一期一会じゃないか 

2017年01月15日(日) 16時54分
桜田門外の変前夜、幸四郎井伊直弼と、側室静の方玉三郎が、真赤な雛壇の前で酒を酌み交わす。旧知の老僧も命運を察知し、「一期一会」と笠に書き置き、去って行く。雪がしんしんと降って、一期一会。

今年は年賀状の数が減った。昨日もバラバラと喪中ハガキが来た。その中に、友人本人の死を知らせるものがあった。
この10年位は年賀状のやりとりだけになっていた。仲間の誰かが死ぬなんて思っていなかった。会った時もふざけた様な話しかしてなかった。
思い返してもあなたの事、何も知らないじゃないか。墓は、なんて遠い、対馬...。







傾城 

2017年01月14日(土) 13時36分
先日の玉三郎の「傾城」!花道から、何人もの新造や禿(かむろ)を従えての、華麗、豪華な花魁道中。
舞台正面まで進む。光がだんだん夕暮れてきて、、、暗転。
幻想的で、あまりの美しさに目も気持ちも釘付け。ほとんど、そのシーンしか記憶が無い。
写真は「阿古屋」の映画化パンフ。御朱印は東京駅だけど、インクが薄くてがっかり。二重橋の絵。


さて、土曜日の午後、「井伊大老」に並んでいる。桜田門のずうっと外、東銀座に雪が舞って来た。


ビッグイシュー 

2017年01月12日(木) 23時05分
寒い中、いつも駅前に立っている人。気にはなるけど通り過ぎていた。青いストーンズの表紙を見て、今回は思いきって買うことに。ビッグイシュー350円。うち180円が売ってる人の収入とか。「良い年になりますように」と言ってもらい、良いおみくじが出たように嬉しかった。

「善の研究」1911年、やっと一通り目を通せた。3か月もかかったというのに、解説には、そのあと16年後の「働くものから見るものへ」で大きな転換を遂げた、とあった。えー!気になる。
古書を探す。19巻物の全集でも1万円程。しかし全部読むには私の寿命が足りない!







リリーさん、リリーさん 

2017年01月11日(水) 8時38分
暮れ正月、今年は18切符で放浪出来なかった。この連休にかけ、寅さんを第1作から12作まで見た。やはりリリーさん浅丘ルリ子はいい。他のマドンナ達はゲスト感の残る演技で、それはそれで盆正月楽しませるのかもしれないが、リリーさんは、自分の人生の一本の作品として、寅さんと互角に立っている。
あと、今回強く思ったのは、寅さんは弟分津坂匡章と絡んでる時が一番嬉しそう。アニキーと慕われ、じゃれ合い、時には健さんのように厳しく突き放す。
第10作には田中絹代がでて来て、さすが貫禄、そこだけ別の映画のよう。
さて、寅さんて何作まであるんだっけ?




正月らしく 

2017年01月04日(水) 16時09分
元旦は窓ガラスの結露が凄くて黴びていたので掃除し、その勢いで物置になっていた自分の部屋のロフトを片付け、少しずつ子供の頃のような隠れ家を作り始めた。
小さな本箱を置いて、これから読む本を詰める。「人をダメにする」とかかいうクッションでも買ってきて、それに沈んで読書三昧目論む。
今日はまだ仕事は休みだけど、用があって都心に出たついでに、正月の浅草へ。
銀座線地下商店街も、なんとかまだ健在。
さらっとお詣りして、お昼食べて、また銀座。お目当ては玉三郎様の「傾城」。







暮れの寅さん 

2016年12月30日(金) 23時41分
昨年はこの時期、18切符で西へ向かっていた。今年は、遠出が出来ない。今日も仕事で街を通り抜けたが、外国人で混んでいる。天候は穏やか。
暮れに見るのはやはり、寅さんがいいですね。第1作1969年はマドンナ光本幸子が御前様の娘。さくらと博の結婚。
若い津坂匡章/秋野太作もいい。
第12作1973年はマドンナ岸恵子、その兄、前田武彦。昭和の別府、阿蘇、倍賞千恵子のミニスカートが懐かしい。







フィボナッチ 

2016年12月28日(水) 23時39分
花びらの数、葉っぱのつき方などで植物は、3、5、8、13、21、34、55、89・・に関係が深いと書かれている本を昨日朝に読む。二つの数字を足して、次の数字になる。黄金比とも関連し、自然界に多く存在するらしい。いつか、寝たきりにでもなったらゆっくり考えよう。
フィボナッチという人の名が付いている。
ところで昨日昼、3から流してミニロト、ロト6、7を買ってみた。今朝の新聞に、ミニロトの番号、3、5、8、●、21と出ていた。惜しい! でも少し儲かった。
今日で仕事納めだけど、明日も明後日も出かけないといけない。










五人娘豪華すぎて 

2016年12月26日(月) 17時41分
日曜は恵比寿。写真美術館の収蔵作品展。タイトルは東京。いきなり太宰のルパンの写真から。
森山や荒木ほか御大ずらり。島尾伸三さんのマホちゃんの写真が、8枚もあって目出度い。ビヤホールにも寄るが、最近ビールが恐くて飲まず、ランチのみ。

歌舞伎座2時間待ちで師走の玉三郎様チケットゲット。京鹿子娘五人道成寺の豪華な舞台。双眼鏡の丸い視野の中で、輝く。ほれぼれ。



クリスマスの銀座和光前





遊びをせんとや 

2016年12月25日(日) 17時57分
亡くなった人の年齢が高いと葬儀は同窓会の様になってくる。火葬を待つ奇妙な間も酒宴となり、子供達はハイになり騒ぐ。悲しい気配も一瞬消える。部屋の電話が鳴った。
誰かが、「あっ、焼けた!」
落語の落ちのように、皆んながホッとして腰をあげる。

映画は増村保造監督、関根恵子の「遊び」
タイトルもすごいけど、昭和46年の貧乏くささが、小津の戦前や戦後の焼け跡とも違い、生々しく侘し、悲し。




愈々、年の瀬 

2016年12月22日(木) 8時24分
キリストの誕生日と天皇誕生日の週だが、隣組のおばあさんが亡くなって、週末はそこにかかりきりとなる。行事を仕切っていた長老達が長老になりすぎ、私達が段取りしないといけない番になった。
今年は一人暮らしの方が二人亡くなったので、トントン隣組も7軒から5軒に減った。
我欲ス観劇十二月歌舞伎座天井桟敷玉三郎様なのだが。



目白駅前から池袋方向に、煙突と東上線らしき電車が見える。

高田馬場ブックオフで購入。

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