遼、課題の“攻める気持ち”を貫けず 

April 16 [Fri], 2010, 11:52
昨シーズンの賞金王という立場で、2010年シーズンの開幕戦「東建ホームメイトカップ」を迎えた石川遼。池田勇太、小田孔明という豪華メンバーの組とあり、5,000人を越えるギャラリーの大半がこの注目組の後に続いた。

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だが、ギャラリーから石川に送られる声に、歓声がなかなか生まれない展開が続く。スタートホールの10番こそ2メートルを沈めバーディ発進とするが、直後の11番パー4ではパーオン失敗、アプローチもグリーンオーバーとミスを重ねてダブルボギー。以降も16番のアプローチでロブショットが大ショート、4番パー5の2打目を池に打ち込むなどスコアメイクに苦しみ、この日2バーディ、4ボギー、2ダブルボギーの「77」。6オーバーの88位タイと出遅れる初日となった。

「マスターズ」での予選落ちを教訓とし、今年は常に「攻める気持ちを忘れない」ことを目標に掲げていた石川。「今日は攻められなかったショットとパットがあった。77(ストローク)の内、ショットだけで15打くらいは、まだまだ攻められなかった」と表情を曇らす。攻められたか否かを分けるのは、「気持ちの問題が大きいと思う」と話す石川。「マスターズ」で課題が明確となった精神面の弱さは、一朝一夕で克服できるものでは無いようだ。

「明日は全ショット攻めることを目標にして、(攻められなかったショットを)今日の半分にしたい。そして、最終的に限りなくゼロにしていきたいと思います」。内容的には、6オーバーという数字は「想定内」と評価する。攻める姿勢を100パーセント貫けた時、明日の予選突破、そしてさらなる浮上が見えてくるはずだ。

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