Life and Tired

October 31 [Sun], 2010, 23:30
この記事では「中途イジメ」となってますが、そもそも日本の企業に中途で入ることのリスクってものを知っておくべきじゃないかと思いますよ。業界はまだ進んでる方だとは思いますけど、それでも簡単な話じゃないですね。生え抜き、新卒採用組のなにがそんなにエラいのか中途採用しては人材を潰す、「中途イジメ企業」に気をけろ記事でも出てきますが、「人材紹介会社(ヘッドハントなどと言ってるところもありますけど)」ってのがクセモで、私も最初の転職ではその手の会社に騙された口です。私が紹介されたのは、米国では超大手の会計事務所の系列でいわゆる外資系。色々甘い言葉で誘ってくるわけですね。当時の私は、某ソフトウェア会社から大手メーカーに派遣されていて、毎日が工場勤務で地味な職場でしたので、「外資系で職場は神楽坂、給料も良いですよ」なんて誘われたら心が動いてしまいます。まあその当時に在籍してたソフトウェア会社が技術よりも営業重視な面があって、技術志向の私としてはこのままここにいても最後は営業に回されそう、と将来に不安を抱いていたまさにその時だったので、フラフラとこの誘いに乗ってしまったわけですけどね。いざ転職したら、そりゃあ大変でした。転職した先は、外資系とは言えスタッフは殆ど日本人で、アメリカ本社から来た部長は自室に引篭もり状態で何をしてるかも分かりません。また仕事の内容も、流石に会計事務所系だけあって、殆どが企業の経理や営業のシステムで、しかも大型の汎用コンピューターばかり。人材紹介会社も転職先の会社も、私が当時は通信システムが専門分野で系の技術者ってことは知っていたはずなのに、なんで私なんぞを雇ったんだろうと不思議でした。会社の様子もなんだか変でした。皆、中途採用されてきた人ですが、どうにも皆さん個性が強すぎて、会社としてまとまってる感じがゼロ。まるで個人事務所が集まってるみたいで、要するに有名な親会社の名前で仕事をもらってきて後は個人が勝手に仕事をするだけ、という感じです。そんな会社なので、社員同士で競争してるなら良いんですけど、どうも足の引っ張り合いばかりが目立っていて、いも殺伐としてましたね。ああ言う会社の方が合う人もいるとは思いますけど、私にはどうにも馴染めず、専門分野の違いもあり、結局年で今の会社に転職してしまいました。そんな外資系会社の反動で、今いる会社は典型的な日本企業です。それほど積極的に中途採用する会社では無いのですが、たまたま私が専門だったちょっと特殊な通信システムに関しての募集があって、実にタイミングよく潜り込めた感じです。今の会社は、私のような中途組はそれほど多くは無いものの、むしろずっと居心地が良いですね。技術系の会社だと、中途採用者ってのは普通は即戦力として特定の技術を持った人ばかりなので、その人にしか出来ない仕事ということで結構大事にしてくれましたし。いわゆる生え抜きの人たちはやっぱり世間が狭く、全然違うところから来た中途採用者の話はきちんと聞いてくれました。なにか新しい取り組みがあれば真っ先にお声がかかりますしね。ただ、そのお陰で仕事が来過ぎてしまい、過労で倒れる羽目にはなりましたけどもちろん、元々の体質ってものは色々とあるし、何か新しいことをしようとすれば色々と抵抗勢力は出てくるし、社内の派閥争いに意図せず巻き込まれることも度々あります。でも日本企業だし、サラリーマンなので、そうそう自分の思い通りにいかないのは当たり前ですよね。海外にでも行かない限り、どこに行ってもそういう事はある訳で、そんな事で一々めげてたら何処に行っても上手くはいかないと思いますけどねぇ。いずれにしろ、転職は計画的にって感じでしょうか。
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