闇ニ散ル桜 

2006年11月20日(月) 3時17分
闇ニ散ル桜



桜舞い散る季節に 苦悩から逃げ出した話、嗚呼



声を殺し終わり待つ 誰も僕を見てくれなくて

(誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。
誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。)

(誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。
誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。)



夢で見た「これから」と 滲んで書けない手紙

闇だけが優しくて 辛くて 瞳を瞑ってた




辺りの景色に身を潜め 馴染む色は見つからなくて

せめて夜の闇にだけ 隠れて消えてしまおうと

(手をかけた 誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。)

(誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。)

(誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。
誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。)

(誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。
誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。)

(誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。
誰も彼も否定した、誰も彼も拒絶した。)



終幕の鐘が鳴る 儚い夢から醒めた

さようなら愛しい人

春風が僕を揺らしてた 桜が啜り泣く頃…。

白夜ニ黒猫 

2006年11月20日(月) 2時46分
白夜ニ黒猫



猫は、ずっと見ていた 事の一部始終

琴を、ずっと爪弾く 綺麗な茜色



もしも空が、青くなければ。

きっと こんなに、悲しくなかったでしょう。

夢は、ずっと泡沫 決して現わには

決して醒めない夢が 君に届くように。



もしも僕が鳥になれたら・・・

きっと こんなに、怖くはなかったでしょう。

(虚勢、狂声、強制、響整、狂声。

虚勢、狂声、強制、響整、狂声。

虚勢、狂声、強制、響整、狂声、強制・・・)



僕の事を見て、しゃがれた声聞いて いつも叫んでた

僕だけに飴を頂戴。秘密、教えてあげます。



秘密は暴かれ 白目 晒されて

天地は まっ逆さま 白黒 逆回転



もしも空が、青くなければ。

きっと こんなに、悲しくなかったでしょう。

(虚勢、狂声、強制、響整、狂声。

虚勢、狂声、強制、響整、狂声。

虚勢、狂声、強制、響整、狂声、強制・・・)



僕の事を見て、しゃがれた声聞いて いつも叫んでた

君だけは、そのままでいて お願いだから

とうに気が触れた、三毛猫の老婆 いつも泣いていた

僕だけは 君の傍ににいる

傍に 傍に 傍に…

僕の事を見て、しゃがれた声聞いて いつも叫んでた

僕だけに飴を頂戴。秘密、教えてあげます。

銀の月 黒い星 

2006年11月08日(水) 23時27分
銀の月 黒い星



いつからか、僕らは 上手く笑う事も出来ず 過ごしてたね



君と居た季節は 白く染められて 胸に降り積もる

ああ、粉雪が、降り注ぐ、この空に

今、手を伸ばし、君を捕まえた。



温かな雪は 何よりも美しく

僕達の頬へ 落ちては消えて

まるで白い花のように 君は咲いていた



何も意味は無いよ 月との距離は

君との距離感さえも 癒やしてくれた



ああ、粉雪が、降り注ぐ、この空に

今、手を伸ばし、君を捕まえた



寒空の星は 何よりも美しく

僕達の頬へ 落ちては消えて

枯れた アイリスの花 静かに揺れていた。

光彩ストライプ 

2006年11月08日(水) 23時15分
光彩ストライプ



可笑しな夢を見た。外はまだ 闇景色で。

君すら、もう二度と、会えない、そんな気がして



鏡を見て、靴を履いて、滑り込む新世界

朝焼けさえ、味方にして、走って、雨は上がっていた

翼をください、言葉はいつも、不器用だから

明日が怖くて、膝を抱えている君へ





いつから いつまでが 昨日まで 明日なのかも

呼吸を忘れそうなセピア色 そんな日々から



鏡を見て、靴を履いて、滑り込む新世界

振り返れば 明日は無い 走って、光射す方まで



想いは掠れて 磨り減ってゆく 削らせはしない

瞳に映った 儚くて消えそうな君を



鏡を見て、靴を履いて、滑り込む新世界

朝焼けさえ、味方にして、走って、雨は上がっていた

翼をください、言葉はいつも、不器用だから

明日が怖くて、膝を抱えている君へ。

グラデーション 

2006年06月17日(土) 9時18分
グラデーション



混ざり合う 黒と白 緩やかに 浮遊して

照らされた 赤と青 指先で 絡ませた



空と 光が 混ざり合い 織り成す

君と 僕の 協奏曲



塞いでた 青の時 足枷に 問いかけて

「何故僕は 生まれたの」 溢れ出す 旋律



弦が 切れて 止め処ない 在り様

揺れて 消えた しゃぼん玉。



いつか あの空のように 段々に 君と 揺れていたい



言葉よりも 堕ちて行こう いつかまた 何処か 会えるはずさ

ずっと ずっと 遠くの 貴方へ。



零れてく泪、流れてく時に、写し出された、水色のグラデーション。



水彩と 光彩と 沈みこむ 予定調和

「何故君は 泣いてるの」 溢れ出す 旋律



空と 光が 混ざり合い 織り成す

君と 僕の 協奏曲



いつか あの空のように 段々に 君と 揺れていたい



言葉よりも 堕ちて行こう いつかまた 何処か 会えるはずさ

ずっと ずっと 遠くの 貴方へ。

極彩極色極道歌<G3> 

2006年06月17日(土) 9時10分
極彩極色極道歌



ひとつ、四角い部屋で生まれ

ふたつ、中から月を見上げ

みっつ、居場所の無い籠を

ひたり、ひたりとノタウチマワル



ひとつ、散り行く定めと知り

ふたつ、空想の自由を

みっつ、泣き疲れて眠る

いつか、羽ばたける日まで



煌めいてる あの星も 君の 泣き顔 上から 笑っていると

だから いつか 輝ける 日まで 焦らず ゆっくり「おやすみ」



だから 今は 顔上げて いつか 描いた 落書き 探しに行こう

きっと いつか 心から 笑える 日々を夢見て

朱い風車 

2006年06月17日(土) 9時03分
朱い風車



おねだりして 買って貰った 代物を 稚拙な訳じゃない
手を伸ばせば 風の通る   走り道 教えてくれるから(注:言い訳その1)



夕焼け色   洒落た色さ  思う程 稚拙な訳じゃない(注:言い訳その2)
耳澄まして  風の行方   探して 今日も繰り出してく



この街は 愛想笑いで 茶化してくるぜ
褪せた色彩
目には目を 愛想笑いで 茶化してやるぜ
洒落た遊びで



風の ように 泣いてたり 笑ってたり したいだけさ
右と 同じ  顔したり 合わせたりは 御免なのさ 今は



この街は 愛想笑いで 茶化してくるぜ
褪せた色彩
目には目を 愛想笑いで 茶化してやるぜ
洒落た遊びで



風の ように 泣いてたり 笑ってたり したいだけさ
空の 歌う  jazz song や love song が 聴きたいだけさ



いつか 鳥は 飛ぶ事も 鳴く事も すっかり忘れ
我は 我の 道を 突き進むぜ はしゃいで

本日ハ晴天ナリ 

2006年06月17日(土) 8時53分
本日ハ晴天ナリ



六月八日、朝から雨降り
覗いた窓辺に、流れる雨の音



静かなリズムで、刻んだ 平凡な日々
それでも君には 与えられないんだね



いつか 来ると 知ってた 見つめ続けていた
二度と 来る筈無い かけがえのない今日。



この大空に、静かな帳が落ちる。



どこまでも行こう 知らない場所へ 息を 切らし どこまでも
僕達はいつか 聞こえない振り 認めたく なくて



六月七日、未だに晴れない
曇った「青空」上から見てるかな



いつか 来ると 知ってた 見つめ続けていた
二度と 来る筈無い かけがえのない今日。



この大空に、静かな帳が落ちる。



どこまでも行こう 知らない場所へ 息を 切らし どこまでも
僕達はいつか 聞こえない振り 悲しくて



夕闇に映えた 紫陽花の色 碧く 淡く しなやかに
六月の雨を  僕は目を閉じて 浴びて いた

H.A.N.A.B.I. 

2006年06月17日(土) 8時43分
H.A.N.A.B.I.



蝉鳴く季節にて  カーテン架かり 幕が開く
僕ら見下ろしてる 夜に咲いた 花弁さ
いつも想っています 隣のあなたを ずっとずっと



月と背を比べて 咲いては消える 儚いもので
ただ只ぼんやりと、見上げていた 夏の夜。



いつも想っています 隣のあなたを



手を 伸ばしても 届かなくても 何故か とても 暖かくて。



みどり きいろ あかいろが 浮かんで 消えて 落ちて
情緒 不安定 君色が 痛いの 痛いの 飛んでった。



(夏祭りの後で・・・。)
硝子越しに写った、風鈴の向こう通り抜けてく。



いつも想っています 隣のあなたを



只、ひとつだけ、誓えるならば、ずっと 貴方を
いつまでも、あの花のように、照らし続ける事でしょう。

タイムマシン 

2005年05月04日(水) 4時53分
タイムマシン




歩いてきた僕の路は砂利だらけで
眼を閉じてもそっと君の事感じながら



いつの日にか薄れてゆく
笑い涙噛み締めて
行き先を探して流されて



歩けないよ置き忘れた思い言葉風に流れ
形を変えながら



いつまでも二人でいたいね
砂時計を逆さまに置いて



「もしも時が戻るならば願いますか?」

願えるのならば君といた頃へ
午後の雨は照れ隠しの幸いになって
呆れる程に君の事抱き締めさせてずっと…
傍に居て…体温が冷めてしまわぬように



あの日何故か抱き締められなかった

君の痛みも思いも全て



いつまでも二人でいたくて 砂時計を逆さまに置いて



「もしも時が戻るならば願いますか?」
願えるのならば知りたくて君が
その願いに僕の居場所求めてるなんて
失ったものはかけがえの亡いものでした…ずっと。
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:cobalt-blue9
読者になる
2006年11月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像真那斗
» 闇ニ散ル桜 (2008年10月16日)
アイコン画像猫男爵
» 闇ニ散ル桜 (2008年10月14日)
アイコン画像ダッチ伊藤
» 闇ニ散ル桜 (2008年10月13日)
アイコン画像†*もぇちゃ*†
» 闇ニ散ル桜 (2008年10月10日)
アイコン画像りぃこ
» 闇ニ散ル桜 (2008年10月03日)
アイコン画像きりひと
» 闇ニ散ル桜 (2008年09月30日)
アイコン画像ikumi
» 闇ニ散ル桜 (2008年09月26日)
アイコン画像MASA
» 闇ニ散ル桜 (2008年09月18日)
アイコン画像カマホーク
» 闇ニ散ル桜 (2008年04月01日)
アイコン画像イタチ マサムネ
» 闇ニ散ル桜 (2008年02月22日)
Yapme!一覧
読者になる