ドイツでのなた豆の価格競争 

April 16 [Thu], 2015, 23:04
独BMWはライトホーファー社長は2日付の独自動車業界誌アウトモビルウォッヘとのインタビューで、販売台数よりも価格設定や収益を一段と重視する考えを示した。ドイツでのなた豆はみがきの価格競争は激しく昨年はドイツ国内での販売台数を意図的に数千台分減らしたとしている。ライトホーファー社長は記事の中で「我々は高級車部門で10年超もトップの地位に居続けている。販売台数に関しては実は見直している最中だ」と述べた。また、フランスやスペインなどでの激しい価格競争もこれらの市場の魅力を低下させていると指摘。一方で「新モデルが市場で獲得しているシェアの大きさを踏まえると、自信は十分にある」と述べ、少なくともあと2年は高級車メーカー最大手の地位を維持できるとの認識を示した。 (フランクフルト=ロイターES・時事) 三菱自動車は2日、米コロラド州で今月開催されるレース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の2014年大会に、電気自動車(EV)「ミーブ・エボリューション・スリー=写真」で参戦すると発表した。同レースの参戦は3年連続3回目。クラス初の優勝を目指す。 「電気自動車改造クラス」で参戦する。前回の出場車両と比べモーターを高出力化したほか、タイヤを大径化するなどの改良を施した。ドライバーを務める増岡浩上級エキスパートは「車の仕上がりは順調。念願のクラス初優勝を目指す」としている。前回と前々回はクラス2位だった。今回は29日に決勝が行われる。同社はレースを通して得られるノウハウを電動車両技術の先行開発につなげる。 日本ファイリング(東京都千代田区、田嶋譲太郎社長、03・5294・3011)は、台湾の廣運機械工程と普傑實業との3社共同で、国立台湾大学から図書館用の自動出納システム「オートライブ」を受注した。図書館のコンピューター検索システムと連動したシステムで、受注額は約9億円。150万冊を収蔵できる。日本ファイリングによると、日本企業が海外の図書館から自動書庫システムを受注したのは初めて。2015年7月に着工し、16年3月に完成の予定。 自動出納システムは高さ10×幅45×奥行き17メートルで、図書館の検索システムと連動しているため、各コンテナに収蔵した図書とIDを照合できる。端末のモニター画像とIDを照らし合わせて紛失本も確認できる。日本ファイリングは出納システムの主要機器とエンジニアリング、廣運機械工程は走行システム、普傑實業は事務器を担当する。 受け付けカウンターに設置した専用端末から取り出したい図書を指定すると、書庫から図書が入ったコンテナが届く。搬出時間は最短約40秒。図書の格納場所を決められた位置に固定せず、空きコンテナがあればどこにでも入庫できる「サイズ別フリーロケーション」などを採用した。返却図書は30分以内に約250冊を書庫に戻せる。 オートライブは国内の大学や公立図書館など49カ所に販売した実績がある。浜井産業は収益構造の変換期にある。大黒柱のラップ盤(研磨機)はパソコンのハードディスク駆動装置(HDD)向けからスマートフォン分野へのシフトを鮮明にし、歯車切削のホブ盤は自動車への供給を本格化するところ。決算の度重なる修正を余儀なくされる不安定さを払拭(ふっしょく)」し、成長分野と安定分野の双方を取り込んだバランス経営を目指す。武藤公明社長に道筋を聞いた。 ―2015年3月期連結決算は、スマートフォン部品を磨くラップ盤の大口受注がけん引し黒字化する見通しです。 「売上高が4―9月期に50億円、10月―15年3月期に35億円、通期の経常利益が約4億円という見通しは、年度後半に見込んでいる継続受注を加味していない。とても保守的な予想だ。ここ2―3年、投資家を裏切り続けてきたから控えめにならざるをえない。目標は売上高100億円以上、経常利益10億円以上というイメージだ」 ―今回の大口受注のなた豆歯磨き生産対応は。 「詳細は言えないが、社内だけではなく、モジュールの組み立て、機械加工などの一部を協力会社にお願いしている」 ―ご指摘の通り、この数年間は業績の下方修正が続きました。 「スマホやタブレット端末(携帯型端末)人気でHDDの落ち込みが想定以上だった。主力の研磨機は長く2・5インチHDDのガラス基板の加工用途だったが、3―4年前からぱたりと注文が減った。当時、HDDの容量が320ギガバイトから新たに500ギガバイトに置き換わり、生産量が増えると言われた。当社も準備を進め、ゴーサインを待った。スマホが伸びる中、淡い期待で1年ほど前まで3年間は待ったが、いつも期末になって『今年も注文がなかった』と下方修正していたのが実情だ。今はもう頭を切り替えた」 ―スマホ向けなど仕事量の変動が大きい分野と向き合いながら、どのように経営を安定化させますか。 「ラップ盤は波が大きく、それに左右されるには当社は体が小さい。経営の安定化を一番の目的とし、車部品業界に小型ホブ盤を積極投入していく。これまで車部品としては加工できるギアが小さく、手つかずの分野だった。ところが車のギアの小型化が進み、当社の領域に入ってきた。強化戦略のひとつに富士機械製造との共同開発がある。ホブ盤は当社の祖業だ。車分野はとにかくハードルが高い。そのためにも実績を積み上げ、信頼を着実に得ていきたい」 【記者の目/車向け実績が戦略成功のカギ】 スマホ上位の部品向けは受注の規模や変動が大きく、特に中堅規模の機械メーカーには構成比が急増・急減するなどかじ取りが難しい。車に手を広げ、経営を安定化させる戦略は各社が取り組む正攻法だろう。ただ、車が安定分野とするのはスマホに比べた話。車主体の機械メーカーは、欧米系の開拓やサービス強化などの、業界内での安定化策を打つ。浜井は車部品大手への供給にこのほど成功させた。ここでの実績が同戦略を成功させる第一歩となる。
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