借金にも時効があるって知ってる?

December 25 [Mon], 2017, 0:04
債務整理で出来る法的手段は任意整理・個人再生・自己破産・過払い金請求の4つです。

任意整理とは、
・借金の借り手と貸し手が交渉して、借金の減額を行うこと
・金利の支払い負担が無くなるので、返済すればするほど元本が減っていく
・利息が無くなるので借金が30%〜50%ほど減る効果がある

個人再生とは、ちょっと乱暴な言い方をすると、自己破産と任意整理の中間のような制度です。
つまり、自己破産と同様に裁判所に申し立てをするのですが、自己破産のようにすべての債務を免責にするというわけではなく、債務を大幅に免責(5分の1程度)にしてもらって、任意整理のように、長期の分割払いにしてもらう、という制度です。
減額幅は、任意整理よりは大きくなります。

自己破産とは、債務者が多額の借金などにより経済的に破綻してしまい、自分のもっている資産では全ての債権者に対して完全に弁済することができなくなった場合に、最低限の生活用品などを除いた全ての財産を換価して、全債権者にその債権額に応じて公平に弁済することを目的とする裁判上の手続きのことをいいます。

過払い金請求とは、2006年に最高裁において事実上「グレーゾーン金利を認めない」という判決が下り、2010年には貸金業法の上限金利は利息制限法に一本化がなされました。
これにより、過払い金請求の訴訟が過熱し、請求に成功した人は100万円以上の返還を受けたり、返済中の借金が帳消しになったりと大きな話題をよびました。