自分勝手に寂しがり。 

2012年09月01日(土) 21時06分

人に優しくなりたいな
ああ、本当にそうできたなら
自分を許せそうな気がするのに

いつも心配かけてごめんね、と
口に出した言葉が不安を呼び起こす
気遣われてるなんてあたしの勝手な妄想かも
なんだか、目が見れないよ

手でも指でもなんでもいいから
触れたいな、ぎゅって

謝るのはいつだってあたしの悪い癖
そう言って困ったように怒る
優しさは時々重いなんて
感じてしまうのは、きっとひどいことだけど

分不相応なんじゃないかって
自分が何かに適うわけもないのに

ぬくもりが欲しくて伸ばした指先が
躊躇って宙を掴んで
じわじわ広がる冷たさが
いつかいつか心臓までも止めてしまって

そんな日が来るんじゃないかと
怯えながらそれでもあたしは今日を生きて
楽しみでもない明日を、待っている












2012/09/01
誰しもそうなんだろうなぁと思いつつ、
私もすごくコンプレックスの塊で。
需要ないとは思いながらも、吐き出してしまいました。
ホント、優しくなりたいな。

ヨコレンボ 

2012年06月21日(木) 20時25分

携帯の画面を見て笑った
一番上にあなたの名前
何度も何度も繰り返し
履歴を開いて見てしまうの

”馬鹿なあたし”そう思うのに
やめられないなんてこれは病

恋をしたと誰かに言えるそれじゃないから
黙って向き合うたび苦しい
行く先もないこの気持ちはどこへ行くのでしょう
過去でも今でもないところ

決めたその日はあいにくの雨
靴に染み込む水にまた重い
簡単に捨てられるのは結局
目に見えるものだけなのかも

”新しいあたし”そのために
さよならを告げたのは涙

耳に届く鋏の音は
確かにこころのどこかを軽くしてくれた
行く先もないこの気持ちはどこへ行くのでしょう
少なくとも未来ではないところ

あなたの中にいる人は
どんな風に笑うの
想像しただけで動けなくなる
あたしはやっぱりあなたを好きで

触れたいと泣いた
あの日の心を押し殺して
小さく手を振った
”バイバイ”












2012/06/21
すごく久しぶりに詩なんて書いたのかも。
やっぱり気持ちを言葉にするのは難しいけど、
言葉にすることで見えて来たりもする気がします。

ひとりじめ?ひとりぼっち?〜一人暮らしのテーマ〜 

2011年10月31日(月) 21時02分

帰って来たら、まだ真っ暗な部屋の中
ほんの少し漠然とした不安が
頭の端を掠めては消えて行く
杞憂だってことは普通に考えて、まあ

掃除も洗濯もアイロンも
全部決して好きではないけれど
(正直嫌いだけど)
それでもどうにかこなしてます

料理ならまだ気が楽で
たくさん教えてもらったおかげです
3食ちゃんと規則正しく
野菜もきちんと摂ってるよ

なんて、ホントは少し嘘だけど。

狭いバスタブの底に
お尻をつけて丸くなる
背中に当たる浴槽は冷たくて
びくっと思わず背筋が伸びた

水面からはみ出た膝小僧が
冷えて行くのをぼんやり感じながら
なんだか少ししんみりなって
(一人なんだなぁ)

それでも一人の夜は夜更かしをして
誰の目もないことにほっとする
恐い映画を見たその後だって
思い出して眠れなくなったりしないから

なんて、ホントは少し嘘だけど。

あったかいご飯とかふかふかの布団とか
恋しくなって泣きそうになって
なんてのは、嘘だけど、

戻りたくてぐるぐる同じこと考えて
毛布に顔埋めて悶絶して
なんてのも、嘘だけど、

今、たまらなく帰りたい

なんて、もちろん嘘だけど。










2011/10/31
リハビリと称していろんなものを書いてみる。
目下一人暮らし中のため、
実生活のあれやこれやをテーマにしました。
風呂場でぼーっとして、気付いたら膝がすごく冷たくて。
実家にいた頃は違ったなぁって、はっと気付きました。

悲鳴は黙殺する。 

2011年10月25日(火) 18時48分

悪い癖だなぁ、とどこかで思う

伸ばした腕で服の裾を引っ張ってみる
かまってって合図に
貴方は少し不思議そうに見てから苦笑をひとつ

(違うのに。)
柔らかく緩んだ眼差しは
癇癪持ちなあたしを宥めようと企んでるけど
欲しいのはそんなんじゃないから
どうにも心が落ち着かない

膝の上に乗り上げて
細い頼りない首に腕を回す
ぎゅっと力を込めれば
じんわり布越しにあたたかさが滲んだ

触れてるのに遠いのは
きっとあたしひとりが作った距離
だからこの人には絶対わからない

こんなにも不安で寂しくて
嬉しいのにいつまでも満たされない
どこかに触れて感じてなくちゃ
ゆっくり夜も眠れないのに

(ひどいひと。)

至近距離で見つめる肩口に
力任せに噛み付いた
こんなのはただの衝動だとわかっているけど
それでもどうかどうか

無様に足掻いているあたしを
無駄なんて思わないで










2011/10/24
リハビリ中だというのに、薄ら暗い仕上がりです^ー^
イメージ及びモデルは実妹です。
寂しがりで不安症なのは、自分自身ですが、、。

あまいいたいこいしい 

2010年04月02日(金) 19時31分

さみしいとおいしいを混ぜ合わせたら
とっておきのホットケーキになった
眠れない一桁の時間
ふわり甘いひとりぼっちの匂い

側にいることで何も変わらないなら
この手を離そうと思った

たくさんの言葉を尽くしても
きっと伝わらない
苦しいのは独りよがりのあたしのいとしい想い
”どうか消えて。”と願って目を閉じた

明けない夜はない
本当に?それはこの心が見せた幻影でも
真っ暗な世界にただひっそりと
ひたむきに輝く一筋のひかり

それがあなたなら
ただあなたなら
深く息をしてあたしは恋に堕ちるだろう














2010/04/02
甘いと痛いは紙一重。
夜はなぜかしら余計なことを考えたりします。

お風呂の中 

2009年11月27日(金) 22時34分

少し薄くなった入浴剤の匂い
流れるんじゃない
落ちるんじゃない
ただそこにある水の音

穏やかなのに溺れてしまいそう
息が出来ないのは
あたしの心のせい
思い通りにならないなんて馬鹿な話

膝を抱えて丸くなる
自分を守るすべならそれで充分だった
零れてしまいそうな言葉を押し込めて
ぎゅっと目を閉じれば貴方の後ろ姿が浮かんだ

”寂しい。”なんて
言ってしまえばもう後戻りはできなくなりそうで
痛みも苦しさも全部
気付かないふりができたらいいのに

助けて欲しいわけじゃなくて
ただ縋り付いてしまいたい
この足で二度と立てなくなってもいいから
ほんの少し寄りかかってみたいの












2009/11/27
周期的に今とてもダメダメです。
人に頼るのは苦手なくせに、素直に甘えられる人に憧れます。
結局のところ、自分のことは自分でするしかないのですが。

告げる。 

2009年11月18日(水) 13時25分

少しだけ伏せた目は
熱い頬を貴方に見られたくないから

深呼吸しても息は苦しいまま
白い目眩は確かに何かを求めて
足りないのは酸素?それとも別の何か
ただこのうるさい心臓の音がどうか聞こえませんように

踵の低い靴のわけは
しっかりと自分の力で立っているため
そんなことすら困難なほど
震える足は言うことを聞いてくれなくて

薄く開いた唇から洩れた音は
未だ声にならずに空気を揺らした
ほんの少しの勇気さえあれば
ちゃんと言葉になると知っているのに

意気地なしのあたし

お願いだから今日だけは
踏みとどまらないで一歩を踏み出して
不確かな未来でも大事だと受け止めたい

誰に気付かれなくとも
あたしの中でもう違う自分なのだと

怖じ気づく心を押し込めて
ゆっくり顔上げて真っすぐに見据える
精一杯の力で形にした言葉は
”みっともない”と紙一重だったけれど

指先が痺れる
視界が滲む
それでもなけなしのあたしの全力で

今、君に告げる。









2009/11/18
告白の話。
私自身はホントにチキンでダメですね。
たぶん本気で酸欠で倒れそうです。

恋をする 

2009年11月09日(月) 22時31分

並んで下る緩やかな坂道
地面を叩く歩幅は揃わない
手を伸ばす勇気はもう少し待って
まだ慣れるには時間が欲しい

馬鹿みたいかもしれないけれど
この幸せが独りよがりならとても恐い

なんて、

振り返って見送った背中
ほんの少し胸が痛い
靴のかかとを小さく鳴らして心に決めた
”この恋は私が守るよ”

受信を告げる携帯のメロディ
なんでかな
きっと君だと思った
開いたメール意味のない絵文字は二人だけの合い言葉

馬鹿みたいかもしれないけれど
この幸せにどこまでも溺れていきたい

なんて、

振り返って目が合った
その瞳に映るあたしの赤く染まった頬
駆け寄るの我慢してだけど心に決めた
”守って欲しいなんて言わないよ”

ぶつかった手をぎゅっと握ってくれる
言葉にしなくても重なるタイミングは
きっと気のせいなんかじゃないでしょう?

惜しみなく届けたい沢山の大好きと
この恋を二人で育てていきたい









2009/11/09
振り返るタイミングが最近揃うようになったという話を聞いて。
二人だけの共通のいろんなことが増えていくのは、とても幸せだなと思います。

夢を見る 

2009年05月22日(金) 9時26分

優しい以外の夢がいい

ベッドに転がっておやすみご5秒前
うつらうつらのその時間に
思い出すのはいつも貴方のこと。

笑顔は嬉しい。おしゃべりも楽しい。
けれどあの子を想う横顔は
大嫌いで、大好きです

「おやすみなさい。」の言葉を使うのは
貴方からの「おやすみ。」が欲しいから
馬鹿みたいなそんな日常さえ
苦しくて切なくて、泣き出したい。

まぶたを閉じても見えるのは闇じゃない
眠るのが恐い。
きっと夢を見てしまったら
もっとずっと好きになってしまうから

お願い。
これ以上、夢中にさせないで









2009/05/22
いろいろととりあえず一段落つきまして、ぼちぼち再開です。
リハビリ中。

拘束 

2009年03月31日(火) 10時27分

ほどける。

並んだ肩の高さが噛み合わない
近くなっては遠ざかるその距離がもどかしくて
小さく揺れるその手に触れてみた
振り絞った勇気はきっと伝わらないけれど

自分から手を伸ばしたくせに
鳴り止まないひどく痛い、心臓
顔を見せられないのは照れ隠しだと気付いて

柔らかな空気にほんの少しだけ甘さを混ぜて
ぎゅっと貴方が握り返した
絡めた指先がぎこちなく震える
そこに存在感を示す冷えた銀色の輪。

優しく力を込めたその掌が
あまりにも胸を切なくするから

”何も痛くないよ”と伝えたい
気遣う言葉も困ったみたいに下がる目元も
嬉しくて苦しくて
あたしはいつも特別な人になれたような気がして

捕まえたその腕に身体を寄せて
縮まった距離に安堵する
緩んだ頬はあたしの我が侭の証

これでもう逃げられないでしょ?










2009/03/31
手を繋ぐのが好きです。
でも、繋いでるとある程度の距離以上は離れられないなぁと思って。
そういう拘束もありかな、と。
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動物に例えると、見た目は熊、行動は大型犬、顔は鳥とのこと。 もはや人間扱いされているかどうかもあやしい。 思いつくままに勢いだけで詩を書き散らしてます。 気軽にコメント等残しもらえると嬉しいです。
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