルツハイマー認知症の検査方法の1つです。

一般的に、形態的な変化より、機能的な変化のほうが、先に起きるといわれています。そしてその機能的な変化を診断できるのがPET(ポジトロン断層撮影法)です。

PETでは、局所的に機能情報を映像化できるので、CTやMRIでは見つけられない病気が、より早く見つけることが出来るのです。PETは、全身の検査が一度に可能なため、ガンを全身から探索できると今注目されてる検査方法です。その他に、アルツハイマーや認知症の早期発見、パーキンソン病の診断、高次脳機能障害の診断などにも利用されています。中には、PETをガン検査のために受けた人から、アルツハイマーが発見されたということもあったそうです。

画像による診断がとても重要なものとなったのは、CTによるカラダの断層映像が見られるようになったためです。そしてさらにMRIが開発され、いろいろな病気の診断材料に多く利用されてきました。

CTやMRIなどの画像診断装置は、体内で起きている変化・異変を画像でみることが出来るからであり、逆にいうと、何か形態的に変化が現れないと病気を見つけることが出来ないのです。
PET検査は、ポジトロン(陽電子)を放出する薬を静脈注射をして体内に入れたり、呼吸を通して体内に吸収させたりして、薬が脳や心臓に集まってくるところを撮影するものです。
脳を映像化して血流がわかるようにし、脳が活動している様子を観察します。現段階のアルツハイマーの病状だけでなく、数年後にどのくらい進行していくかまで予測することが可能です。

しかし、PETの欠点は、細胞の働きをみる検査なので、場所が具体的にわからないというところです。ですので、CTやMRIなどと一緒にいろいろな方法で検査をして判断する必要があります。現在、これらの高機能な機器での検査が可能になり、早期発見が出来るようになりました。アルツハイマーも初期の段階で発見できれば、その後の人生が大きく変わることは間違いありません。

アルツハイマーの初期症状と予防方法
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