特撮さん、いらっしゃい(平成の世に蘇る昭和!、ウルトラマンマックス) 中編

August 09 [Thu], 2012, 16:18
さて、こういった副業求人続編ものはあまり間を置かずに更新しておかないと気分が削がれてしまうので、さくさくと参ろうかの。
さてウルトラマンマックス特集、中編にあたる今回は、筆者がもっとも昭和感を感じた作品を紹介していこうと思う。
題してシュールでファニーなストレンジ編笑、今回は3編お送りします。
まずは御覧あれさて、どうだっただろうか笑。
かなり不条理な話ばかりなのだが、じつはマックスには他にもスカイドンを彷彿とさせる話があったりして、かなり過去の問題作をオマージュした内容のものが多く、よって怪獣退治をしないストーリーがやたらに多いという、異色作となっている。
で、今回選んだものはそのなかでもかなり混迷の度合いが強いものばかりなのだが、まずわたしはだぁれから。
これ、なんといってもトピックは監督が三池崇史氏なんですよね。
まあ、この人やたら撮ってるから代表作もかなり多いんですけど、殺し屋1からヤッターマンまで、やたらいろんな作品を手がけてます。
そんな人がマックスでは2本、手がけているんですよね。
そのせいかこの話、ファンの間でも評価の高いものになってます。
んでじつはしれっと敵を倒してるっていう笑。
あと、前回書き損ねたトピックなんですが、マックスには現在もっともスケジュールを押さえるのが困難な女優の一人と言われる、満島ひかりの初々しい演技が観られるのも大きな特徴です。
この人は当時から評判がとても良かったのですが、アンドロイドという、じつにイメージしにくそうなキャラクターにしっかりと骨子を与えていて、さすがだなぁ、と感心することしきりです。
因みにエリーを演じるにあたってのセリフ回しは、高校野球のアナウンスを参考にしたとのこと。
面白い着眼唐セと思いますで、遂に作品世界自体がパラレルワールド化した胡蝶の夢、並びにセブン好きにはたまらない曹樓clい街の演出を手がけたのは、筆者が尊敬してやまない奇才、実相寺昭雄監督です。
ウルトラQークファンタジーからの続投でマックスにおいてもやはり2本、その独創的な映像世界で観るモを異次元へ引き込みます。
どうにもへんてこな構図や、映画のなかにおける、まるで舞台演出のようなピンスポなど、下手に真似すると大やけどを負いそうな得意技を駆使してらっしゃいます笑。
ここでは胡蝶の夢に石橋蓮二氏、曹樓clい街に寺田濃氏といった、名優というか怪優を配してまして、ご両人ともじつは特撮もの好きとあってか、じつに素晴らしい演技を見せておられます。
麿赤兒氏なんか出てこられると更に凄かったかも笑奇しくもご両人とも、平成ライーにもそれぞれ重要などころで出演されており、やっぱ俳優はカッコイイだけじゃメなんだよなぁと考えさせられます。
曹樓clい街においては、特撮ファンならずとも、強烈な印象を与えられた、あのちゃぶ台がしっかりシーンに使われており、実相寺ファンの期待にも見事に応えていただいています。
そのうえ散々茶化した展開のうえで、じつはもう人間なんか自分で勝手に滅びっから別にもういいやぁ的ななんとも味わい深いというか、身につまされる内容ではあるまいかと。
そうそう、ウルトラQークファンタジーからの続投といえば、ナレーションではありますが、この方も相当な怪獣好きで知られる、佐野史郎氏がマックス全編において、とてもいい雰囲気を醸し出してますな。
実相寺監督が演出を手がけると、デジタル撮影にもかかわらず、なんともいえないあの昭和の日陰者の悲哀というか、日常の暗部がほの見えてくるから本当に不思議なものです。
実相寺監督はマックス制作の後、シルバー仮面を撮影されて2006年、亡くなられました。
合掌マックスには他にも、なんとウルトラQの出演陣が勢揃いする何故怪獣は現れるのかなど、昭和の良き空気を滲ませる名編が多数あります。
今回泣く泣く割愛しました、満田監督がご自身役で出演されてるんですが今回のUP動画で興味を持たれた方は、是非御覧いただきたいと思います。
さて、次回はいよいよマックス編、最終回、題して感動編です。
ハンカチをご用意ください。
筆者はレンタルDVDで号泣しました笑。
乞うご期待。
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