のっちとあかり

July 06 [Wed], 2016, 22:52
家というのは生涯でも最も高い買物ですから、売却する際も、価格は慎重に決めるべきです。値引きを考えて最初から高くしたら売れなかったり、逆に割安すぎても事情を詮索されるかもしれませんから、相場を見据えた値付けが大事です。それに値引き交渉の額や仲介業者への手数料、家財等の処分費などを念頭において売価を決めなければ、最終的に残る利益は想像以上に減ってしまうでしょう。土地や家屋を売却する際も、すぐ購入希望者が現れれば別ですが、遅々として成約に至らないケースもあります。長期化を避けるため、だいたい3ヶ月たっても購入希望者が決まらないときは、値下げに踏み切るか、売買を仲介する不動産会社を乗り換えるといった措置も必要になるでしょう。法律で仲介業者と売主の媒介契約は3ヶ月以内とするよう決められていますが、売値を変えて再契約しても良いですし、別会社にしても構いません。おのおの事情があるからこそ現在住んでいる家を売却するのですが、勇気がなければできることではありません。ただ、その判断を良い結果に結びつけるかどうかは、決断してからの自分の心次第です。転居は物件の引渡し前に終わっているはずですが、その前には家財類を整理して、残すものと始末するものとを分けていきます。身の回りの物を整理整頓すると、気持ちが清々してきます。住宅の売却で得られる効用は、いわゆる断捨離も同時にできてしまうことでしょう。これはマナーのひとつだと思いますが、人が使用していた家というものを売る際に大事なのは、急ぎの内覧者が来たとしても対応できるように、場と気持ちの準備を怠らないことだと思います。そもそも家を見たいという人は、その家に対して関心があるわけですが、実物を見たときに欠点ばかりが目については、落胆も大きいはずです。そういうわけで、玄関を含むお家の清掃は頻繁かつ丁寧に行う習慣をつけましょう。隣地との境を明らかにするために、『土地境界確定測量』を実施する場合も、土地や戸建の売却にはつきものかもしれません。法的に強制されたものではありませんが、比較的土地単価が高い地域の場合、少量の誤差でも10万ないし数十万円の違いがでますから、業者を頼んで測量してもらうことが多いです。業者への支払いは30万前後ですが、土地の広さにもよります。売手としては痛い出費かもしれませんが、境界が曖昧なままで購入する人は少ないですから、有効な手段です。既に完成している新築物件や中古戸建、マンションの一室などの実物を見学できるように開放しているのをオープンハウスといいます。立地や周辺環境もわかりますから、もし家を売るとなったら何日間かオープンハウスを開催して購入意欲のある人に家の中を見てもらってはいかがでしょうか。居住中の物件の場合、オープンハウスの日程にあわせて外出とか外泊することも考えられますが、生活感が出ているのを売手が気にする一方で、購入希望者としては自分たちが住んだ時のイメージが湧きやすいという利点があります。なるべく高く家を売りたいなら、値段交渉はあって当然と覚悟しておきましょう。購入者側の論理としては安いほうがオトクですし、大きな金額である不動産取引では価格交渉なしというケースはまずないと考えておいてください。頑なに価格交渉に応じないでいて、買い主が「買いません」なんてことになっては、意味がないです。交渉の潮時を間違えないためにも、不動産情報をよく見て相場観を養うことはたいへん意義のあることなのです。家を売るならなるべく高く売りたいものです。その際は必ず複数の不動産仲介業者に見積りに来てもらうのがコツです。一度入力するだけで複数の不動産業者に見積り依頼できる土地建物一括見積りサイトがウェブ上には数多くありますから、時間がなくても心配無用です。無料で査定できて、一括査定サイトから何社に見積りを依頼しようと、いずれかの会社と必ず契約しなければいけない強制力などはないので、利用しない手はありません。どんなに良い家でも築25年なり30年が経過すると、購入希望者が少なくなるという状況があります。買い手目線のリフォームや修繕を行い、明るく魅力ある家にしたほうが売りやすいでしょう。あるいは人気の高い地域などであれば、建物を撤去して更地状態で売ると買い手がつきやすいでしょう。取り壊すにもお金がかかりますから、通常の家と土地の価格より安価な価格設定をすることで、買主側はリフォームなり建て替えるなり選ぶことができます。うまく買手が見つかって売買が成立すると所有権の移転登記をするのですが、家の所在地と売主の現在の住所地が違うままでは売れません。ですから登記簿上の手続きのために現在の住所地で取得した住民票と印鑑証明が1通ずつ必要です。準備は早めにしておいた方が良いのですが、住民票も印鑑証明も期限が定められているため、使う時に期限切れになっていては元も子もありません。書類に記載されている発行日から3ヶ月が有効期限です。
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