小説 〜第一章〜 

2005年05月07日(土) 19時08分
 お詫び
『小説 〜恋風〜』をお読みになって下さり、有難う御座います。
皆様、気づいていた方もいると思います。
第八章の『八』が『七』になっていました。
『えっ』と思った方もいるかと思います。
大変、申し訳ありません。
以後、このような馬鹿な間違いは出さぬよう、気をつけるので、
また、お読みになってくださればと思います。

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主人公

橋野 未来 【ハシノ ミライ 】
今年入学たばかりの高校1年生。


〜第一章〜

今日は珍しく、朝6時に起きた。

起きると、私は二回の寝室から一階に下りた。

いつもは6時45分くらいに起きるから、

特別、することもなく ただボー・・・っとしていた。

ボー・・・っとしてるうちに、あっという間に45分が過ぎた。


いつもはお母さんも起きてるのに・・・・・

なぜか今日は起きていない。

『どうして.....?』

私は思った。

ハッとして、私はカレンダーをみた

4月29日....... 指でなぞりながら探す・・・

私は床にそっと腰を下ろした。

「今日からゴールデンウィーク・・・、」

小さくつぶやき、ため息をついた。

ダダダダダダダ........



急いで寝室に戻った。

私は休日なのに起きてしまったことに、

少しイライラしていた..............











小説 〜第二章〜 

2005年05月08日(日) 9時44分
〜第二章〜

私は寝た

いつもは遅くても9時までには起きるのに、

なぜか今日だけ、昼になっても起きなかった。

起きたくなかった。

『なんで?』

別に恋に悩んだりはしていない。

そう、その日は少し寒かった。

『だから起きたくないのか・・・』

ホッとした。

それから10日が経ち、久しぶりに学校へ行く日がきた。

今日もなぜか10日くらい前と同じ........

6時に起きた

一人で朝食を食べた

お母さんもお父さんも.......
 
みんな起きてこない。

『怖い・・・・』

私は動けなくなった。




  ・     ・     ・      ・       




そのまま10分が経って、やっと動けるようになった。

少し、気持ちがおさまりかけた私。

急いで二階の両親の寝室へとかけこんだ。





すると...........









小説 〜第三章〜 

2005年05月08日(日) 19時56分
〜第三章〜


布団の中身をみてみた。




中身はからっぽだった

最初は意味がわからなかった。

いったい、何が起こっているのか・・・・


それより私は、両親はどこへ行ってしまったのだろう

という不安と恐怖のほうがおおきかった。

怖かったので、私は床に座り込んでしまった

息が荒い。

私の目には自然と涙が溢れ出た

両親は誘拐されてしまったのか

殺されてしまったのか。

怖くなった私はそれしか頭になかった

必死に

『落ち着こう、落ち着こう・・・』

と、自分に呼びかける。




しばらくして安心したのか、

私は寝てしまったようだ。

夕方までずっと、布団の横で寝ていた

学校への連絡もなしに・・・・




夕方になると、両親が私を起こしてくれた。

どうやら両親は仕事だったらしい

そんな時、ふと思った

『なんで仕事という言葉は頭になかったんだろう』

そんなこと今はどうでもいい

それより、学校へ行っていないことがバレてしまい.........

私は両親にこっぴどくしかられた。

今日あったことを話そうとしたが、

『恥ずかしいし、馬鹿みたいな話・・・』

と思ったから話すのはやめた。








小説 〜第四章〜 

2005年05月10日(火) 21時12分
〜第四章〜


翌日、私は学校へ行った。

友達と一緒に・・・・・


その途中、思った通りにみんなが・・・


「なんで休んだの〜?」

とか言われた。

男の子にはときどき、

「ズル休みすんなよ〜!」

って言われたときもあった。


でも、私は何も聞こえてないって自分に言い聞かせて

気にしないようにした。

でも、所詮、言われてるのは言われてるし・・・

とか、思ったから 「秘密」 とか適当に言っといた。


普通は、「教えて」って言うかなぁって思ったけど、

みんな、あっそ とか、じゃぁいいや とか、

関心がない返事ばかり・・・・・

でも、教えてって言われて困るくらいならいいかなって思った。




そうしてる間に学校に着いたの。

久しぶりに私は友達、凛音と話した。


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神田 凛音 【カンダ リンネ】

幼稚園からの幼馴染で、今は私と同じ、高1。
クラスも一緒で私の一番の親友。
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話の話題はパソコンのこと。

私もそうだけど、凛音も最近パソコンに夢中らしい。

学校で凛音と話すとき、いつも話題はパソコンのことばかり、

でも、不思議と飽きないんだよね。












小説 〜第五章〜 

2005年05月11日(水) 18時39分
〜第五章〜


そうこうしてる間に、チャイムがなり

クラスのみんな、ほとんどはすぐ席についた。

男子3人を除いて・・・・・・



その3人はチャイムが鳴って、10分しても戻ってこなかった。

『休みなの・・・・?』

と思ったけど、その5分後には教室に戻ってきた。

案の定、3人は先生に怒られていた。

私達のクラスの先生は、

ひとつのことをすると、ほかの事に手がつけられない性格だった。

その性格のせいで、1限目がつぶれた。

ちゃんと言えば、その性格のおかげかな?

みんな、教室中、騒いでた。

でも、クラスのみんな、35人に負けないくらいの声、

先生の声が学校中に響いていた。





1限目がつぶれて35分・・・・

『もうちょっと長引け!』

ってみんな思ってたけど、2分くらいたったら先生戻ってきて、

みんなガクッってなってた。


あるひとりの男子を除いてね。








小説 〜第六章〜 

2005年05月13日(金) 22時36分
〜第六章〜


その一人とは、龍魔のことである。

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野木沢 龍魔 【ノギサワ リュウマ】

同じクラスのガリ勉。スポーツ万能、イケメンの完璧な男子。
女子のほとんどが狙ってるみんなの憧れの人。
もちろん、男子の憧れでもある。
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龍魔は、先生が来たとたんに自分の椅子を押し倒し・・・・


「先生、授業早くはじめてください!
  みんな待ってるんですよ!」


と、みんなは授業がつぶれたほうがいいのに、

みんな待ってるとか、勝手なことを言った。

まぁ、ガリ勉だからしょうがないけど・・・

とか、思ってたりする。

そんなこと思ってたら、


「先生、トイレ行ってくるね〜」


とか、言って先生はトイレに行った。

先生のトイレは長い

なんたって、最低でも10分はかかる。

そういうことを知ってるクラスの友達はみんなはしゃぐ。

こういうときは、女子は龍魔のところへ行く。

龍魔はいつも大変そうだ


私は龍魔にあまり興味がない。

私は、ガリ勉より、面白い人のほうがすきだからである


チャイムが鳴った。

休み時間になったので、みんなはどこかへ行ってしまった。

教室に残ったのは私と龍魔だけ・・・・


すると、龍魔が私に話し掛けてきた。








小説 〜第七章〜 

2005年05月14日(土) 20時44分
〜第七章〜


龍】「今からどっか行く予定ある?」

未】「ないけど・・・・・」

龍】「そ、そっか・・・。じゃぁこれ、」

と言って、龍魔は折った手紙を私の両手に包み込ませた。

すると、龍魔は何も言わずに教室から去っていった。

手紙をみてみると、

【今日、一緒に帰りませんか?】

と書いてあった。

私は、すぐメモ帳に返事を書き、龍魔の机の引き出しの中に入れた。

入れた瞬間、チャイムがなり、私はクラスで一番最初に席に着いた。

2分くらいしてから龍魔が来た。

他には誰も居ない。

私は、龍魔のほうを向き、そっと笑った。



3限目は【社会】だった。

社会は好きだけど、先生の話が全然わからないから

授業をまったくというほど受けていない。



4限目は【体育】

のはずだったけど、先生の話が長すぎて、中止になった。


今日は、珍しく4限で終わったから、

4限目が終わったらすぐに帰った。

私は、毎日ひとりで帰ってる。

その日は龍魔もひとりだったらしく、私は龍魔に

「一緒に帰らねぇ?・・・」

みたいなことを、顔を赤くして言われた。

もちろん、私もひとりは嫌だから、

「うん。」

って答えた。

そのとき、私は思った。

『私、龍魔のことすきなのかな・・・。』








小説 〜第八章〜 

2005年05月15日(日) 13時07分
〜第八章〜


あれからちょうど、一週間。

一週間の間に龍魔とはいろんなことがあった

たとえば、廊下の曲がり角を曲がったらぶつかったりとか・・・

先輩だと思ってすぐ謝ったら、龍魔だった。

そのほかにも、いろんなことがあって、

ちょっとだけ、嬉しかった。

そんなことを思い出してる間に、

『私は本当に龍魔がすきなんだな』

って思えるようになった。

龍魔はどうかわからないけど・・・・

でも、私は自分の思いを伝えたかった。

だから、『フラれてもいいから、気持ち伝えよう』 って思った。

少し考えて決めた。

『明日、告白しよう』 って・・・・


そんなとき龍魔が私のほうに歩いてきた。

何かなって思ったけど、すぐ通り過ぎていった。

だけど、龍魔のズボンのポケットからわざとらしく手紙が落ちた。

私は、遊び半分の気持ちで中をみてみた。


そこに書いてあったこととは............








小説 〜第九章〜 

2005年07月16日(土) 21時31分
〜第九章〜


そこに書いてあったのは、

『放課後、体育館裏』

ただ、その一言だった。

簡単な文章で、わからない人もいるかなって思って、

そんなに大切な告白じゃないのかなって思ってみたりもしたけど、

やっぱり、告白は告白。

どんなに大切じゃなくたって行くって決めた。

もし、それが恋の告白じゃなくたって・・・・

私から告白するとも決めた。



その日の放課後、

体育館裏で、一人ぼっちで待ってる私。

龍魔がこない間、こんなこと考えてた。

『あの手紙は、ポケットから偶然落ちたほかの人に渡す手紙だったの?』

って。

でも、私は龍魔を信じた。

だって、私にとって今、一番大切な人だから。

それから5分が経っても、私は諦めなかった。

龍魔が来ない理由をポジティブ、前向きに考える。

考えたことはひとつ。

勉強してるんだろう、としか考えれなかった。

でも、ひとつ問題点が・・・・

私のことを忘れて、勉強してるんだ・・・・

また、ネガティブになってしまった。


私はいったい、どうすればいいの?








小説 〜第十章〜 

2005年09月11日(日) 21時28分
〜第十章〜


それから30分、

友達にはずっと前に先に帰ってもらい、残されたのは私ひとり。

どうやら寝てしまっていたようだ。

起きた理由、それは誰かが肩に寄りかかってきたこと、

目の前には【for you】のシールがはってある水玉模様の紙袋があった。

それを持っているのは龍魔。

そう、龍魔が渡してくれたのだ。

私は思った、龍魔はこれを買いに遅くなった・・・と・・・

こんなことがあるなら絶対・・・と思い、私は言った。

「あのね・・・、私・・・」

と言いかけた瞬間、「すき」って言葉が隣から聞こえた。

いきなりのひとことで戸惑ったけど、嬉しすぎて思わず笑顔があふれた。

私のその笑顔を見た龍魔は小さく笑いながらつきあおう。って言ってくれた。

もちろん私は「うん。」って言った。すごく嬉しかった。


これからどんなことが起こるかわからないけど、頑張って乗り越える、龍魔を信じる、って決めた。








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