腸内細菌の種類はいろいろですが大きく2つに分類できます。ビフィズス菌など善玉菌とウェルシュ菌など悪玉菌です。善玉菌と悪玉菌は胃腸の調子に関係しているだけでなく病気やアンチエイジング、アトピーなど免疫関係の調子にも関係しています。

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腸内細菌とビタミンK / 2009年12月07日(月)

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腸内細菌がビタミンB1などを作っているということを別項で書きましたが、腸内細菌はビタミンB群以外のものも作っています。

それがビタミンKですね。

ビタミンKというとあまりなじみがないのですけど、それはなぜかといいますと、腸内細菌が作ってくれているからなんですね。だから、日常の食事だけで、ビタミンKは十分に摂取できるということなんです。

ということは、腸内環境が悪化して、悪玉菌が増えてしまうとビタミンKは不足してしまうかもしれませんし、また、抗生物質の使用によって腸内細菌が死滅してしまっても同様のことが起こりそうです。

さて、それではビタミンKが不足してしまうと、どんな困ったことが起こるのでしょうか?

ビタミンKはまずは、血液の凝固作用を助ける働きがあります。出血した時に、血が固まって出血が止まるのは、ビタミンKも関与しているということですね。

それだけだとビタミンKの重要性があまりピンと来ませんが・・・

ビタミンKは骨の形成にも役立っているようです。骨粗鬆症の治療薬としても使われているくらいです。骨粗鬆症といえば、特に女性は気をつけなければならない症状の一つですね。更年期以降は骨粗鬆症になりやすいということですから。
これで骨折してしまって、それがきっかけで寝たきり、という最悪のパターンも珍しくありません。

さて、ビタミンK不足を避けるためには、腸内細菌を増やすことも大事ですが、外から入れることもできます。例えば納豆などはビタミンKが多いですので意識して食べるとよさそうです。
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