帰省 

2004年09月04日(土) 18時04分
夏は、オーストラリアで実家に帰省できなかったので、遅ればせながらの帰省。一泊して、明日帰ってきます。
夫の実家には、お正月に帰る予定。両方の家をたてなければならないので、たいへんだわ。
ちなみに、今日は自分の実家なわけだけど、ちょっと気が重い。親への気持ちとしては、「親」としてはとっても感謝しているけれど、「人」としては尊敬できる人物でも、一緒にいて心や安らぐ人々でもないので・・・。なんか疲れるのです・・・。こんな親不孝な娘を許して。でも、それを悟られまいと(だって、可哀想だもの)一生懸命よい娘を演じてます♪
あ〜あ、自分の家でのんびり休日を過ごしたいよ〜〜〜。

夏の終わりに男友だちから電話 

2004年09月03日(金) 0時25分
今日は、残業。やっと仕事から解放されて、家でだらだらしていたら、男友だちから電話がきた。びっくり(゜Д゜) 年賀状や、まれ〜にメールをしていたものの、電話で話すのなんて、3〜4年ぶり。これはただごとではないと思い「結婚でもすんの?」と聞いたら、「その逆。別れた」だって〜〜〜。あわわ。
女友だちは多いけど、男友だちは極端に少ない私。男友だちから電話がかかってきたら、夫の前でどう振舞えばよいのかよくわからん。とりあえず、夫の近くで電話を続けたけど。ふつーは、どうするんだろ。夫はやはりおもしろくないものなのだろうか。それで、そいつが今度会おうって言うんだけど、それって断ったほうがいいのかなぁ。
さて、彼は、私の数少ない男友だちになるだけあって、感性がとっても似ている。つまり、女っぽく、ひ弱で軟弱、精神的にとっても脆い。それゆえの別れだったことが、哀しいながらも納得。でも、彼は彼女を取り戻すべく、いろいろ試みるつもりであるようで、前向きな感じだったのでほっとした。可能性がなくもなさそうな別れだったし。「人生は前にしか進まない」ということで、「過去のない男」をすすめておいた。あまり、適切じゃなかったかな。
3〜4年の空白の違和感もなく、伝えたいことがスムーズに伝わる心地よさが嬉しかった。そういう友人を欲していた頃がなつかしい。心がぼんやりした晩でした。

永遠のマリア・カラス 

2004年09月02日(木) 21時25分
あ行の「え」、強化週間第三弾! といっても、早くも終了^^;
監督は、「ロミオとジュリエット」「じゃじゃ馬ならし」、シャルロットの「ジェイン・エア」「ブラザー・サン シスター・ムーン」、そしてそしてショコラの大好きな「チャンプ」のフランコ・ゼフィレッリ。主演は、ファニー・アルダン。
マリア・カラス生誕80周年記念作品。歌声(これは、カラスの歌声を使っているのかな?)と、アルダンの情感溢れる演技に、寒気! いや違う、震撼! ほんとに身震いしました。まあ、音楽ものが好きだというのもありますが。伝記的作品は、どうしても退屈なイメージが否めないけれど、この作品は、始まりから楽しい。なぜか、ロック!理由は見ればわかります。その後も、構成が上手いのと、おそらくフィクションが入っているために、最後まで楽しめました。ジェレミー・アイアンズの友情は、スバラシイけど、でもお金が絡む現実を考えると、あのへんはフィクション臭くて興ざめカナ。
とにかく、カラスの音楽と生涯にたいへん興味をそそられました。
夫、ジャン=バッティスタ・メネギーニは、カラスより三十歳年上、五十四歳のイタリア人実業家で、オペラの後援者。カラスは当時、百キロの巨漢だった。いわゆる「寄生虫ダイエット」をしたのは有名ですよね。1950年、有名なミラノのオペラ劇場、スカラ座での舞台を機にカラスはスターの座につく。そして、カラスは、成り上がりの大富豪オナシスと出会い、愛人となる。七年経って、ようやくカラスの離婚が成立した二年後の1968年、なんと、オナシスはカラスではなく、JFKの未亡人ジャクリーン・ケネディと結婚!しかし、オナシスが欲したのは元大統領夫人という称号だったらしく、その後も、カラスとの愛人関係は続いていたという話もあるようだ。そんなオナシスは、カラスの音楽を「退屈で下らない」と嫌ったそう。しかも、すでに身ごもっていた子どもを無理やり中絶させた卑劣漢。最悪です。1977年に54歳という若さでこの世を去ったカラス。孤独な死には、自殺、薬物中毒などの諸説があるようです。ご冥福をお祈りします。

8 Mile 

2004年09月01日(水) 21時32分
ミシガン州デトロイトに実在する「8マイル・ロード」。この通りの南側のデトロイトには黒人が暮らし、北側の町ウォレスには白人が暮らす。つまり、この通りはデトロイトの境界線であるとともに、人種を分断するラインでもある。
このお話、人種問題を真っ向から捉えた作品なのかと思ったら、音楽が絡んでくる映画でありました。知らなかった・・・。「主人公のエミネムって子、すごく人気のあるラッパーなんだよ。知らないでしょ?」と夫。うぬぬ、知らない・・・。エミネムってなんじゃ!?その人名らしからぬ響き・・・。まったくもって音楽に疎い私であるが、でも、夫も同じはず。どうせ、職場の若い子から仕入れた情報であろう。ということで、調べました。「エミネム=1999年に鮮やかなデビューを飾り、グラミー賞を始め、数々の音楽賞を総なめにした白人ラップ・アーティスト」らしいです。
ところで、これはそのエミネムって子やらの自伝的作品なの? だとしたら、ちょっと感動。というのも、主人公のラビットは、恋人、友人、家族、すべてが上手くいかない、冴えない毎日。そんな彼を唯一支えるラップでは、ステージで声が出なくなってしまうという失態。とにかく、散々なのである。そして、決定的なのは彼が白人であること。彼が歌うデトロイトのクラブにいるのは、全員黒人。白人という理由で屈辱的な扱いを受け続けるラビット。白人だから差別されるという状況を描いた映画は初めてで、たいへん興味深かった。行き場のない思いを、言葉にかえリズムにのせ歌うラビット。そして、そこから抜け出そうとする姿に胸が熱くなります。でも、これはサクセス・ストーリーなの? 「ビッグになる」と口ばかりで何もしない友達を非難するラビットだけれど、ラビット自身はこれからどうしていくつもりだったのか、そのへんがよく伝わってきませんでした。
監督は、『L.A.コンフィデンシャル』のカーティス・ハンソン。母親役キム・ベイシンガーの落ちぶれ演技がアッパレ。恋人役ブリタニー・マーフィもかわいいです。

エリン・ブロコビッチ 

2004年08月31日(火) 19時34分
「オーシャンズ11」、秀作「セックスと嘘とビデオテープ」のスティーヴン・ソダーバーグ監督。ジュリア・ロバーツ主演。
離婚歴2回の3人の子持ち、無職、預金ほぼゼロのエリン。法律事務所に押しかけ、無理やり就職! 就職先が法律事務所だろうがどこだろうが、ノースリーブで胸の大きく開いたトップスにミニスカという服装は崩さない。そんなエリンの痛快サクセス・ストーリー! 
公害訴訟に向けて、エリンは、被害を受けた人々に立ち上がるよう働きかける。スーツを着こなすサイボーグのような優秀人間よりも、無学と無教養がにじみ出た人間臭いエリンに人々は心を許し、さまざまな話をする。でも、エリンは、本来は頭のいい女性なんでしょうね。私も対人接触の仕事をしているので、エリンの人々に接する態度は見習うところがありました。エリンがコツコツと人々と接する中でもぎとった資料や署名、そして最大最強の証拠で、訴訟に挑みます! 
末っ子が初めてことばをしゃべったとき、仕事が忙しくかまってくれないとむくれる長男がエリンの仕事に理解をしめしたとき・・・などなど、どんな映画でも子どもに関するエピソードは泣かせます。
やっぱり、実話はおもしろい。フィクションだから描ける映画らしい映画も大好きだけど、ノンフィクションには力強さがあって好きです。

波止場 

2004年08月30日(月) 19時41分
エリア・カザン監督。マーロン・ブランド主演。
「欲望という名の電車」では、老いたマーロンの面影の無いシャープな男前っぷり。しかーし、それからわずか3年しか経っていないのに、今回はまぶたが腫れぼったく、老いたマーロンを彷彿とさせる・・・。ぎゃー。
「欲望という名の電車」のマーロン演じるスタンリーは、かなり男前だけど、ただのケダモノ。今回のテリーは、老いたマーロンの影がチラつくものの、まだまだカッコ良く、プロボクサー崩れの荒くれ者でありながら、ハトを愛する心優しき一面を持つ。そんなテリーに、ヒロインのイディと同様、ショコラもノックダウン。それに、テリーがタイトルマッチを逃してしまったのにも、哀しい理由があったからなのでした。

さてさて、波止場を牛耳る悪者ボスの下で仕事をするテリー。ボスの悪行に対し、不利な証言をする者は、片っ端から始末! テリーは、心惹かれるイディと牧師の存在により、ボスのやり方に疑問を感じ、その片棒を担ぐ自分に良心の呵責を感じ始める。しかし、密告すれば、自分の命が危なく、唯一の肉親である兄にも魔の手が伸びるであろう。底辺で生きる人々の選択肢の無い人生が、重く哀しい。
それでも、ある事件をきっかけに、証言台に立つ決意をしたテリー。しかし、周囲からは完全に浮いてしまう。彼の命を懸けた行動と想いは人々には届かないのか? 底辺で生きる人々は永遠にそこから抜け出すことはできないのか?
カザンは、「紳士協定」に続き、2度目のアカデミー監督賞受賞。ショコラにとっても、「紳士協定」と並び、カザンの中で一番好きな作品です。

サンダーパンツ! 

2004年08月29日(日) 19時49分
生まれたときからオナラがとまらない少年パトリック。クサい少年は、家族には疎んじられ、学校ではいじめられる。嗅覚ゼロの少年アランだけが、唯一のそして最高の親友となる。アランは、「ハリーポッター」のおマヌケ、ロン役の男の子。あの独特のお顔に興味津々だった私は、こんなところでロンに会えてうれしー。
「人生最高の日」と「最低の日」を繰り返す毎日のパトリックの夢は、宇宙飛行士になること。天才アランは、パトリックのために「サンダー(爆裂)パンツ」を造ってあげる。そして、いつしかサンダーパンツは、2人の夢となるのであった。
弱点を武器に夢をかなえる少年の物語。オナラという発想、有り得ない展開、映画らしくてそこがいい!こんなに楽しくて、夢と希望を与える映画らしい映画は久しぶり。へんな大作に宣伝費をかけず、こんな作品こそもっと大々的に宣伝して、多くの子どもたちに観て欲しいものです。

インファナル・アフェア 

2004年08月28日(土) 19時50分
潜入捜査官と潜入マフィア。2人の男の偽りの人生が交錯する・・・。原題は「無間道」。
八大地獄の最たるを「無間地獄」と言い、「絶え間なく責め苦にあう」という意味だそう。
警視がビルへ行ったこと、トニー・レオンがアンディ・ラウの正体を見破った直後の行動は絶対ヘン。ほかにも突っ込みどころはいっぱい。でも、大筋では、ほどよいハラハラドキドキ、それでいてショコラ苦手の酷いシーンもなく、なかなか楽しめたと思います。アンディのビル駐車場での決断は、そりゃあそうだろ、という感じ。さあ、ラストはどうなるのでしょうか? 
アンディもなかなかカッコよかったけれども、哀愁漂う、きちゃないトニーの方がやっぱりカッコいい。でも、トニーのカッコよさがわかるようになるまで、しばし時間を要したショコラです。顔だけのそこの俳優さん、決して男前ではないけれど、溢れる男の哀しみと優しさを表現できるトニーのカッコよさを見習ってください。
監督は、アンドリュー・ラウ、アラン・マック。ほかに、絶対に観ないであろう映画「冷静と情熱の間」に出ていたケリー・チャンが出演。

きょうのできごと 

2004年08月27日(金) 19時57分
妻夫木くんが出ていたので、見てみた。監督は、「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲。原作は、柴崎友香の同名小説。これがデビュー作みたいです。友達の進学&引越し祝いで集まった7人の若者たち。小説では、5人の視点から、「きょう」のできごとが綴られます。若者の青春は一夜を切り取っただけて描ける的な、日本版「アメリカン・グラフィティ」なのだろうか。原作の書評は、「サリンジャーの会話体、レイモンド・カーヴァーの短篇と響き合うポリフォニック小説」だそうだ・・・。「ポリフォニック」ってなんじゃ〜〜〜。サリンジャーもカーヴァーも読むけど、しかもサリンジャーは若き日の愛読書だったけど、共通点があるのか私にはわからん。
「世界の〜」では、余分な人物を登場させ、私の怒りをかった行定監督。今回も、妻夫木くんのかつての同級生「テツ」のエピソードを膨らませ、何故か「クジラ」を登場させてしまったけれど、結果的には、物語につながりと流れを与えることになったようだ。サリンジャーの会話体もそのままに、比較的原作に忠実に描かれていたかな。妻夫木くんは、「69」のほうが魅力全開って感じだった。ほかに出演者は、田中麗奈、伊藤歩、柏原崇の弟。

お弁当 

2004年08月26日(木) 19時58分
ところで、共働きの我が家は、「完全家事分担制」。協議&試行錯誤の結果、夫は料理、私は洗濯・掃除を担当している。夏は夫の仕事がちょっと忙しくなくなる季節。ということで、ときどきお弁当を作ってくれます。職場では、相当料理の出来ない女と思われている私。ふんっ、べっつにいいもんね。料理は得意なのよ、でも作るのが嫌いなだけなのよっ。
さてさて、今日もお弁当を作ってもらったのだが、なななななんと!家にお弁当を忘れてきてしまった!!!旦那さま〜、ごめんなさい〜〜〜。もしも、逆の立場だったら、夫を半殺し状態でしょう。だって、人が作ったお弁当を忘れるなんて何事! 夜食べようかと思ったら、「明日のお弁当にしてね〜」だそうです。まあ、いいけど。腐らないよな!?
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