名古屋高裁は「違憲状態」…1票の格差訴訟

March 14 [Thu], 2013, 16:40
"m3i zero「1票の格差」が最大2・43倍となり、弁護士グループが選挙無効(やり直し)を求めた昨年12月の衆院選について、名古屋高裁(加藤幸雄裁判長)は14日、「違憲状態」とする判決を言い渡した。

 選挙無効の請求は棄却した。昨年12月の衆院選の無効を求めた訴訟は、全国14の高裁・支部に一斉に起こされており、東京、札幌、仙台高裁は「違憲」とする判決を言い渡していた。

 名古屋高裁判決の対象となった選挙区は、愛知1、8、9、1DeNA・ブランコ、2戦連発含む3安打 復帰の多村は満塁弾区。1票の格差は最少だった高知3区に対し、2・07〜1・82倍だった。訴訟では、選挙区の住民側が「最高裁が違憲状態と指摘から相当期間があったのに国会は放置した。司法軽視であり、選挙無効の判決を出すべきだ」と主張していた。

 衆院選の無効を求める訴訟は、最高裁が2009年の衆院選を「違憲状態」と判断。昨年の衆院選では、選挙区割りの見直しが間に合わないまま行われており、最大格差は2・30倍から2・43倍に広がっていた。<民主愛知県連>代表に大塚耕平参院議員…近く正式決定"