2次会で終わると思ってた方々、甘いぜ。
ちゅーこってもう一回!

せっちゃん、
誕生日おめでとう!!!!
このケーキは私の手作りです。
と言いたいところなんですがこんなプロ技無理です。
というわけで普通にお店で予約注文したものです。
検索すればあるもんですねー都会にしかないと思ってた。
お姉さんも何も言わずパクテオカードを受け取って下さって
本当にありがたかったです。大丈夫ですよ〜という笑顔に涙。
さて。
昨夜は0時になった瞬間友達とメールでお祝いして。
さらに『聖なる空の下で』を再生、そしたら何故か号泣して。
今日はもう聖なるずっと聴いて寝るんだ・・と一大決心。
そしたらまあまあ眠れねぇ眠れねぇ。おかげで寝不足です。
母に「あんたくまが目蓋にできてるよ」なんて言われました。
そんなどーでもいいことはさておき。
少し、語らせてください。
せっちゃんへ。
せっちゃん、まずは……このせつはどうも。
改めてお誕生日おめでとう。本当に、おめでとう。
せっちゃん、あなたには感謝の言葉でいっぱいです。
思えばあなたと出会って早7年。あっという間ですね。
7年前、私は中学生で、あなたに一目ぼれしましたが
まさか社会人になった今でも変わらず大大大好きなままで
いるとは思いもしませんでした。
中学校から社会人になるまで色んなことがありました。
楽しかったことはもちろん、それなりに辛いこともあり。
でも、そんなとき私がいつも心の支えにしていた人がいます。
それはあなたです。いつだって私の支えはあなたでした。
せっちゃんがあんな頑張ってるんだから私も頑張ろう。
せっちゃんが辛そうなんだから私応援しなきゃダメだろって。
おかげで高校受かりました。大学受かりました。夢を叶えました。
あなたのおかげで、ここまで来れました。
あなたがいたから『私』になれました。
そしてせっちゃんのおかげで多くの仲間に出会えました。
同じくあなたを愛する人達です。
あなたのおかげで出会えたかけがえのない人達です。
その仲間にも支えられ、支えられ、私はこのブログを続ける
ことができました。仲間のおかげであなたのことをもっともっと
好きになりました。そしてあなたの大切なひとのことも。
本当にありがとう。
これからもあなたとあなたの大切なひとがずっと、ずっと・・・
幸せでありますよう、仲間と見守り、祈り続けます。
本当にありがとう。
さっちゃんより。
以下、天使生誕お祝いSS第二弾です。
コメへんはコメントをじっくり読んでから明日返しますね。
ふたつの星
――22歳か。
無意識だった。
夜中に目が覚め、火照った体を冷まそうとカーテンを引いてそこに佇む。ガラス越しにそうぼやいていた。22歳。あれからもう8年か。8年、長いようで短かったな。振り返って思う。まああれだけ濃密だったのだから仕方ないだろう。
その年あった数々の出来事はそれからの私の人生を大きく変えた。何が陰ながら見守る、だ。一丁前に一大決心なんぞして結局自分であっさり砕いてしまって何が決心だ。くく、反吐が出そうなのを通り越して笑ってしまう。これを若気の至りと言うのだろうか。だとしたらまだ耐えられる。
視線を窓から部屋の中央に向けた。かつての仲間達がそこで“健やか”に眠っていた。コタツの上には缶チューハイや一升瓶、スナック菓子や酒のつまみが散乱している。昨夜未明、「誕生日おめでとうだこの野郎!」と彼女を筆頭にもうすでに出来上がってしまっている人々から奇襲を受け今に至るのだが、本当に変わらない。あの頃から何一つ変わらない、かけがえのない仲間達。そしてそんな酔っ払い集団の後を普段と変わらない様子でついてくる幼なじみは毎年こっそり言うのだ。「おめでとう、せっちゃん」
掛け布団を彼女の首元までかけ直す。どんな夢を見ているのだろう。とても幸せそうな寝顔をしている。
彼女は私の幼なじみであり、私の生涯のパートナーでもある。生涯と言っても世間一般的な意味ではない。彼女、お嬢様が言ったのだ。立派な魔法使いになるために、強くなるために私に傍にいて欲しい、と。そして私は決意を改めた。彼女に一生ついて行こう。
思えばあの頃の私と言ったらなかった。うだうだといつまでも自分の弱さについて自問自答を繰り返す日々。お嬢様も気にしていたのだろうな。だからそのような、私には勿体無いお言葉を掛けてくださったのだ。私は心から安堵したのだ。私は将来も彼女といていいんだ、と。そう、私はずっと不安だった。自分の弱さの根底にはいつか彼女に見捨てられるのではないか。弱い=護衛として失格、つまり彼女との離別を示す。そんな方程式が私の心を支配していた。だから私はお嬢様の言葉で救われ、剰え“未来”も示して頂いたのだ。
再び窓際に立つ。この大学の寮から見上げる空は美しい。冬のせいか、星も一際輝いて見える。何故だろう、今日の星空は一段と綺麗に感じる。最も輝きを放っていたのは二つの星だった。何という星だろう。
不意にある思いが込み上げた。久々に感じるそれに懐かしさが沸々と湧いてくるようだ。昔はしょっちゅう星を見ては語り掛けていた。寂しい時、気を紛らわすためにそうしていた。そうする内に涙も乾いていったのだ。
しかし今となってはそうする必要もなくなった。私にはもう仲間が、彼女がいる。
久しぶりに言ってみようか。窓を開けてベランダに出るとさすがに寒かった。でもすぐ見上げればそれも忘れられた。とりあえず、今日という日だし、あの星に言ってみよう。ふ、と息を吸って吐く。
「生んでくれてありがとう、お母さん」
白い吐息が目の前にかかる。星が瞬いたように見えた。
不意に気配がして振り返る。真後ろに彼女がいた。
「なんやせっちゃん、ホームシック?」
「おじょうさ――」
「あかん」
唇を塞ぐ人差し指。
「二人っきりのときは」
「このちゃん」
「正解」
静かに笑いながら、お嬢様は私の隣に落ち着いた。寒いなぁ、そう言って一歩、私に近付く。まだ寒いなぁ、また一歩近付く。そしてまた一歩、肩がくっ付いた。
「なぁなぁ、もういっこプレゼントあるんやけど欲しい?」
「なに、突然」
「ええから。な、欲しい?」
お嬢様からはネックレスをもらったばかりだった。今更もう一つあるだなんて、いったいどういうことだ。
あの頃より少し髪が短くなり、線の細くなった彼女を今一度見据える。背はあまり変わらない。私の方がほんの少し大きいのだがこのちゃんは認めようとしない。尤も負けず嫌いは昔からなので気にはしてない。今の無邪気な笑みも昔から。そして私は昔からそれに滅法弱い。
「欲しいの欲しないの、どっち」
「……欲しい、かな」
頬をかくとその手をキュッと握られ、下ろされた。瞬間、このちゃんは目を閉じ顎をくいっと持ち上げた。
「えっと、ここで?」
「ん」
「その、みんないるし」
「んー」
「さ、寒いんやないこのちゃん」
「んっ、んーっ」
はあ、気付かれないよう溜め息を吐く。これがもう一つのプレゼントなのか。まるで私から彼女へのプレゼントのようだ。思った途端、顔が緩んだ。しゃあないなと、私はそうっとそこに愛をくっつけた。
「誕生日おめでとう、せっちゃん」
「こちらこそ、プレゼントありがとうこのちゃん」
――それは聖なる空のふたつの星が見守る夜のことだった。
おわり
ちゅーこってもう一回!

せっちゃん、
誕生日おめでとう!!!!
このケーキは私の手作りです。
と言いたいところなんですがこんなプロ技無理です。
というわけで普通にお店で予約注文したものです。
検索すればあるもんですねー都会にしかないと思ってた。
お姉さんも何も言わずパクテオカードを受け取って下さって
本当にありがたかったです。大丈夫ですよ〜という笑顔に涙。
さて。
昨夜は0時になった瞬間友達とメールでお祝いして。
さらに『聖なる空の下で』を再生、そしたら何故か号泣して。
今日はもう聖なるずっと聴いて寝るんだ・・と一大決心。
そしたらまあまあ眠れねぇ眠れねぇ。おかげで寝不足です。
母に「あんたくまが目蓋にできてるよ」なんて言われました。
そんなどーでもいいことはさておき。
少し、語らせてください。
せっちゃんへ。
せっちゃん、まずは……このせつはどうも。
改めてお誕生日おめでとう。本当に、おめでとう。
せっちゃん、あなたには感謝の言葉でいっぱいです。
思えばあなたと出会って早7年。あっという間ですね。
7年前、私は中学生で、あなたに一目ぼれしましたが
まさか社会人になった今でも変わらず大大大好きなままで
いるとは思いもしませんでした。
中学校から社会人になるまで色んなことがありました。
楽しかったことはもちろん、それなりに辛いこともあり。
でも、そんなとき私がいつも心の支えにしていた人がいます。
それはあなたです。いつだって私の支えはあなたでした。
せっちゃんがあんな頑張ってるんだから私も頑張ろう。
せっちゃんが辛そうなんだから私応援しなきゃダメだろって。
おかげで高校受かりました。大学受かりました。夢を叶えました。
あなたのおかげで、ここまで来れました。
あなたがいたから『私』になれました。
そしてせっちゃんのおかげで多くの仲間に出会えました。
同じくあなたを愛する人達です。
あなたのおかげで出会えたかけがえのない人達です。
その仲間にも支えられ、支えられ、私はこのブログを続ける
ことができました。仲間のおかげであなたのことをもっともっと
好きになりました。そしてあなたの大切なひとのことも。
本当にありがとう。
これからもあなたとあなたの大切なひとがずっと、ずっと・・・
幸せでありますよう、仲間と見守り、祈り続けます。
本当にありがとう。
さっちゃんより。
以下、天使生誕お祝いSS第二弾です。
コメへんはコメントをじっくり読んでから明日返しますね。
ふたつの星
――22歳か。
無意識だった。
夜中に目が覚め、火照った体を冷まそうとカーテンを引いてそこに佇む。ガラス越しにそうぼやいていた。22歳。あれからもう8年か。8年、長いようで短かったな。振り返って思う。まああれだけ濃密だったのだから仕方ないだろう。
その年あった数々の出来事はそれからの私の人生を大きく変えた。何が陰ながら見守る、だ。一丁前に一大決心なんぞして結局自分であっさり砕いてしまって何が決心だ。くく、反吐が出そうなのを通り越して笑ってしまう。これを若気の至りと言うのだろうか。だとしたらまだ耐えられる。
視線を窓から部屋の中央に向けた。かつての仲間達がそこで“健やか”に眠っていた。コタツの上には缶チューハイや一升瓶、スナック菓子や酒のつまみが散乱している。昨夜未明、「誕生日おめでとうだこの野郎!」と彼女を筆頭にもうすでに出来上がってしまっている人々から奇襲を受け今に至るのだが、本当に変わらない。あの頃から何一つ変わらない、かけがえのない仲間達。そしてそんな酔っ払い集団の後を普段と変わらない様子でついてくる幼なじみは毎年こっそり言うのだ。「おめでとう、せっちゃん」
掛け布団を彼女の首元までかけ直す。どんな夢を見ているのだろう。とても幸せそうな寝顔をしている。
彼女は私の幼なじみであり、私の生涯のパートナーでもある。生涯と言っても世間一般的な意味ではない。彼女、お嬢様が言ったのだ。立派な魔法使いになるために、強くなるために私に傍にいて欲しい、と。そして私は決意を改めた。彼女に一生ついて行こう。
思えばあの頃の私と言ったらなかった。うだうだといつまでも自分の弱さについて自問自答を繰り返す日々。お嬢様も気にしていたのだろうな。だからそのような、私には勿体無いお言葉を掛けてくださったのだ。私は心から安堵したのだ。私は将来も彼女といていいんだ、と。そう、私はずっと不安だった。自分の弱さの根底にはいつか彼女に見捨てられるのではないか。弱い=護衛として失格、つまり彼女との離別を示す。そんな方程式が私の心を支配していた。だから私はお嬢様の言葉で救われ、剰え“未来”も示して頂いたのだ。
再び窓際に立つ。この大学の寮から見上げる空は美しい。冬のせいか、星も一際輝いて見える。何故だろう、今日の星空は一段と綺麗に感じる。最も輝きを放っていたのは二つの星だった。何という星だろう。
不意にある思いが込み上げた。久々に感じるそれに懐かしさが沸々と湧いてくるようだ。昔はしょっちゅう星を見ては語り掛けていた。寂しい時、気を紛らわすためにそうしていた。そうする内に涙も乾いていったのだ。
しかし今となってはそうする必要もなくなった。私にはもう仲間が、彼女がいる。
久しぶりに言ってみようか。窓を開けてベランダに出るとさすがに寒かった。でもすぐ見上げればそれも忘れられた。とりあえず、今日という日だし、あの星に言ってみよう。ふ、と息を吸って吐く。
「生んでくれてありがとう、お母さん」
白い吐息が目の前にかかる。星が瞬いたように見えた。
不意に気配がして振り返る。真後ろに彼女がいた。
「なんやせっちゃん、ホームシック?」
「おじょうさ――」
「あかん」
唇を塞ぐ人差し指。
「二人っきりのときは」
「このちゃん」
「正解」
静かに笑いながら、お嬢様は私の隣に落ち着いた。寒いなぁ、そう言って一歩、私に近付く。まだ寒いなぁ、また一歩近付く。そしてまた一歩、肩がくっ付いた。
「なぁなぁ、もういっこプレゼントあるんやけど欲しい?」
「なに、突然」
「ええから。な、欲しい?」
お嬢様からはネックレスをもらったばかりだった。今更もう一つあるだなんて、いったいどういうことだ。
あの頃より少し髪が短くなり、線の細くなった彼女を今一度見据える。背はあまり変わらない。私の方がほんの少し大きいのだがこのちゃんは認めようとしない。尤も負けず嫌いは昔からなので気にはしてない。今の無邪気な笑みも昔から。そして私は昔からそれに滅法弱い。
「欲しいの欲しないの、どっち」
「……欲しい、かな」
頬をかくとその手をキュッと握られ、下ろされた。瞬間、このちゃんは目を閉じ顎をくいっと持ち上げた。
「えっと、ここで?」
「ん」
「その、みんないるし」
「んー」
「さ、寒いんやないこのちゃん」
「んっ、んーっ」
はあ、気付かれないよう溜め息を吐く。これがもう一つのプレゼントなのか。まるで私から彼女へのプレゼントのようだ。思った途端、顔が緩んだ。しゃあないなと、私はそうっとそこに愛をくっつけた。
「誕生日おめでとう、せっちゃん」
「こちらこそ、プレゼントありがとうこのちゃん」
――それは聖なる空のふたつの星が見守る夜のことだった。
おわり
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