換金不可の通貨買わせる悪質商法 過去の悪徳商法被害者を2度狙う

November 26 [Sat], 2011, 16:48
混乱状態にあるなどの理由で、日本国内ではほぼ換金できない通貨を「別の業者が高く買い取る」などと嘘をついて買わせる悪質商法が、これまで報告があった「イラクディナール」や「スーダンポンド」に加え、新たに「アフガニ(アフガニスタンの通貨)」や「リビアディナール」などでも相次いでいることが26日、国民生活センターのまとめで分かった。

 中には過去に「スーダンポンド」を買わされた被害者や、数年前に起こった「和牛の預託取引」の悪徳商法の被害者に、新たに「アフガニ」などの買い取りを求めているケースもあり、同センターは「被害者の情報が、『リスト』のような形で悪徳業者側に出回っている恐れもある」として注意を呼び掛けている。

 同センターは、今年に入ってから10月中旬までに、各地の消費者センターに寄せられた相談を集計。その結果、アフガニをめぐる相談は322件寄せられ、お金を払ってしまったという「被害」が3億2千万円にのぼっているという。

 リビアディナールをめぐる相談はやや少ないものの32件、「被害」は3250万円ある。スーダンポンドやイラクディナールで被害にあったとの相談も、引き続き寄せられている。

 神奈川県の80代の男性は、6月ごろにスーダンポンドを250万円で購入し、被害にあったが、夏に知らない業者から電話がかかり、「以前に買ったスーダンポンドを高額で買い取るが、代わりにアフガニを購入してもらう必要がある」と言われ、さらに45万円を支払ったという。アフガニは届いたが、スーダンポンドの買い取りはされなかった。

 通貨を購入しても、アフガニとリビアディナールは、国内ではほぼ換金できないとされる。

 また大阪府の80代の男性は、「以前購入した未公開株を買い取る代わりに、ベトナムの通貨ドンを買ってほしい」と言われ、100万ドンを25万円で購入したが、約束は守られていないという。

 ドンは換金が可能な場合もあるが、26日現在のレートは100ドン=0・37円で、100万ドンは3700円にしかならない。

 国民生活センターは「外国通貨に関しては、金融商品取引法や特定商取引法の適用外で、規制の網もかけられない。勧誘にだまされないようにしてほしい」と呼び掛けている。



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