January 15 [Sun], 2006, 16:54
いつも同じ空を見ている
いつも同じ月を見ている
いつも同じ光を浴びてる

ひとりひとりなんだけど

こんな日は、
アナタも私も本当は

ひとつなのかもしれないと

思うのです。

可笑しいですね。

優しい監獄 

January 15 [Sun], 2006, 16:53
出入り自由な檻の中
行動に制限はないけど

出入り自由な檻の中
今日も帰ろう

出入り自由な檻の中
此処が一番居心地いい

愛すべき貴方が迎えに来たら
私は此処を捨てられるかしら

あの日 

January 15 [Sun], 2006, 16:52
いつか見失ったしまったから
こう見上げて探しています

どこへ行ったのか
私が道を間違えたのか

うろ覚えの道順を
逆周りするうちに

気をとられては
またやり直し

今となっては少し
背が伸びたから
同じ景色には見えなくて

薄暗い神社の木々の間
駆け抜けた足音落ち葉

何を恐れて
何を求めて

ほっとする笑顔に会いに
毎日の小さな冒険も
二度と戻らない逆光

右耳 

January 15 [Sun], 2006, 16:50
優しい声は 
まるで音楽

相槌もうたずに
ただ目を閉じていたら 

「・・・聞いてる?」

もちろん

『聴いてる』 よ。

命綱 

January 15 [Sun], 2006, 16:49
素直になれたら楽だけど
素直になってしまったら
壊れてしまいそうです。

憎まれ口も叩けないし
意地も張れない。

ただ両手を広げて
無防備に
アナタを待ってしまいます。

肌は柔らかすぎて
流れ出す血を
止める術はありません。

私にはまだ
選択肢が必要です。

約束 

January 15 [Sun], 2006, 16:35
指先が冷たくて息を吹きかけた
先に冷えたのは君だったろうか
それとも

順番など関係なく
今はもう繋がらない

プッツリ途切れたまま

本当は知っていたよ
切れたのではなく
解けたってこと

敢えて強く結ばなかったんだ
頼りなくて強く結べなかったんだ

震・・・・・ 

November 26 [Sat], 2005, 22:03
体温と水温が同じになる時
輪郭はだんだん
ぼやけて滲んで
溶けてゆく
溶けてゆく

とろとろと流れ出して
跡形も無く消え去れば

バスタブに残る冷えた体

波間 

November 26 [Sat], 2005, 22:00
           どうにもならない時は

  流されてみるのもいいだろう

             どうにもならないと知りつつ

              抗うのもいいだろう       

  辿り着く場所が同じでも

                   思いのまま行くがいいだろう

借物 

November 26 [Sat], 2005, 21:57
目に見えることが
どんなに頼りないものなのか
感じる日々

ある時を境にひっくり返る天と地
対極にあって同じもの同じこと

誰かが語るのを
まるで鵜呑みに生きてきた過去

この手で触れない真実なら信じない

ひとり 

November 26 [Sat], 2005, 21:54
何もしない何もできない何も知らない
私は私の部外者になりたかった 一時でも
全て忘れて 天仰いで 傍へおいで

耳にかけた髪がさらわれる風に
朝つけた甘い甘い香水
ふわり 香るから

誰かのため生きられたら
おそらくこんなに苦しく
意識なく泣くこと無く
P R
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