きょうはおはかまいりにいきました。
いつもそうですが、じぶんのいえのおはかがどこにあったかわからなくなります。
さがすのがたいへんでした。
みずをくんでいたらハチにさされそうになりました。
むかしぼくは、ハチにさされたことがあるので、アナフィラキーショックになったらたいへんだぁよ。
とおかあさんにいいましたが、おかあさんには鼻でわらわれました。
ぼくは、こんなにもむかつくことがよのなかにあったのだなあと、おどろきました。
こんどは、いなかのおじいちゃんのいえに、いきました。
おじいちゃんは、「りゅうまち」とかいう、わるいやつにいじめられていてとてもたいへんそうでした。
ぼくにおかねがあったらばなぁ。 とか、おもいました。
そのあとみんなで、おばあちゃんのおはかにいって、おまいりしました。
おはかのうしろをとんでいた、バッタをゆびさして、おかあさんが、
あれ、おばあちゃんだよ、きっと。
といいました。
そんなわけねえだろうが、ただのバッタだ、ばか!とみんなからすごいこうげきされていました。
おじいちゃんは「りゅうまち」のせいで、あまりうごくことができません。
おじいちゃんはいいました。
「わしにも・・本とかよむしゅみがあったならばなぁ」
いまからでも、おそくないじゃん、とみんなはいいました。
でもおじいちゃんは、それいじょう、なにもいわずにねてしまいました。
ぼくは、こんなおじいちゃんでもよめるような本を、つくらなければならないな、いや、つくりたいな、とつよく、つよく、おもいました。
なつはまだこれから。