まどかマギカ全容

May 07 [Sat], 2011, 9:43
超ネタバレ注意また、この考えにいて意見があればぜひ寄せて欲しいと思います。合ってる間違っているという問題ではなく、様々な解釈や観点が考えられると思いますしね。細かい内容はまだ考察が追いかないところやもう一度見ないと分からないところが多いが、自分なりにまとまった一の答えがある。そもそもまどかマギカは話から話までの時点で大きな一のコンセプトを打ち出していた。それはいかなる望みも代償無しに叶うことはあり得ないということ。巴マミは事故で死ぬ運命であったところを生き延びる希望を叶えた。その代償は魔女を倒し続けることであった。巴マミは生き延びるという運命を書き換えた原点の希望からそれることなく魔女を倒し続けたため、そこに魔女を倒し続けること以上の代償は発生しなかった。美樹さやかは治らない運命であった上条恭介の腕を治す希望を叶えたことで、巴マミと同じ魔女を倒し続ける代償を背負った。しかし美樹さやかは更なる望みを持ってしまった。それは上条恭介への想い、正義感と自己愛。ここにいては今一度見直して再考が必要その望みは美樹さやかの持魔法少女の力では叶えることが出来なかった。美樹さやかは魔女を倒し続ける代償の更なる代償として上の望みを持ってしまい、そこに生じた歪みと叶うことのない願いに美樹さやかは絶望を覚え魔女化する。ここには叶えた望みの度合いに関わらずその代償は等しい、ということから目を背けた美樹さやかへの応報と取れる点が感じられる。佐倉杏子の希望は父の言葉に人々が注目すること。その後の父漫画家と佐倉杏子の関係と父の死に関わる点も再考が必要佐倉杏子は忠実に代償を貫いていた。しかしその佐倉杏子も魔女を倒さなければならない運命に抗い美樹さやかを魔法少女もしくは人間に戻そうとした。これも叶えられない願いであった。しかし佐倉杏子は絶望はしなかった。これが叶えられないことに気づいた時、佐倉杏子は言った。ただ一、守りたいものを守り通せばいい佐倉杏子にとってその時守りたいただ一のものは美樹さやかの心自分を犠牲にして美樹さやかの心を守り通す決心をした。佐倉杏子の新たな願いは叶えられた。その代償に佐倉杏子は死んだ。人のためと言いながら自分を守りたかった美樹さやか。自分のためと言いながら人を守りたかった佐倉杏子。佐倉杏子は美樹さやかを守る願いを叶え、美樹さやかはそれを受け入れることで自分を守る願いを叶えた。そして鹿目まどか。全ての魔女を魔女になる前の状態に戻すことを願った。その願いは実現されたが、数多の過去と未来を書き換える過程で最後にインキュベーターに関わるルール、すなわち宇宙のルールを改変することに至った。この代償に鹿目まどかは永遠の無に永遠と漂うことになる。宇宙のルールは書き換えられた。魔法少女のソウルジェムは濁りきると消滅し、魔法少女は魔女と化することなく共に消滅する運命となった。しかし、魔女が存在しない変わりに魔獣が出現するようになる。暁美ほむらは、まどかとの出会いを最初からやり直すことを願った。その願いは叶ったが、再び暁美ほむらはこれを願った。すなわちループの始まりだ。暁美ほむらが魔女と戦う運命を代償として叶えた願いは最初の一回のみ。以降にループする度に叶えられた暁美ほむらの願いの代償は、全て因果律となってまどかに向かうことになっていた。鹿目まどかの願いが叶えられた後に、暁美ほむらは魔獣と戦い続けることになる。ここからは推測、というより更なる考察が必要だが暁美ほむらは鹿目まどかという宇宙のルールを書き換えた存在を唯一正確に把握する存在となった。この鹿目まどかが存在したということを忘れない代償に、暁美ほむらにだけは書き換えられた宇宙のルールが適用されなかった。すなわち、暁美ほむらが魔獣との戦いでソウルジェムを濁り切らせてしまった時、暁美ほむらは現在の宇宙のルールではなく、まどかが書き換える前の宇宙のルールを適用され、ソウルジェムはグリーフシードになり、魔女となってしまったのだ。全ての望みには代償が必ず発生する。それが最後の最後まで貫き通された。これが魔法少女まどかマギカの最大にして最重要であるキーポイントであり、これを軸にして再び全話を見直すことで更にこの物語に秘められたものが見えてくるのではないかと思う。感想燃え尽きたぜ真っ白にな
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