消火器泥棒シゲじいさん 

2008年02月28日(木) 17時06分
かなりまえの話です。
オレの友人に吉井くん、一応プライバシーの問題があるので以下よし坊と呼びます。
そのよし坊の家に遊びに言ったわけですよ。

まあ、そのよし坊の家はお世辞にも裕福とは言えず、古い平屋におじいさん、ご両親、よし坊と弟で住んでいました。

貧乏なものですからゲームなどは一切ありませんでしたが、ご両親も人柄がよく精一杯に僕らに手作りのお菓子やらお茶やらを出してくれました。
また、しわっしわのおじいさん、そうシゲじいさんと僕らは呼んでいました。
シゲじいさんは草で笛を作ったり笹で風車を作ったり割り箸と輪ゴムで鉄砲を作ったりといろいろ僕らに遊びを教えてくれました。


ある日もまた、よし坊の家に遊びに行きました。
すると、シゲじいさんとよし坊は裏庭で何かをしていました。
「竹馬を作ってやるぞ!こっちへ来い!」
とねじりハチマキをしたシゲじいさんが大きなナタを振り下ろし竹を切ってます。
「おい、物置から紐を取ってきてくれ」じいさんはオレにこういいました。

物置にはいった僕は見てしまったのです。
たくさんの消火器を。

幼い僕はきっとシゲ爺さんは消防士だったんだ、と考え気にもしませんでした。
あのうわさを聞くまでは。

最近、近所の消火器がごっそりなくなっている。
そんな噂が流行りだしたのです。
噂というのは怖いもので、どんどん広がり誰かがシゲじいさんが消火器を運んでいるのを見たとでもいったのでしょう。シゲじいさんが盗んでいるという噂もどんどん広がっていました。

実際、シゲじいさんの物置で大量の消火器を見た僕ですが、遊んでくれるシゲじいさんを悪く言われるのがいやで、目には目を、噂には噂をと思い、
昔、消火器の下敷きになって死んだ爺さんの亡霊が夜な夜な消火器を集めている。という噂をこっそり流しました。
今考えると、なーに言ってんだこいつはといいたくなりますが流石小学生、そんな噂もどんどん広がり、学校内でシゲじいさん説 9割対消火器ジジい説 1割程度まで流行りました。

しかし、小学校によくある、帰りの会の今日の困ったことコーナーいう名の完全女子優勢の魔女裁判で「バカな噂を言うのは止めてください。消火器ジジいなんかいません」とクラスの中の中心的な女子に訴えられ消火器ジジイ説は異教となり、禁止されてしまいました。

あげくの果てにはオレの消火器ジジイ説とシゲじいさん説が混ざってしまい消火器ジジイはシゲじいさんというなんとも残酷な噂すら生まれてしまいました。

それからというもの、シゲじいさんの家、つまりよし坊の家の周りに「不審者注意!」の看板やポスターが乱立し、しかもその不審者の絵よぼよぼのじいさんでどことなくシゲじいさんに似ているという露骨さ。
よし坊もいじめられ始め、和気あいあいとしていたあの家庭が崩壊しかけてました。


そんなある日、大事件が起きました。
悪がきが5〜6人、近所のくさっぱらで遊んでいました。その中にあの魔女裁判の女子も居ました。
家から持ってきたライターでいろんなものを燃やして遊んでいました。
すると、きっと火の不始末が原因でしょう。枯れ草に燃え移ってしまい結構な大騒ぎに。
大人に見つかっては怒られると思ったのか、大人が全く、通らないようなところでやっていたためにそこには子供しか居ません。
まだ小さい子供ですから、どうしていいかわからず皆泣きじゃくってました。


そこへ、なんとあのシゲじいさんが通ったのです。
火事に気づいたシゲじいさんが大急ぎでこっちへ来て子供たちをシワシワの腕で抱きかかえ、何往復も火の中を走りぬけ、全員を避難させました。
そこで、やっと大人たちが騒ぎを聞きつけやってきたのかどんどん集まってきて火を消そうとしました。
しかし、例の事件のせいであたりに消火器はなく皆困ってしまいました。

「火には水と昔から決まっているんだ!!」
シゲじいさんは突然叫び、近くにあったバケツに農業用のため池から水を汲んできて火を消しました。
大人たちも協力し、何とか火を消しました。


そんな火事があったからか、消火器がないことの重大さが考えられ、
消火器窃盗の容疑でシゲじいさん宅が家宅捜査され消火器がごっそり見つかってしまいました。
それを見ていた僕はシゲじいさんが逮捕されると思い泣きそうになっていると
あの女子がシゲじいさんのもとを泣きながらたずねてきました。
「…火遊びしてゴメンなさい。おじいさん、助けてくれてありがと。。」
「もういいよ、これからはあんなことするんじゃないぞ!」とシゲじいさんは答えました。

「あのね、おまわりさん。おじいさんは消火器は盗んでないよ!
消火器ジジイから取り戻してくれたんだよ!…だから捕まえないで。。」とおお泣きしながら警官に言います。

「そうか。分かった。」と警官はおじいさんやよし坊の両親にボソボソっと何かいい帰ってしまいました。

結局、シゲじいさんも捕まらず、消火器もシゲじいさん自らあったところへ全部返していました。

その近くには「不審者注意」の看板は消え代わりに
「火の用心!」の文字と一緒に火の怪物をよぼよぼの爺さんの消防士が水をかけている看板が立ちました。

そのよぼよぼの消防士はどことなくシゲじいさんに似ていました。

嘘のようで嘘のはなし。 

2008年02月26日(火) 14時11分
これ、遅くなったけどバレンタインのプレゼント。
これが事件の始まりだった。




オレは昔から自分の事を知られ過ぎるのが嫌いでよっぽど親しい人にしか本当の事を言わないんですね。真実を隠すために適当な嘘をつきまくって敵を混乱させるわけであります。

たまにオレは昔フランスに住んでたとかオレのばあちゃんはイタコだとか子供の頃、「オレのお父さんは山に篭って修行したらかめはめ波がうてるようになった」と言っていた鈴木くんもこれは嘘だろって思うくらいの嘘を平気でついたりします。鈴木くん、元気にしてますか?いつかまたお母さんが作ったふかし芋が食べたいです。

ある日、自慢でもなんでもないんですが、とある女の子から携帯の番号とかアドレスを聞かれたんですね。
いかんせん、めんどくさがりでロマンのかけらもない私ですからそういうの嫌なんですよ。


しかし、もしここで「めんどくさいからやだ」なんて言ったら、きっと明日、僕の机には「死ね」「ウザいキモい」「なんで生まれてきたの?」「なんで自殺しないの?」「なんで蛍すぐ死んでしまうのん?」と罵声の嵐、廊下を歩いててもヒソヒソ何かを噂され、トイレに入れば上から水をかけられ、挙げ句の果てには階段から突き落とされ昏睡状態に。
病院でも手術をしても助からない、静かに息を引き取るのを待つばかり。
ベッドの周りで暗い顔をしている友人や親族。しかし、そこにブラックジャック先生が。
「私なら助けられる。しかし、そのためには1000万ほど必要だな。」

「1000万なんて払えない!」

「なら諦めるんだな」と不敵な笑いを見せ立ち去るブラックジャック。

とまあ、話が脱線していましたがこうなってしまいます。


それだけはなんとしてでも避けたい!まだ死にたくない!と思ったのでなんとか相手を怒らせずに断る方法を探しました。


「いいよ。」

間違えた!承諾してしまった!!何をしてるんだ、ばっかもーん!と時は遅し敵は待ってます。

「あ、けど後一ヶ月待って」
と、口走ってしまいました。

「なんで?」
とまあ、疑問を持つのも当たり前ですよ。

「来月、男か女か分かるんだ。」
とオレは言います。
敵はものすごい混乱した顔してます。子供の頃の友人の鈴木くんにオレが7の段を逆から言ってみ?と言い「しちく63しちはち56しちしち42…んあれ?41?え?」と混乱していた顔と同じ顔をしてます。鈴木くん、元気にしてますか?お父さんがパンツ一枚でゴミを庭で燃やし全身灰だらけにしながらくれた焼き芋がまた食べたいです。

まあ、混乱も当たり前ですよ。
「あ、知らなかった?オレ、もう結婚してて来月子供が男か女か分かるんだ。子供の名前をアドレスに入れたくて。」
と言いました。
そしたらその子は大変驚いた様子でなんか祝って貰いました。


幸せな家庭を壊してはいけないと思ったのかこんなキチガイとは関わりたくないと思ったのか知らないですがそれからアドレスを聞いてくることなどありませんでした。





時がたつのはとても早く、あんなことなんてすっかり忘れていたある日、そうバレンタインデーですよ。

「はい、これ遅くなったけどバレンタインデーのプレゼント♪」


まえにアドレスを聞いてきた例の女ですよ。

なんでこんなもんくれるんだ、諦めたんじゃないのかと思ったけど、受け取って中を見てみると可愛い子供服が入ってました。

「男の子が女の子か分からないからどっちでも平気そうなのにしたよー!」と言ってます。

こればヤバい。実はにヤバい。頭の中でネットで子供の写真探さなきゃとか考えてると横にいたオレの男友達が
「なにこれ?」とか言ってます。
「何って子供の服だよ、ね、パパ♪」とオレに言ってきます。
すると友人が
「バカか、こいつ子供どころか結婚もしてないし。」と真実をブチ撒けました。



その女は目をまんまるくしていて、その様子はまるで子供の頃の友人、鈴木くんにオレがサンタなんていない。お前の親父だと言ったときの彼の目と同じ目をしていました。鈴木くん、元気にしてますか?お婆さんがふるふるしながら作ってた芋けんぴがまた食べたいです。鈴木くんちは芋が好きですね、だから家中臭ぇんだよ。


とにかく、頭をフル回転させましたがこの事件はオレのキャパティシーを超えている。
悩んだ末にプレゼントをぶん投げてその場から走って逃げました。




人間、適当な事ばっか言ってるといつか必ず反動が来ます。
流石のオレもこの事件以来嘘をつくのはやめようと決めました。人間、正直が一番!!


よくこんな長文を最後まで読んでくれましたね。本当、ありがとうごさいます。
オレはこれから山に向かいかめはめ波の練習してきます。

池袋ホーミーズと対決 

2008年02月24日(日) 23時33分
ある日東京にいた僕は友人のむっちゃんから電話があった。

たまに遊んでる四人がいるんだけど、オレ むっちゃん あんどう そして ポーキだ。


オレはこのとうりでむっちゃんとあんどうは遊んでる感じの兄ちゃんだ。ガタイもある程度良い。

で、ポーキは本名大木でちょっと押しただけでポキッと折れそうなとこからオレが名付けた。


皮肉なことにポーキは最初、オレら三人にからかわれていたんだけどなぜだかくっついてくるのでメンバーの中にいる感じだった。


さて、むっちゃんの電話に戻ろう。なんの用件かと言うと

「ゲーセンでチーマーもどきに絡まれた。トイレの個室に逃げたけど出られない。助けてくれ」
と言うじゃないですか。


今時チーマーなんているんだと思いましたがオレら三人はとりあえず急いでカレー屋に向かい店長オススメとろとろチキンカレーを食べ、ゲーセンに向かいました。


もういないかなと期待してたんですがトイレの前になんだかEXILEとか湘南乃風とかが大好きそうなチンピラがわらわらいました。

こっちは三人だしその中の一人はナナフシより細いし、こりゃ敵わん!むっちゃんを捨てて帰ろうと決めた瞬間、トイレのドアが開きむっちゃんがこっちに走って来ました。

「助かったよ!」

おい、僕ら喧嘩なんて出来ないしだいたい人数ですでに負けてんじゃねぇか!

「仲間か!」

向こうのグラサン坊主が言いました。

なんだかんだのやりとりがあって、オレらとそいつらは裏路地へ。

「お前、池袋ホーミーズ知ってるか?」
グラサン坊主が言います。
笑いそうになりましたがなんとか堪えて知らないと言うと

「今日から忘れられないぜ」

と言いオレらに襲いかかって来ました。

あんどうは元ヤンキーなので前線に立ちチンピラをちぎっては投げちぎっては投げ。

むっちゃんも体力には自信があるようで数人相手にしていました。

その後ろでオレはがぶ飲みミルクコーヒーを飲みつつポーキがハマーダンスのような動きを挙動不審にしながら怯えてるのをみてました。

あんどうとむっちゃんの功績がなしたのか池袋ホーミーズも結構へばってました。


それでも相手はあっちゃこっちゃで電話してどんどん集まってきます。
いくらなんでも沸いてきすぎる。こりゃ敵わん!

さすがの二人もボロボロになってきて、調子に乗ったホーミーズが
「後ろの二人(オレとポーキ)も来いよ。特にお前(オレ)、その態度からみるとお前がヘッドだろ?」

いや、めんどうに巻き込まれるのが嫌で逃げてただけなんですが。
「いや、こいつらのヘッドどころかペットですらないけど。」

そう言いましたが向こうは聞きません。
そうするとグラサン坊主が
「頭はオレがやる。あいつ(ポーキ)はお前らが始末しろ。先にやれ」とか言うんですよ。

あー、こりゃポーキ死んだなとか思いつつ、どうやったらオレは逃げられるか考えてると

「ジュンくん、これもっててください。」
荷物を差し出してポーキが言うんですよ。そしてそれを受け取ると


「よっしゃぁぁぁあああああっっ!!!!」

ものすごい雄叫びが聞こえるじゃないですか。
チンピラ君たちのテンションが上がってるなー。あー、こりゃポーキ死んだなとチンピラたちをみたらキョトンとしてるの。

雄叫びの元はポーキでした。あんなナナフシからどうやったらあんな声がでるんだ。
皆が驚いてるとポーキは走っていってホーミーズの手下チンピラの一人を背負い投げ。
そして驚いてひるんでるチンピラ共を次々と蹴散らしてるではありませんか。

「な、なんだこいつ!」
実はポーキの家は柔道道場で、親父さんは師範代、元オリンピック候補。ポーキ自身も5歳から柔道を始め黒帯を持っている、かなり本格的な柔道一家だそうです。ちなみに妹はインターハイ2位、つまり日本で2番目に強い女の子です。

そんなポーキに敵うわけもなく、ホーミーズが残りグラサン坊主だけになり、あわてたグラサン坊主が

「ちょっと待て、2対1じゃ卑怯だろ!もう一人呼ぶ。」
と。

まず言いたい。確かに今はオレとポーキとお前しかいないがその前に5〜6人ポーキが倒したんだろ、と。まぁ、そんな理屈は通らない。民主主義も真っ青。

電話し終わりグラサン坊主が
「今から来るのは池袋ホーミーズのヘッドで、○○(忘れた)の四天王の一人なんだ。お前ら、死んだな!」
と粋がってます。

「何人でも呼んでいいですよ。」
ポーキが何故か敬語で答えます。

何分かして、ものすごい音を出しながらすごい改造されてピカピカ光る原付がきました。

金髪のスウェットが来ました。
いきなりグラサン坊主をドカーっと殴って
「なんだよ、こんな人数に負けたのか。」
と、金髪が言います。
「い、いやオレが来たときはもう既にこいつらやられてて・・2対1は卑怯だから呼んだんすよ。」

「お前最初からいたじゃん。」
ポーキに隠れてオレが言います。
「確かに最初からいたがオレは参加してねぇ!!」
必死になってこっちの話なんて聞きません。

「確かに2対1は卑怯だよな。一人ずつ来い。お前行け。」
だから2対1って・・もういいです。好きにしーてくれよー。
金髪に命令されたグラサン坊主がちょっとずつ前に出てきてポンと何とか刈りをやられました。

背中を強く打ったのかうずくまり呻いています。

「や、やるじゃねえか。」
金髪が言いました。
「じゃ、次行きますね。」とポーキは返します。
「ま、待て!2対1は卑怯だって言ってるだろ!」
まーた、言ってるよ!キリがないじゃないですか!!
「お前らが卑怯なマネすんならオレだって考えがあるぜ」
と金髪が言いながら近くにあった角材をもちました。
「平気かポ−キ?」
オレはポーキに聞きましたがポーキは「問題ないです。」といってくれました。なんとも心強い。

「オレはな、あの渋谷なんちゃら(忘れた)をつぶした男なんだよ。
お前らこの池袋ホーミわぁぁぁぁああああああ!!」

一本!!ポーキ選手!!
ものの数秒でブン投げられた金髪は顔を真っ赤にして地面に突っ伏してます。

「一言謝ってください。」何故か最後まで敬語のポーキがホーミーズに言いました。
皆が謝ってきた後、元気になったアンドウが
「おい、お前に勝ったってことはこれからこいつ(ポーキ)がボスになるんだよな」といいました。

金髪「いや、そんな約束してない。」
アンドウ「ポーキ、やれ。」
金髪「分かった分かった!譲ればいいんだろ!」

と、アンドウの悪ふざけのせいでポ−キはホーミーズの頭となってしまいました。
むっちゃん「じゃぁ、今日から池袋ホーミーズは池袋ポーキーズに改名な。」
「そんで、こいつのことはポーキングと呼べよ。」



なんだかんだでこっちにはケガ人も出ず、ポーキもめでたく池袋ポーキーズのヘッド、ポーキングとして生まれ変わったところで長い一日が終わりました。


※この話はノンフィクションですが、多少脚色はしています。

HEAVY METAL THUNDER 

2007年12月10日(月) 22時15分
メタル気持ち悪い。
騒動はこの一言から始まった。


オレはメタルが大好きすぎてニッキー・シックス(モトリー・クルーのベース)なら男でも抱かれても良いとかもってるふくが基本黒でメタル系のとこいくぶんにはいいんだけど普通のとこへ行くとなると着てくものがないしなんか変なトゲはついてるし迷った挙げ句行かないという選択をしてしまうというちょっとイタイヒトなわけです。


不思議とメタル好きには同じ人間が集まるものでオレの周りもそんな人たちが多いんですよ。

少し前、オレとキューちゃん、かめちゃん というメンツで遊んだんです。キューちゃんはDJとかやってたモダンロックの重鎮24歳男でかめちゃんはメタルコアバンドの元ベース21歳女で二人とも生粋のメタルファンです。一応私めもメタルバンドのギターなんかやらしてもらってます。

そこにかめちゃんの友人のももさんと吉井くんが合流したわけですよ。
ももさんは天然というかバカです。まあ、彼女は良いとして問題は吉井くん。

彼はいわゆる普通の人でJ-POPが好きなんです。コブクロとか好きです。

で、私たちメタル派三人はメタル及びロックに関しては誇りを持っているのでその辺のちんちくりんな音楽をロックと呼ばれることに憤りを感じるわけです。

まあ、居酒屋でのんびりだべってたら吉井くんのバンド仲間らしき人のトコくんこと光一くんにたまたま会いそのまま合流。
そのトコくん、なんとビジュアル系でしかも黒い衣装のとかでなく可愛らしい格好をしたなんともうっとうし…個性的な方なんですね。

まあ、トコくんが来てから吉井くんは大盛り上がりで音楽トークに花が咲いてるんですよ。いやもう満開ですよ、満開。

そして吉井くんも昔はビジュアル系だったことが判明し延々とビジュアルトークが繰り返されてるなか、かめちゃんがビジュアル系が大嫌いで段々不機嫌になってきてるんですね。

このかめちゃん、見た目は普通の可愛い女の子何ですが中身はヒドイもんで、いざライブになるとカーカスというバンドの「硫酸どろどろなんでも溶かす」をカバーしたりものスゲェ声で叫んだり観客の女の子の服をひきちぎったり水をまいたりなんか火を着けたり照明をブチ割ったりする少々残念な娘なんです。

まあ、そんな彼女ですから当然見た目重視のビジュアル系、しかも可愛い系のバンドと馬があうはずありません。

かめちゃんとキューちゃんがそんな中メタルトークをしていると白い目で見てくるんですよ、吉井くんとトコくんは。
あげくのはてに汚れるから話しかけるな的なオーラを出してましたからね。

般若みたいなかめちゃんにトコくんの一言が紛争開始の大砲に火を着けました。

「メタル気持ち悪い、暴れてるだけじゃん」
もう怒り爆発ですよ、我らメタル派は。さすがに怒ったかめちゃんとキューちゃんは言い返します。

「は?テメェらはただ着せ替えして遊んでるだけじゃねぇか」

「おまえらの方が気持ち悪い」

「シリア?(トコくんの芸名)なんだそれ。尻穴にネギブチこんでやるよ」

「表でなカマ野郎」

と罵倒の嵐ですよ。
そんなブチ切れてるかめちゃんの横でキューちゃんはへらへらしてる。この色男が。

しばらくそんなやり取りが続くとトコくんに異変が。

あ、泣いちゃった。


男が居酒屋でわんわん泣いてるわけですよ。たしかにちょっと女っぽい顔つきですが立派な大人の男が背の低い女の子に泣かされてるんですよ。

いや、これはいくらなんでも可哀想だと思いオレはオロオロしてました。ふと見ると横でキューちゃんはへらへらしてる。この色男が。

結局、なんだか知らないうちにトコくんは帰ってしまい吉井くんも気まずそうに席を立ちました。


それから残された人たちはかめちゃん、いやかめさんの怒りを冷ますために気を使いつつ宴会を続けました。

飲むものを注文したりメタルトークを盛り上げたりとオレが頑張ってるなかキューちゃんは横でへらへらしてる。この色男が。


結局、機嫌を直したのか横浜の夜にメタール!とシャウトが響いていました。

あ、ももさんは最初にカシスウーロンを飲んで開始10分後から終わりまで酔っぱらって寝てました。何しに来たんだお前。



まあ、メタルファンを怒らせると怖いですよ。
怒らせないほうが良いです。




できれば関わらないほうが良いです。

トレインウォーズ 

2007年11月29日(木) 0時29分
今日も電車で通勤のお父さんたち、お疲れ様です。



都内の電車を利用したことある人は良く分かると思うんですけど朝の通勤ラッシュ、夕方の帰宅ラッシュはものすごい混んでるんですよね。人がぎゅうぎゅうですからつり革なんざ掴まらなくてもよろけないくらい。木でできた箱に入ってる高級なさくらんぼ状態。


まず起こる席取り合戦。僕はどうせちょくちょく乗り換えるんで座らなくてもいいかって考えてるんで横目で合戦を見ているんだけど壮絶。いやホントに。
まずドアが開いた瞬間に猛ダッシュ。まるでどっかの神社でやってる一番を取るとその年の福男になるやつみたい。そんなに座りたいか。
とくにすごいのがおばちゃんたちですよ。普段の生活からは想像も出来ないくらいの速さで動きますからね。そのエネルギーを発電に利用したら原子力発電なんかいらないんじゃないの?
たまにその座りたいパワーがフル回転して事件が起こったりします。


とあるおばちゃんが乗ってたんですよ。席がないのか立ってました。
あっちこっちに空きそうなところへチョロチョロしてたんですよ。まあ、混んでいるのであんまり動かれたら迷惑な訳ですよ。

でもいちいち注意するのも面倒なのでみんな見てみぬふりでした。

それで、私ちょっと腰に爆弾を抱えてまして長い時間立ってたりすると痛くなってきちゃうんで辛そうに立ってたんですよ。


そうすると遠くの優先席に座っていた老夫婦のお爺さんがわざわざ僕の元へ来て
「辛そうだね〜、ワシの席に座りなさい」
と言ってくれたんです。

僕も最初は大丈夫ですと言ったんですが
「大丈夫には見えん!ほっとけない!」
とか
「ワシは登山が趣味でな。足腰には自信があるんだ。」

と長々と言われたんで人の親切を無駄にするもんじゃないなと思い座らせてもらうことにしたんですよ。


お爺さんの席に行こうとして近くまで行った瞬間、さっきのチョロチョロしてたおばさんがさささーっと来てその席に座ったんですね。

あーっとか思ったんですが横にいたお婆さんが説明してたんですがおばさんは

「いなかったじゃないか!」
「空いてる席に座って何が悪い」
とか喚いてる訳ですよ。

僕はオレなら平気ですよと言ったんですがお婆さんが「私の席に座りなさい」
と座らせてくれました。

周りがスゴい嫌な雰囲気になったんですがおばさんは全く気にせず不機嫌そうに座ってました。


そんな沈黙が続くと前に座っていたカップルが
「ここに良かったら座ってください。」
と老夫婦に席を譲ったんですね。
まあ、お爺さんは足腰には自信があるから平気だとか言ってたんですがカップルの兄ちゃんは「足腰の強さだったら負けませんよ!」
と言いお爺さんも「いや、まいったまいった」と座りました。

そんなこんなで僕と老夫婦、カップルで良い雰囲気になり朗らかに談笑していたんです。「今2ヶ月目なんです」とカップルねぇちゃんが言い
「じゃあ来年にはママだ」とお爺さん
オレは「今新宿の学校に通ってて」というと
「じゃあ来年には外人だ」とお爺さんがすっとぼけてくれます。


そんな中、ま隣にいた例のおばさんが耐えきれなくなったのか、いきなり

「どけばいいんでしょ、どけば!」
と言い立ったんです。
「あんたは座ってればいい」とお爺さんが言うと

「いいです、立ってればいいんでしょ」
と騒ぐわけですよ。

あげくのはてに僕に対して「若いのにこんなお年寄りに優先席譲られるんなんて」とか「立ってもいられないなんてお気の毒ぅーっ!」とか言って来ました。

「あんたいい加減にしろ!殺すぞオラー!」

と怒声が。
エェー!?誰?
答えは簡単、あんなに優しかったお爺さんでした。

「あんた、最低だな。迷惑だ、電車から降りろ。」

「うるさいわね、まだ降りる駅じゃないのよ」

「降りろ」

「うるさい、降りない」

「降りろ」

といった会話が続き結局おばさんはお爺さんにつまみ出されてました。


まあ、たしかにおばさんは自分勝手でしたけど僕もお爺さんがそんなに怒ると思わなかったんだ。

あんなに優しかったお爺さんがあんなにかわるなんて。

でお爺さん、席に戻ってくると

「で、なんの話だっけ?」



お爺さん、大丈夫か?

恐怖体験。 

2007年11月23日(金) 16時30分
しばらく更新しないでスイマセン。一つの記事をあげるのに大体1〜2時間かかるのでめんどく・・・時間がなくて出来ませんでした。
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季節はずれですがちょっと怖い話でもしようかと思います。

昔、友人3人で怖い話をしていました。その中の一人は自称霊感あるってヤツで、もう一人は神社のせがれでもう一人は幽霊信じない(オレ)だったんですね。
自称霊感あるってやつは小林、神社息子は御藤(みふじ)といいます。

で、小林があーだ、こーだ心霊体験を話しているわけですよ。小林の友達と二人で心霊スポットにいって友人がとり憑かれて小林が除霊してやったとかしょーもない自慢をしていたんですよ。オレはくだらねっと煙プカプカしながら聞いてたんですが小林が突然、

「なぁ、これから心霊スポット行こうぜ!!」
と言い出したからさぁ大変。御藤くんは「そういうのは良くないよ」と止めるんですが小林は「なんだ、びびってんのか?」と挑発。そんなこんなで行くことになってしまいました。

そして車を走らせること数分、ある有名スポットに着きました。さすがに幽霊信じないオレでも入るのはためらうくらい不気味でした。
ふと横を見ると粋がって興奮してる小林とブルブル震える御藤君がいました。
「大丈夫?」とオレが御藤君に聞くと
「ちょっと寒いだけ・・」と答えましたが明らかに寒くないので怖いのかな・・と勝手に解釈しました。

しかし、御藤君は怖くて震えていたわけではないのです。


すこし進むと廃屋がありました。もう何年も人は住んでないのでしょう。壁と屋根がやっと残ってるだけの家でした。
壁には不気味な染みと無数のラクガキがありました。

「いっぱいいるな。。」
小林が根拠なく言いました。相変わらず御藤君は震えていて一言もしゃべりませんでした。

「こっちから一番強い霊の匂いがする」
小林はずんずん奥に進んでいきます。
ちょうど小林が「SEXY&デンジャラス」とラクガキのある壁の近くに言った瞬間


「・・・・るな」

御藤くんがやっと何かを言いました。



「・・・その壁に触るなぁぁぁああああ!!!」


いきなり叫ぶんです。もうオレは泣きそうでした。
小林も
「ど、どうした御藤!!そうか、もう帰ろう!!な!?」
とうろたえてます。

僕らは帰ることにしました。急いで今来た道を戻りました。
するといきなり小林が

「・・・何でだよ」

と言い出しました。オレは「何がだ?」と聞きますが小林は答えません。
おい、こんなところでふざけてんじゃねぇよとオレが怒ると

「何で帰るんだよ。逃げるなよ。」

と小林が言うんです。オレも恐怖のあまり小林を怒鳴り散らしました。
「テメェ、いい加減にしろよ!!悪ふざけにもほどがあるぞ!!」
と小林の胸倉をつかんでグイッと小林を起こしました。

もう、オレは恐怖に慄きました。
小林はオレが触った瞬間、青白い顔をしてあばばばばとか言ってるんです。
もうコレはヤバイ。オレは呪われて死ぬんだ。ああ、車においてあるスニッカーズ、コンビニで買って帰りに食べようと思ってたんだけど食べとけば良かったなとか思ってました。

小林を投げ飛ばしオレはバランスを崩し後ろに倒れ、手を石でざっくり切ってしまいました。

「コレはあかんでェ!!ジュン君!!」
あの一件以来ずっと黙っていた御藤君がやっと口を開きました。なぜか関西弁だ。

「えらい悪い霊にとりつかれとる。オレが祓ったるけ、ちょい離れぇ。」
よく聞いたら関西弁ですらない。

「イカン、忘れとったわ。ジュン君、ちょっと協力してな」
トランス御藤はオレにいくつか真実を語りました。

この場所はもともとは心霊スポットではないこと。
ふざけてくる連中があまりに多いため霊が集まってきた場所だっていうこと。
ここに入ってから御藤くんは霊に対抗する力を持っていたために霊が攻撃されるのを恐れ霊にとりつかれ金縛りのような状態になっていたこと。
小林は集まってきた霊にとりつかれてること。
オレが血を流したのを見て御藤君は霊に対し怒りを覚え力を封じていた霊を祓い動けるが小林に近づくとまた取り付かれてしまうこと。

つまり、オレが御藤君の代わりに小林の霊を払わなくてはいけません。

まず、トランス御藤はオレにテクニカルに指を曲げてこう言うように伝えました。
「○△■*※〜×!」
なんていってるかさっぱり分からないぜ、御藤くんよ。
とりあえず聞こえたとおりに小林に向かい言いました。
「オンミリャモレフジモンテマサー」

なにも起きません。
くそ、オレの力じゃダメか。とか思ってると
「ちゃうねん。テマサーじゃなくてテメェイサーていうんや!」

くそ、わかんねぇよ。しかし、今はそうも言ってられません。
「オンミリャモレフジモンテメェイサー」

全く効きません。こりゃイカンとまたスニッカーズがチラホラし始めると
「顔が怖いねん!幸せなこと考えてやんねん!」
トランス御藤が無茶な要望を。こんな鬼怖い状況下で朗らかな顔をしろと言い出しました。

やはり残りの頼りの綱なので必死の笑顔を作り出し叫びます。
「オンミリャモレフジモンテメェイサー」

小林「アババババー!!」

やりました。やったよオレ。ついにやったよ!!
小林の痙攣は止まり静かになりました。
オレたちは急いで車まで残り小林に水を飲ませ市街まで戻りました。

小林「そんなことがあったなんて、まったく覚えてないわ。ゴメンな。迷惑かけて。」
御藤君「いや、いいんだよ。止めなかった僕も悪いんだし。」

御藤君も標準語に戻ってます。ふう、コレで一件落着。
そう安心した僕は念願のスニッカーズを食べようとコンビニの袋を探しました。

・・・ない。
あるはずのスニッカーズがないんです。

後部座席を見るともしゃもしゃと口をチョコだらけにする小林が。
こいつは生きてる人間にも死んだ人間にも怨まれる人間だ。助けなきゃ良かった。
ま、こいつも大変だったんだ許してやろう。
数分前とはうってかわって帰り道は楽しいドライブとなりました。


怖かった思いなど帰り道の談笑の中に消えていってしまいました。
ただ一つの謎を残して


なぜ御藤君は関西弁になったのか・・・?
その理由は誰も知らない。

精神年齢。 

2007年11月18日(日) 23時31分
お前、精神年齢低いなー。

そういわれたことがある人も多いと思います。
オレはよく中身がおじさんといわれるくらい子供っぽいことが好きじゃないんですね。
よく、飲みに行ったりしてもいっきしたりおっきしたりするやつがいるじゃないすか。
ま、その辺で勝手にやってくれれば文句は言いませんよ?オレを巻き込まないで欲しい。のんびりしっとり味わって数々の話を肴に飲むのが好きなんですよ。まぁ、周りが皆そのテンションならちゃんと合わせてはっちゃけたりもしますが。



そんな飲み会の席で一番わたしを憤怒させたのが堀田くん。
堀田くんは普段はものすごく礼儀正しく真面目、云わば精神年齢の高い人なんですよ。紳士ですよ、ジェントルマン。
そんな堀田くんともう一人のオレの友達とそしてわたしで飲みに行くことがあったんですね。
席についてとりあえず飲み物を注文するじゃないですか。友人は「お茶割りー」、オレは「ビール。」とそれぞれ店員に言いました。
で堀田君は「じゃあ、このアサヒスーパードライを一つ貰えますか?」と言いました。お好み焼きやですよ。おばちゃんが「何にするー?」とか軽がるしく聞いてくるようなところでまるで迎賓館にいるかのような口ぶり。紳士ですよ、ジェントルマン。

そんで飲み物が来たら「あ、そこに置いておいてもらえますか?自分でやりますんで。ありがとうございます。」おばちゃんに丁寧にお礼を言う堀田君。正直ちょっとうっとうしい。でもそんな大人な態度、紳士ですよ、ジェントルマン。

おいしい料理にお酒は進み皆ちょっと上機嫌になってきました。大人しい堀田君もさすがに冗談を言ったりふざけたりとあか抜けてきました。
それで堀田君がトイレに立ち、友人と二人で「今のほうが明るくていいカンジだよな」と話してると、

友人が頭をスパーンとひっぱたかれ「おっ、寂しくなかったか!?」と。
何事だと思い友人の後ろを見るとフラフラになった堀田君が。あまりの豹変ぶりに苦笑いでしたよ。
まあ、酔ったらこうなる人もいるか。それにこの明るい堀田もまんざらでもないってことでそこまで気にせず楽しくやってたんですよ。

数分後、そんな堀田君にも馴れてきてワイワイやってたところ堀田君が「ちょいトイレに行って来るわー」とトイレに行ったんですよ。
友人と「なかなかいいよな、あいつ」とか言ってると


「ガシャーン」

何かが割れる音がしました。もしかしたら酔ってる堀田君が飲みすぎてふらついて何かを割ったのかと思いましたが彼ならいつもの態度で丁重に謝罪するに違いない。心配は要らないだろう。と思ったんですね。

半分あたりで半分はずれでした。

確かに堀田君が花瓶を割ってしまってんですね。しかし彼は謝るんでも怒るんでもなく花瓶にいけてあったユリを食ってました。

店長が「他のお客様に迷惑ですので。。」と注意してましたが堀田君は「僕がユリを食べたら迷惑なやつなんているのか!」と、言ってるんですよ。
店長は、
「不快に思うお客様もいらっしゃいますので。すべてのお客様に楽しいひと時を過ごしていただきたいのです。お客様も席に戻られてまた楽しんでください。」
すばらしい。接客の鏡ですよ。
そんなすばらしい御言葉に堀田君は
「僕がウンコ食ってたら不快なのは分かりますよ?でもユリですよ。こんな美しいユリなのに何が不快なんですか!」

もうワケが分かりません何が不快かってお前が不快なんだよ。店長も内心絶対思ってます。
さすがに迷惑だと思い、もうあいつ連れて帰ろうと思って友人に会計を任せオレが堀田君のもとへ言って謝罪にいったんですよ。

「すいません、迷惑おかけしました」
「いえ、とんでもないです。ありがとうございました。」
「あのね、ジュン君。僕は花を食べてたんですよ。ウンコは食べてないんですよ。何が迷惑だというんですか?」
「いや、いいからその外に出るぞ。」

と無理矢理外に連れてでるとアルバイトの女の子が割った花瓶を片付けてたんですね。
するとそれを見た堀田君が
「お姉さん、こんなにいい壷を割っちゃってすいません。でもお姉さんの壷もきっときれいなんでしょうね。」

僕は思いました。法律というものはなんですばらしいものなんでしょうと。もし、この世の中に法律がなければ堀田君を殺してました。

合流した友人とまぁ酔ってたんだしと苦笑いしながら堀田君を外に連れ出しわーわー騒ぐ堀田君を連れて帰りました。
友人と堀田君は同じ方向だったんで堀田君を任せて反対方向の帰り道に向かいました。



酔ったほうが本音がでたり本当の自分の姿を見せたりするんであの日の堀田君が本当の堀田君なのかもしれません。
しかし普段、あまりに大人な性格なので想像もできませんが。

つまり、精神年齢と一口に言ってもあの大人な精神もクソヤローな精神も堀田君の内にあるものなので精神年齢が高いのか、もしくは低いのか、全く持って分かりません。

とにかく思ったことが一つあるんです。






もう堀田君とは飲まない。

ミケランジェロ・ガール 

2007年11月17日(土) 1時16分
こんな僕にも一応お付き合いしている方がいるんですね。あ、いや。恐縮です。

どんな人かって一言で表すとミケランジェロ。あの、ミュータントタートルズの。顔が似てます。


それで、そいつがバカなんですね。バカ。いやホントバカ。
いや、学力が低いとかキ○ガイとかではなくバカ。FOOLじゃなくてSTUPID。

なんだよーノロケかよーとか思ってるんでしょ?
マジメにノロケでもないしイロケでもなくマヌケなんです。

どのくらいバカかと言うと

「お待たせー!きょうは寒いねー」
「おう、寒いなー。でどこ行く?」
「どこでもいいよ!どこ行きたい?」
「じゃぁ、水族館でも行くか!」
「いいね〜行こう行こうっ」
「あ、お前それ!」
「え?・・・あ!靴下違うのはいてきちゃったー」
「バカだな〜あはは〜」
「ふふ。」

っていうカップルがいたとします。
もし、コレが僕たちなら

「お待たせー!きょうは寒いねー」
「今は夏だよ」
ってような具合になります。マジで。バカ。マグニチュード7,7級のバカ。高速道路もなぎ倒し。


まず、原因のひとつに自分の固定概念を変えることが全くできない。つまり一番最初にそう思ったことは覆せないことにあります。
名前だけでエアロスミスを黒人ソウルシンガーだと思ってましたから。

そして最近、ふとしたきっかけでパソコンの話になったのですが富士通のパソコンの話をしていたんです。
富士通がどうとか、ソニーがどうとか話をしていてたワケですよ。
そしたらミケランジェロがいきなり


「私のパソコンはWindowsだよ」

説明するのにかなりの時間を要しました。
ちゃんと分かりやすくゲームに例えて説明したんですよ。
富士通とかソニーはゲームでいうファミコンとかプレステとか。でWinとかMacはカセットとかソフトのこと。
そしたら、なるほど。分かった分かったと言ったのでホッとしていると。

「プレステはプレイステーション社が作ってるよね。」

うん、もうお前それでいいよ。そうだよ、うん。



常識とじょの字どころかjすら知らないので説明するのがものすごい大変なんですよ。
アメリカの首都はと聞くと気持ちいいくらいに「ニューヨーク!!」というし「上出来」のことを何故か「出来作」となんだか百姓かのび太の恋のライバルの親戚にいてもおかしくないような言い方をするしヒラメは平らな魚だけどカレイは平らじゃない。人がアジと一緒で開いてるんだといったら信じましたからね。精肉店の裏には牛とか豚がいると思っててもおかしくない。


そのくらいバカなんです。もし、オレがこいつについて500字以内でまとめなさいって言われたら「バカ。」と書きます。




そして、最近あった中で一番ぶっ飛んでるのは


中国で一番えらい人は?

もちろん皆さんは分かりますよね。そう、主席です。
日本は首相、アメリカは大統領。中国は主席。こんなの常識ですよね。


彼女はこう答えました。





「ブルース・リー」





買い手市場 

2007年11月16日(金) 16時26分
最近の一番高い買い物はなんですか?

僕はipodの新しいやつですかね。80Gで動画も入る。動画に昔のテレビ番組とか面白おかしい動画をいっぱい入れてるんで電車の中とかで全く退屈しません。
たまに笑っちゃいそうになるのでゴマカすために変な顔したりしてますが余計に痛い目で見られたりもします。

3万程度したんですがいい買い物したなーと思っています。
2万円切ってるくらいで4Gのもっと安いのがあったのですがどうせ買うならと奮発しました。

そうなんです、今回のテーマは。
最近は買い手市場と言われて高くてもいいものなら売れるんです。
逆に安くてもいいものでなければ売れないんです。


かといって高いものをバンバン帰るのはハリウッドスターとかIT社長とか変な占い師とかモンスターみたいな胸の姉妹とかぐらいなもんです。いずれ脱税で捕まったらええねん。
僕らみたいな一般人、底辺の近くを右往左往しているブルジョワジーはたまに贅沢できるくらいです。
たまにしか出来ないからこそその機会を無駄にしたくないからいいものを買いたい。そういう背景があるのかも知れませんね。


高校生が学業に励み、そのまま帰りにファストフードでバイト。夜遅くに帰り受験勉強をこなし就寝。月8万前後の給料を少しずつためて3年かけて50万くらいためました。18になったら免許取ってためた貯金を頭金に自分の車買うんだ、それが夢なんだ。
なんて健気な少年なんでしょう。健気過ぎてあくびがでます。

そして免許を取り、ディーラーに向かいます。
高い買い物ですから父親についてきてもらってなれない買い物に緊張ぎみです。そして子供のころからの夢が今まさに実現しそうになり泣きそうにもなります。
父親も「あんなハナタレが自分の車なんて。。成長したな」としみじみ。
目当てのスポーツカーを見つけ店員を探すとものすげぇ毛皮を着た顔に地層があんじゃねぇかってくらい化粧を施した女性が店員と話してるじゃないですか。

「えー、赤はないの?赤は?」
「スイマセン、今は青しかないんですよ」
「しょうがないわね、全く。仕方ないからコレでいいわ。赤が入ったら連絡頂戴。」
「分かりました、ありがとうございます。」

少年の夢は打ち砕かれてしまいました。あんなに苦労したのにこのミルフィーユ顔のババァが買っていってしまった。
きっと少年はグレます。苦労して金を稼ぐなんてめんどくせぇ。オレは遊んで生きるぜ!
ためていた貯金で単車を買い、働かないで暴走族にはいり
「オラオラ〜金出せや〜給料はいったんだろ」
「止めてケンジ!」
「どけやババァ、これから集会あんだよ!!」
ドカーンガシャーン

「うっ、なんでこんな風になってしまったのかしら」
泣き崩れる母
「ただい・・・どうした。貴美子!またケンジか!?」
「あなた・・・」

父がケンジが蹴り倒した棚を片付けているとボロボロになったパンフレットが。
「こ・・これは・・・」
それは昔ケンジが買おうとしていた青いスポーツカーのパンフレットが。
そこには読めないくらいの汚い字で「目指せ50万目指せ江ノ島ドライブ!」と書かれていた。

とかなってしまうに違いありません。大変よろしくないですね。

働かなくても尽きないほどの金を持ってる社長婦人や両親が大企業経営者の子供。
そういうスカポンタンどもがアフォみたいに金を使っているから金=天下のまわりもの 金=あれば贅沢できる 金=あればあるだけ勝ち組 みたいな意識が生まれてくるんです。てめえらみたいなスカポンタンは家でポカホンタスでも見てろってんだ。

私は思うんです。金=苦労を具現化した単位 だと思うんです。
苦労して得るからこそお金をもつ権利が生まれるって者です。苦労してない人はお金をもっちゃいけません。

じゃ、子供はどうするんだって?野暮なこと言っちゃあいけません。
子供の苦労は勉強です。勉強して将来お金を稼ぐことが出来るようになる、それが子供の仕事です。その間は親からお金をもらってもいいんです。参考書を買うと言ってもらったお金でエロ本買ったっていいんです。その代わり将来、親にまとめて返せば。

「ただいまーおいだれもいねぇのかよ」
静かな田舎町、そこにすむ普通の老夫婦。あらっぽい声がその静寂を破った。

「あんた誰だい?」
「やだなーおふくろ、ボケちまったのかよ!」

騒ぎを聞きつけたおじいさんが奥から出てくる。
「ケ・・・・ケンジ!!」
そう、すっかり中年になったケンジがそこにはいた。
「お前、いままで何やってたんだ!!」
そう、ケンジはある日を境に家に帰らなくなりいつからかは連絡すら取れなくなっていた。

「オレか?しばらく族をやってたんだけどいい加減歳もとっちゃったしそろそろ落ち着かないとなと思ってよくいってた自動車整備工場で働き始めたんだ。」
「そしたら、アメリカのモーター会社がオレの腕を買ってくれてヘッドハンティングされたんだ。今アメリカに住んでんだぜ!」

「ほら見ろよ、コレがアンタの孫だぜ。」

そこにはブロンドのきれいな女性と可愛いハーフの男の子が青いスポーツカーから覗いていた。

「ケンジ、お前この車・・」
「あぁ、買ったんだ。そうだ、二人ともさ。死ぬ前に孫にあってやってくれよ。アメリカにいるんだ。どうせ暇だろ?」

「アメリカって・・・そんな簡単にはいけん」
「そういうと思ってもうチケットは準備したぜ。二人とも歳くってるかんな。狭っちいエコノミーで死なれたら困るからよ。ファーストクラスだぜ」

「ったく、この子ったら。いくつになっても口が減らない。そうだ今夜はゆっくりできるんでしょ?あんたが好きだった山菜の天ぷら作ってやるから食べていきな」

「おお、久しぶりだなー。そうだ親父、一緒に飲もうぜ!」
「・・・あぁ」

いやあ、コレですよ。
将来ビッグになって恩返しすればいいんですよ。

そう、高くていいものは高い金が必要。金=苦労だから 高いもの=たくさんの苦労。つまり高くていいものはたくさんの苦労をしたものでないと買っちゃいけないんです。


つまり何が言いたいかというと










金持ちは死ね。

ジュンくんVS一流アーティスト気取りのビップ。 

2007年11月15日(木) 19時30分
今日、我が仲間内で有名な一流アーティスト気取りのビップくんと壮絶な戦いをしてまいりました。

まず、ビップ君の紹介を。

名前 ビップ
自分のことをブログで「BIP」と呼んでいたことに由来する。ちなみにBIPとは正しくはVIPのことで自分のことをVIPだからさーといいたかったのだろうけど痛恨のスペルミス。

趣味 芸術全般
音楽も絵のほうも嗜んでらっしゃします。毎日街のあっちこっちによくガード下とかにある落書きと同じのを書きまくってるらしい。一度警察に注意されたがそのあと「日本の警察に言われたって痛くもなんともない」「日本人にはこのアートは理解できない」とおっしゃってました。
また、週末はかならずクラブにいってなんとかカクテルを飲んだりチャンネーとしゃべったりするらしい。

性格 負けず嫌い
とにかく、なんでもかんでも負けたくない。オレがバンドやってる。というと「オオオ、オレのいとこもバンドやっててこの間渋谷でライブしたんだ」というし、この間友達がクラブでDJをしてるから行ってきたよ〜、その友達がゲストに入れてくれて何もかもがタダだった、というと「オオオ、オレもいつも行くクラブがあるんだけどそこのオーナーと友達が知り合いでさ。」と全力で対抗するビップ。
あげくのはてに「今度ライブを企画するんだ」というと「オオオ、オレだってフジロックの警備員やったことあるもんね」とおいそれはバイトじゃねぇかと言いたくなるブっとんだ回答もいただけます。

そんなビップ君、家族旅行でニューヨークに行ったらしくこのビップ・イズムにも拍車がかかった。
三泊しただけなのに帰ってきたらまるでNY生まれのギャングスターのような風貌になりやたらと悪ぶっている。

まず、渋谷の広告でSoulJaの広告を見つけると「日本人がラップしてどうすんだ。NYのスラムを経験したヤツ意外にHIPHOPをやる資格はねぇ。」と。
まず、NYのスラムって何だ。そしてたしかSoulJaは日本人じゃねぇ。

次にB系ファッションの少年を見つけて
「あいつはなんだ?黒人の見た目を真似てギャング気取りか。モノホンはあんな格好しねぇ」と。

お前、同じメーカーのシャツ着てんじゃねぇか。
きっと君もどこかで同じ事言われてるよ。


このままじゃいけないと思った僕は仲間を集めてちょっと試練を与えることに。

作戦は以下の通り。

@ヘヴィメタルファッションに身を包んだ僕ら3人がビップを囲む
Aなんだ、テメェ。そのカッコはHIPHPOか?
BJudasPriestのライブで出てくるようなハーレーを準備
Cビップ拉致。
D説教
Eビップ更正

コレはいける!HIPHOPの敵、メタルの力を借りるんだ!
まず友達2人に声をかける。ハーレーだと拉致できないのでアメ車に変更。友人の一人はそういう系が
趣味。
そしてモトリークルーみたいなメタルファッションに僕ら三人は身を包みビップを自宅前で張り込み。

ビップ登場。そして出陣。
友人A「おいおい見ろよアレ」
いつものBファッションのビップ。

友人B「HIOHOPか、おい」
下を向いてものすごい早足で進むビップ。

ジュン「待てよ!」

ビップ「ななな、なんですか?」
(よし、気づいてない!作戦決行!)
ジュン「テメェ、なんだよ。HIPHOPか?」
ビップ「そっちこそなんなんですか?」
A「メタルナメてんのか?ぁあ?」

もちろん、メタルの人たちはこんなことはやりません。

そこでBのアドリブが暴走。
B「テメェ、まさかNY帰りか?!」

NY帰りといわれたビップがちょっと反抗してきた。
ビップ「あぁ、そうだ。オレに手を出してみろ。仲間が飛んでくるぞ!!」
B「懐かしいな、昔よくシメてたよな。今頃あいつら何してんだろうな〜」

僕とAはいくらなんでもばれるんじゃないかと思ったがさすがビップ完全に信じてます。

ビップ「すいません、勘弁してください」
B「おい、乗れや」
ビップ(泣きそう)「いや、ホント許してください。」



飽きてきたのでさっさと切り上げることにした。
A「ほっとけや、それよりストリップでも見に行こうぜ!」
B「あぁ、そうするか」
ジュン「そ、そうだな。ップ(笑ってちゃんと喋れない)」

するとビップが飛んでもない行動に!!

ビップ「・・・ハー。フー。」

ドコからか出したのかナイフを持ってる!!
AB「おいおいおいおい!!」
A「ヤバイだろ!おい!」

こいつはいけない!
何とかせねば。

ジュン「お・・・おい、ボウズ」
ビップ「な、なんだよ」

ジュン「そいつをしまいな」

ジュン「お前、なかなか筋がいいじゃないか。さすがNY帰りだ」
ビップ「フーフー」

ジュン「気に入ったぜ、悪かったな絡んじまって。」
ビップ「い、いや。大丈夫です。」
ジュン(笑ってる)「お前も一緒にバーに行くか?」

ビップ「いや、今日はいいです。」

A「そうか、じゃあな!!」

ビップ「あ、さ・・さようなら」

車に乗り込むモトリークルーもどき三人。Bなんか笑いすぎて泣いてる。

そして、この作戦の最大の見せ場が。

エンジンをかけるとバリバリなアメ車からラブマシーンbyモーニング娘。が大音量で流れる。


実はビップどうこうなんてどうでもいいんだ。
革ジャンを羽織り、シャコタンなアメ車に調子に乗ったモトリークルーもどき三人。
そんな車からラブマシーンが聞こえてきたらどれだけシュールだろうか。
タダそれをやりたいがためにビップを巻き込んだのだ。

ウォウウォウいいながら三人は夜の街へと消えていった。



数日後、メタルだぜーと騒ぐ革ジャンを来たビップが目撃されたとか。
プロフィール
  • アイコン画像 ニックネーム:ジュン
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周りで起こった面白いことやカオスなことを紹介していこうと思います。

あと、サイト自体がシンプルなんで誰か素材を作ってください。

メッセージであなたは病気ですか?と言われました。
病気じゃないです。ちょっとかわいそうなだけです。
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