たったこれだけなのに・・

June 11 [Thu], 2009, 13:56
昨日は、6ヶ月に一度の定期通院日だった。
通院と言っても、5年前に入院手術し完治させた病のその後異常がないかの検診と薬を処方してもらう為の通院なのである。
本来ならば病気が完治したのなら通院の必要もないし薬だって処方して貰わなくてもいいのだろうけど、
私の場合5年前に『卵巣のう腫(良性腫瘍)』と『子宮筋腫』のダブルで卵巣も子宮も全的を余儀なくされた。
『卵巣のう腫』は両方の卵巣にできていた。しかし、卵巣は全摘すると女性ホルモンが分泌されなくなり『更年期障害』の様になってしまう。
なので、片方の温存できる方は悪い部分のみ摘出し残して貰った。
・・・がしかし、術後の病理検査で最初良性であろうと思われていたのう腫が、実は『境界悪性(ボーダー)の腫瘍』であった事が判明。
『境界悪性(ボーダー)の腫瘍』というのは、良性腫瘍と悪性腫瘍の中間のもので、今は悪性でなくても放っておくと悪性化するかもしれないという状態。その為、温存したはずの卵巣も再手術で全摘出となってしまった。

よく憶えてないが、女性ホルモンが分泌されなくなってしまう事で『更年期障害の症状』が出てしまう他、『骨粗しょう症』を発症しやすくなったり、また『子宮頸がん』や『乳がん』を発症しやすくなってしまうらしいのだ。
その為、一生(本来女性が閉経する位の年齢になるまで)『女性ホルモン補充療法』をしなくてはいけなくなった。なので、定期的(6ヶ月に一度)に検査と薬の処方して貰いに通院しなければいけないのだ。

前置きが長くなったが、昨日がその通院日だった。
日頃、昼夜逆転した生活が染み付いてる私には、『時間の融通の利かない外出の予定』はかなり億劫である。
融通の利く用事であれば、その日体調や気分がすぐれなければ中止すればいいし、多少時間がズレても誰からとがめられる事もなくプレッシャーも感じずに済む。
しかし、時間制限のある外出となると、まず『朝ちゃんと起床できるか否か』がかなりプレッシャーになってくる。
酷い時は3−4個目覚ましをかけているのに全く気付かず起きれない事も多々ある。
(以前はそんな事なかったのに・・。)
そんな状態にありながらも、『自分のだらしなさで遅刻してしまう』事にはかなりの罪悪感と自己嫌悪を感じてしまうのだ。
それならば、前日に外出の準備をし早く就寝すればいい話なのだが、今はそれすらできない。
頭では「こうすればいい、ああすればいい」と分かってはいても、時間ギリギリになるまで行動に移せないのだ。
自分の中で、危機管理もできなくなってきているし、あらゆる事に関して緊迫感すらなくなってしてきている。
最近、その症状がどんどん酷くなってきている気がしてならない。

結局、そんな状態のまま一昨日は早く就寝する事ができず、夜中になっても外出の準備すら手に付かないままだった。
そんな状態で寝てしまうと、朝起きれないだけでなく身支度にもてこずり間違いなく遅刻してしまう。
そうなると、また自己嫌悪に陥り・・・の悪循環になってしまうので、結局朝まで一睡もせずそのまま通院する事にした。
たかが通院なのに、普通の人では考えられない行動だ。

なんとか通院は無事終了。
久々に街市街地に出たのもありいくつか用事や買い物を済ませ午後には帰宅。
すると、日頃の運動不足がたたり、家から駅までの片道20分(往復40分)と街を少し歩いただけなのに、帰るとこむら返りしそうなほど足が疲労していた。しかも、足のスネも攣りそうになるし・・・体もだるく重い。

前日、寝てないので仕方ないか・・ととりあえず横になった。
この日は、梅雨入りしたこともあり大雨、湿度もかなりありちょっとむし暑かった。
クーラーのドライで部屋の湿気をとってからクーラーを消して休んだ。(この時は室温は24.5度C)
寝ていると、体がゾクゾク寒くなり目が覚めた。クーラーはつけてないし、室温が下がったのかと思いきや室温は変化なし。あまりの寒さに『まさか風邪からの発熱?』と思い計ったが平熱のまま。
あまりのゾクゾクさにヒーターをつけて暖をとり、落ち着いたところでヒーターは消し、毛布をかけ再び夢の中へ・・・。
しかし、今度は体がカァーっと熱くなり目覚めついに発熱かと思いきや平熱のまま。
しばらくしてま体がたゾクゾク・・・。(室温は最初と変わらずずっと24.5度Cのまま。)

私は、30才を過ぎた辺りから虚弱体質になりすごく疲れやすくなっていたが、今はそれに輪をかけて疲れ易くなってしまった。
近頃は、体がすごく疲れている時は必ずこのゾクゾク・・カァーっの『寒さと暑さの繰返し』が必ず起こる。
ホルモンバランスの崩れによるものかどうかも不明だが、とにかく体が疲れている時この症状が起きる。

卵巣を患ってからというもの、女性ホルモンは補充しているものの、体自体の体温調節機能が全く制御不能になってしまった。
突然カァーッと体が火照り頭や顔面から汗が吹き出てきたりもする。こうなると治まるまで汗が止まらない。
たまに外出するとこんな感じで必ずといって体調がおかしくなってしまう。
体の体温調節がでくなくなっているのは、『ホルモンバランスの崩れ』による影響なのか、それとも『自律神経失調症』みたいな類(調べるとパソコンでヒット)なのか、もう何がなんだかわからない。(泣)

どれもチェックすると病の症状の該当項目にしっかり当てはまってしまう。
(いろんな状態が長きに渡りミックスされてしまっている様にも感じる・・・。)
そんな状態だから更に外出が億劫になるし、こんなんで社会復帰できるんだろうか・・・と不安が大きくなるのである。

病院にちょっと通院した・・・たったこれだけなのに私はなんて有様なんだ・・・。
あぁ、なんだかこの先がとても思いやられます。

これまでの事

June 08 [Mon], 2009, 11:02
もう会社を退職して5年半になる。
最初の1-2年は職業訓練で専門学校に通い、資格を摂ったり就職活動していたけれど、
なんかピンと来る会社も見つからず、ましてや年齢的にも求職自体がかなり数も限られていた。
最初の2年はハローワークに通っていたが、同じ様な求人のローテーションの繰返し・・。
何ヶ月か前に見た求人がまた数ヵ月後に出ている・・つまり採用された人が長続きせず再求人と言う始末。
ハローワークの支援や相談も、ただ表面的な対応のものばかりで本当に役に立ったものは1つもなかった。
3年目になるとついに気力が失せて通うのを止めてしまった。

これまで高校を卒業してからというもの、1つの企業で真面目に地道に事務職1本でやってきた。
特に手に職がある訳でもなく、これといった資格を持っていた訳でもなく、ただ『素直で真面目に一生懸命』だけが摂り柄だった私。
今じゃ通用しないかもしれないけれど、『素直で真面目に一生懸命』で周りにも認められそれなりの地位にもつき20年以上1つの会社で頑張ってきた。(精神的苦痛を受け退職してしまったが、本当は定年まで頑張るつもりだったのだけどね。)
あんなに身を粉にして働き、プライベートも捨て会社に尽くしてきたはずなのに、こんなにあっさり使い捨て社員の様に退職する羽目になってしまうとは・・・。
これも与えられた人生の修行1つなのかも知れないけれど、人生最大の誤算だった。
学生時代は部活に励んでいたし、卒業後すぐに就職したのでバイト経験はない。
よく、『若い時の苦労は買ってでもせよ!』と言われているが、本当〜バイトでもなんでもたくさん経験していればよかったと今になって後悔・・。
この年(40才半ば)になると、なかなか未知の世界に飛び込む勇気が出てこない。

人前に出る事が苦手で、どちらかというと裏方で黙々事務をやるといった様な事が今まで天職だと思っていた。
・・・というか、もともと人見知で新しい環境になれるまでかなり時間がかかる方なのだ。
それが分かっているから、転職もせず1つの会社で限界になるまで耐え凌げていたとも言えるのだけど。

転職もせず、1つの会社で働けていた事はとっても幸せな事だったのだと、今になってしみじみ思う。
でも、辞めた事は後悔はしていない。

前置きが長くなったけど、そんなこんなでプー太郎生活に突入して5年半。
その間いろんな事があって、職探しできずに今に至ってしまった。
当然、収入はない訳で退職金や老後の為にとコツコツ溜めた預金を食い潰して今までなんとかやってきたが、もうそれも尽きようとしている。
生活は切り詰め、節約生活を送ってきたが、預金はもうそろそろ底をついてしまう。

「なんとかしなければ!」そう思うのだけど、どうしようも1歩が重く動けないまま1日・1週間が過ぎていってしまう。
私って、こんな行動力がない人間ではなかったはずなのに・・・。どうしてこんな風になっちゃったんだろう。
今や、長きに渡る昼夜逆転生活で朝起きるのも起きれず、日常生活すらままならない状態。
最近は、保存食が尽きるまで外出もする気になれず、1日中日の当たらない部屋に不安に襲われながら時間だけが飛ぶように過ぎていく日々。

私は独り暮らし(バツ1)なので、ここ2年ほどは、殆ど人間と会話する事なく過ごしている。
ただペットがいるので、ペットに向かっておしゃべりしたり、散歩の時に飼い主さん達と些細な会話をする程度。
日々の時間に制限がなく予定もない為、ただだらだらと時間を送ることに慣れ、生活もスローペース。
職を得た場合、昔の様にいきなりシャキシャキハイペースに戻れるのだろうか・・という不安も時間経過に従ってかなり大きく膨らんでしまっているのだ。

そして一番大きな悩み、それが「自分は精神的疾患があるのでは?」という不安。
確かに会社を退職した時は、うつ病状態になっていたが、「精神的な病」の診断を受けると就職に不利になってしまう、それに時が解決してくれるだろうと病院には行かなかった。
でも、ネットやテレビでいろんな精神的病の特徴を見たり聞いたりする機会が増え、「もしかして私もかもしれない!?」等と一致することも。
何度か病院に行ってみようかとも考えたが、かかった経験のない「心療内科」などはかなり敷居が高く行けず終いのままになってしまった。
行って自分が精神的疾患と診断されたとしても、薬での治療しかないだろうし、この手の薬は体がだるくなったとかきつくなるといったイメージが強く、かえって今よりきつくなってしまうかもしれない・それに診断されたはいいが、治療方法がないとすると結局「精神的疾患」という重い看板を背負ってしまうだけではないのか・・と考えだすと結局断念。
その内、お金が尽き通院どころではなくなってしまった訳ですが・・・。(^^;)

そう、お気づきになられたと思いますが、私、昔から『石橋を叩いて渡る』タイプでして、よく人に「あなたは石橋を叩きすぎて叩き壊し渡れなくなってしまう人だ!」と言われるほどでした。
慎重になりすぎ失敗を恐れるあまり、先を先を読みすぎて動けなくなってしまうのです。
それにいろんなトラウマなんかも絡みつき〜ので今もがんじ絡め状態になっているのであります。(;´д`)トホホ

ま、1記事では語りきれませんね。
今日は、長くなったのでまたちょっとずつ書いて心に重く溜まったものを吐き出していきたいと思います。

ブログ-開設

June 08 [Mon], 2009, 0:57
私は、40代半ばの女性です。
20年以上勤めた会社から精神的苦痛を受けやむ得ず退職、現在『ひきこもり状態』の真っ只中。(別に意識して引きこもっている訳ではないのだけど・・一応人に会ったり話したりするのも大丈夫なのだけど・・。)
一日中家にいて今後の生活の事を考え出すと、気分も沈みどんどん深みにはまり動けなくなってしまう。
そろそろ前向きに一歩を踏み出したいけれど、なかなかその一歩が思うようにいかず難しいのです。

誰にも話せない悩みや幼少期から心に溜め込んでいまだ逃れられないトラウマを
少しずつこのブログに吐き出す事で、少しでも心を軽くできたらいいな・・とこのブログを開設しました。

書いて公表してしまうのも勇気がいる事だけど、面識のない人たちだから言えてしまう事だってきっとある。そう、あまり重々しく考えず、サラッと書いていけたらいいな。
そしていつかこの『底なし沼の様な毎日』から脱せる事を信じて・・・。
P R
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精神的苦痛による退職から引きこもり状態となる。離婚・会社での虐めによる人間不信と幼少期からのいまだ癒えない家族のトラウマと孤独。人には言えず溜め込み続けている過去の記憶やトラウマなど、全部吐き出す事で何かが変わればいいな・・・。底なし沼の様な現状から新しい一歩を踏み出す為のブログです。
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