sweet。 

2007年07月25日(水) 9時01分
そりゃもう100%オレが悪かったんで。
何でも言うこと聞くって持ちかけてでも
許してもらいたかったんで。

けど、閉店30分前のデパートに
足早に入っていったときには
正直アタマん中じゃ、カードの残高計算したってば。

エスカレーターの先、白い手袋の店員が眩しい店店・・・
の間をすり抜けて、カフェに吸い込まれたオマエを追って
アタマん中疑問符だらけのまんま、オレも入店。
すでになんとかパフェが、発注済みってオレの分も・・・それなんだ
ははは・・・マジかよ。

ギブアップ、とは言わせないオーラが
オマエからすげー出てるし
オレ、今晩クリームに追いかけられる夢で
うなされそう

閉店間際にすみませんでしたって
オマエがレジで謝って
マヌケなカンジで一万円札握ってるオレの手を押しのけて
ちゃんと細かいお金出して

なんだ
全然罰じゃねーじゃん
結局オマエ払ってるし
うれしそーにパフェ食ってるオマエかわいかったし

許してくれて、アリガトウ
オレ、クリームにくるまれて
シアワセそうなオマエの夢
見ることにする。

故意。 

2007年04月06日(金) 13時27分
あんなに泣いてたのに。
胸ん中にいるオマエは
あん時のオマエなのに。

いつのまにか

軽々と
笑いやがって。

なんにも
なかったみたいに
全然
傷つかなかったみたいに

一足飛びに
越えていきやがって。


けど
その笑顔の中に
あん時の泣き顔
押し込めてるの
知ってんだぜ。

だから
側にいてやる。
これは
恋じゃねえ、故意だ。

ゆだねる。 

2006年09月22日(金) 9時38分
ゆだねることが、苦手だ。

心をあずけてしまった瞬間から
きっと別の自分になってしまう。
あんたを失うことを恐れて
そればかり恐れて
それはもう、ほんとうに失うことになったら
どうなってしまうのかと
思うほどに。

抱かれてる最中、あんたは言う。
「我慢すんなよ」
この快楽にのっかって
とんでもない醜態を晒しそうで
声を抑えて食いしばる歯の間を

その舌で

カンタンに

割って。


心だけ
置いてくれば
体をゆだねることぐらい
できそうだけど
そうはいかないくらいに

あんたがトリコにするんだ。

髪。 

2006年09月21日(木) 10時06分
「髪、のばさねーの?」

不意に伸びてきた指が、アタマの上にあった。
そのまま一掴みの髪をすくって、離す。

「もったいねーな、サラサラなのに。」
俺のとちがって、と笑いながら自分の髪をかきあげる。

オマエ、その髪似合うなってあんたが言って以来、
バカみたいに毎月美容院に通ってるなんて

知られたら死ぬ。

「めんどくさい。」と言ったらオマエらしいや、と
また笑った。

めんどくさいがゆえ短い髪をしてるのが
「らしい」ってあんたが言うんだったら
そんなことで笑うんだったら
それでいい、っつーかそれがいい。
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