RSウイルス(RSV)感染症

September 26 [Sat], 2009, 0:21
原因

その名の通りはRSウイルス(RSV)の感染が原因です。
毎冬に流行する風邪の原因ウイルスの1つです。
風邪の原因ウイルスの中でも乳幼児が最も感染しやすいのがRSVです。
大部分の子供が3歳になるまでに1度は感染してると考えられています。

症状

大人が感染しても軽度の鼻風邪程度で済むでしょう。
しかし、赤ちゃんが感染すると39℃前後の高熱、鼻水、痰、ゼイゼイした咳、喉の痛みがでます。
完治までには1〜2週間かかるでしょう。
赤ちゃんが初めてRSVに感染した場合、その内の20〜45%が細気管支炎や肺炎にまでなり、1%前後が呼吸困難で入院してしまっているようです。
入院してしまっている赤ちゃんの多くは、早産児です。
早く産まれた分、母親から十分な抗体がもらえてないのでしょう。
潜伏期間は4〜5日程度です。

治療

風邪のウイルスが原因ですから、根本的な治療薬はありません。
対症療法が中心となります。

予防

鼻水や痰等に触れた手やおもちゃからの接触感染や飛沫感染が考えられるため、手洗い、マスクは重要です。
流行期である11月〜3月頃は人混みを避けるため、外出を控えることも予防手段の1つです。
早産児や呼吸器疾患を持つ乳児を対象に重症化を防ぐ注射も認可されています。
入院リスクを半減するというデータもあるので一度、医療機関に相談してください。
子供の受動喫煙が感染リスクを増やすことになります。
受動喫煙を防ぐため、周りの大人は禁煙を心がけましょう。

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