●飛び立つまではどっきどき
数年飛行機に乗っていないと、飛び立つときのあのふわっと感がやたら気持ち悪いものに思える。あーやだなーと思っていたらあっという間に飛び立った。なんだ、簡単じゃんか。心配して損したよ、とすぐに飛行機になじむ。
●ザ・機内食(ディナー編)
旅の楽しみのひとつ。それが食事。メキシコ料理はもちろん、機内食も楽しみなあたし。機内食に関しては、いかに美味しいかということではなく「いかに美味しくないか」というのを確認するのが楽しみなのだ!
ディナーは「四川風魚の蒸し物」なるものを選択。四川風ってことはピリ辛だよなーと蓋を開けると…ん? ブロックのように綺麗な四角の物体がグリンピースごはんの隣ですごく堅苦しく居座っている。たぶんコレがメインの魚なんだろうな。味は食べてみないとね。箸でほぐして…って、硬いなコレ。ぱくり、もぐもぐ、かたん。ごちそうさま。
ほらほら!やっぱり美味しくない!!(何故かまずくて喜ぶ)
そんなブロック魚の下にあったのは味にバラつきのあるピリ辛ピーマン。ここが四川風か!!あとはスモークサーモンのサラダ、ぬるいロールパン、ビスケットでした。サラダとビスケット食べてジュース飲んで、最後にアメちゃん食べておーしまい。
あぁ、夜食と朝食が楽しみでならない。
●ザ・機内食(夜食編)
簡単な夜食と思いきや、結構胃には辛いメニュー。照り焼き風チキンとチーズ(らしきもの)が挟まったフランスパンサンドイッチ、そしてバイニラアイスクリーム。胃がどうのこうのなんて言ってられないっつーの!次こそはまずくても食べる!空腹には勝てない!さっき全然食べられなかったからすごくお腹すいているあたしは早速かぶりつく。
アレ…お、おいしい?(BUT!手放しで賞賛できるわけではない感じ)
照り焼き風チキンはやはり照り焼きではないものの、日本人も嫌いではない味だ。けれど気になったのはチーズらしき乳製品。一口食べて何かわからない。まずくはない。けど、なんだこりゃ。もう一口。んんん…わからん。結局わからないまま完食。お腹いっぱい。でもアイスは別腹。おお…太るぜ…と嘆くもう一人のあたしを尻目にアイスも完食。ごちそうさま。
ある意味で期待はずれの食べられる夜食でした。
●ザ・機内食(朝食編)
寝れない…すぐ目が覚める…13時間が長い。とりあえず、長い。背中とお尻と足の先と、もうなんていうかそこかしこが痛くて動いてもどうにもならない。しかも今更気づいたけれど、どうやらあたしの席の音声機器(イヤホンつなぐやつ?)がつぶれている事に気づく。そういや片方しか音聞こえないし、背もたれに力を入れてもたれ掛かると両方から聞こえてくるのはそのせいか!…ま、いっか。めんどくさい(というか英語で説明できないだけ/笑)
着陸まであと1時間半ほどというところで「エッグ オア パストァ?」と聞かれたあたしは「エッグ」と答える。きっちりしすぎたオムレツの下に隠れた分厚いハム。隣に並ぶのはさいの目のポテト。オムレツ甘すぎ、ポテト味無い。ハムは食べました。ロールパンは袋にちゃんと入ってでてきた。なんで夜のパンは袋に入ってないんだろう…と素朴な疑問。同じパンじゃないの?
それにしてもフルーツのこの並びは何だろう。パイナップルの薄切り扇子型が2つ、オレンジの扇子型が2つ、そして申し訳なさそうな葡萄が1つ。なんか縦にきれーに並んでますけど。ちょっとした盛り付けの工夫のつもりかなぁ?
予想通りのまずい朝食だったが、あまりの身体痛にテンションもそれほどあがらず。とりあえずさっさと着いてくれとミュージカル音楽を方耳で聴きながら目を閉じた。
ま、到着したところでまた飛行機乗るんだけどさ…(がっくり)
つづく