差別

July 30 [Wed], 2014, 19:13
差別

女性がスカートなのはなぜ?と思う。そう思ったのは小四のときだ。テレビで中学生が映っていたときだった気がする。そして、ぼくはふと疑問に思った。「どうして女子はスカートなの?」別に女子はスカートでなくてはいけない、そんなルールは存在しない。

納得のできる服を着たい!そう思うのは普通のこと。

服だって女の子で青も流行しているし、男の子で赤の子もいるし、黄色やオレンジもある。色々な色で溢れている。青いカッコイイ服の女の子や、ピンクの服を着ている人のほうがオシャレって言われたりする、そんな時代。

「女になりたい男の娘」や「ボーイッシュな子」もちろん普通の人も外に出れば沢山いる。
それに服の色で女だ男だと言われても、イマイチピンと来なかったりする。

生まれた時からみんな違って、色んな色の服を着る。肌の色や目の色、喋り方だって人それぞれだ。それなのに、見た目で人を判断するなんて、変な話だ。
女の子だけどズボンが好きな子や、逆に男の子だけどスカートが好きだった子が、小さい頃の夢を叶えようと、ズボンかスカートか選べるようになったら、夢のように素敵な制服ができるだろう。
それを見て何も考えずに、やれ気持ち悪いだとか自己中心的なことを言って、その話に触れられないような雰囲気をつくるのは、おかしいと思う。

それに性別や見た目だけじゃなく、障がいを持った人にだって、そうだ。小学生のとき、ぼくは友だちと遊んでいた。そこに障がいを持っている子も混じって遊んでいると、友だちは
「この子喋り方が変で気持ち悪い。」
そう言って帰っていった。障がいを持った子の方を見ると、涙をぽろぽろこぼして泣いていた。

また、ネットの友だちは、もともとスカートが嫌いで、ズボンかスカートか選べるような中学校へ行った。案の定ネットは「女なのに」「学年で一人だって」と、中傷の言葉で溢れていた。けれどぼくは、そういう人もいるんだ!みんな違って、みんないいんだ!そう思ったし、彼女も周りはスカートなのに、学年で一人だけズボンにするのは、相当な勇気を必要としたはずだ。

ぼくの家では、障がいのある子とも普通に遊んだ。そして自分のことを「ぼく」と言い出した時も、家族は受け入れてくれた。もちろん、リアルの友だちには変な顔をされたけれど。

きっと子どもは初めは好奇心旺盛で、
「なんであの子はあんな格好をしてるの?」
と思って、質問をすると思う。そこで大人はスルーしたり変な目を向けないで、
「そうね。でも、あの子はあなたと違う考えを持っているね。みんな違って、みんないいの。」
と、大人が言うかどうかで、その子の見方は変わってくると思う。

まず、相手のことを見て、話して、聞いて、関心を持つ。そして避けたりすることなんてしないで、一緒に手を差し延べて、遊びの輪の中に誘う。そんなことを怖がらずにナチュラルにできたらなあ。と思う。

ズボン制服の女の子も、赤が好きな男の子も、病気の人も、普通の人も、みんなで手をつないで輪になって、互いに理解できるようになればいい。
どこにも、誰にも、罪はない。

興味を持ったら、
「どうして?」
興味を持たれたら、
「これが、ありのままの自分だから。」
ってにっこり笑えるようになれればいい。

この世から、差別はなくなるべきだ。
差別がなくなるように、一つ一つ努力していけるように。


おわり。
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