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先日札幌駅の地下を歩いていたら大きなポスターが目に入った。そこには新幹線と思しき車体と東京札幌間3時間56分という文字が目に入って驚いた。つまり北海道新幹線が開通したら、東京札幌間が3時間56分で結ばれるということなのである。本当だろうか。
今でも飛行機を使えば羽田新千歳空港間は1時間10分ほどである。しかし、空港には出発時刻直前には行きにくいものである。チェックインは最近随分簡略化されてはいるが、それでも何となく心配である。しかも手荷物検査場を通過しなければならない。混雑時にはそれに結構時間がかかる。また空港は住宅地からは離れていることが多い。羽田に行くにも結構時間がかかる。また仮に新千歳空港に着いたとしても、そこからJRに乗って40分弱、バスなら1時間ほど乗らないと札幌市内には着けない。前後の時間を含めると東京都内から札幌に行くにも結構時間がかかるのである。
その点列車は発車間際に乗っても大丈夫である。手荷物検査もない。札幌駅はまさに市内である。発車のベルが鳴れば、乗り遅れた乗客など無視して出発である。一方飛行機はチェックインした乗客が空港内で迷って搭乗が遅れてもご丁寧に待っている。そんな客は無視して飛べば良いのに!
やはり北海道新幹線が開通すれば列車派が増えるであろう。飛行機もうかうかしていられないから、価格競争が起こり、更に安いチケットが出るかもしれない。しかし、東京から札幌まで新幹線が開通すれば乗車券と特急券をあわせると相当な価格になるだろう。案外高値安定になるかもしれない。
ところがである、その開通は2020年とも言われている。その年に自分がいくつになっているか。考えてみれば65歳である。果たしてその年まで生きているかわかったものではない。人間はいつ死ぬかわからないのである。だから新幹線の開通など楽しみにしてはいられないのである。
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