カルサイト(方解石)丸球
November 30 [Fri], 2007, 23:49
これはまたものすごい大きな方解石の丸球です。
重さは34キロあります。
手前の小さな丸球が1.5キロくらいの重さですからそのでかさが分かります。
1枚目の写真で到着した時の梱包をお見せしていますが、全く驚くべき梱包です。よくこれで壊れずに送られてきたと思います。実際、梱包を開けるも何も、単にひっくり返したら重さで箱が壊れましたよ。
「で、これでオレたちに何を言わせようとしているんだ?」
「さあ?分かりません。でも、この前、ローズ・クォーツの丸球を出したじゃないですか。あれの続きじゃないですか?」
「バカ言え!あのローズ・クォーツは大きい奴でも4キロだっただろ!それがおめえ、今度は一気に34キロだぞ?ふつう考えられねえだろ。」
「考えられないのは重さだけじゃありません。この重さを送料2千円で送るのはものすごい根性じゃないですか?」
「だろ?宅配便って30キロからいきなり値段が変わるんだよな。なのになんでこいつはこんなに安いんだ?その辺が分からねえ。」
「たぶん、保証なしとかそんな奴があるんじゃないですか?」
「まあいいや。とにかく送られて来たんだからいいことにしようじゃねえか。だが、この丸球の意味が分からねえ。」
「今日はずいぶん悩みが大きいですね。さっきから『分からねえ』を連発してますけど、そんなの簡単じゃないですか。管理人さんの事なんかはじめっから分からないんですから大丈夫ですよ。もともと理解しようとするのが無理なんです。」
「おめえ、えらく達観してるじゃねえか。悟りでも開いたか?」
「悟りなんか開きたいとも思いませんよ。それ以前の問題です。第一、この丸球を見せられて共通理解を産むような土台が出来ると思いますか?たとえば、人体の組成で炭素の代わりにシリコンで構成されている宇宙人がいるとしましょうよ。」
「ま、そんなのあり得ねえと思うが。」
「いいんですよ。とにかく人間は炭素だけど、その宇宙人はシリコンで出来てるんです。で、もちろん、食べ物もシリコンなんですよ。そんな生き物がもし地球にやってきたらどうなると思いますか?」
「さあな。」
「簡単ですよ。パソコンを見たら食べたくなると思いますよ。だって、シリコン・チップは彼らにとっては大好物な食べ物ですからね。で、彼らの乗ってきた宇宙船は炭素で作られたコンピュータがあるんです。たぶん、いい匂いを出してると思いますよ。で、人間はそれを見たら食べたくなるんです。もし、そんな状態だったらどうします?」
「どうしようもねえな。」
「でしょ?お互いに理解しようがないんですよ。相手にとって必要な食べ物は大事な機械だし、逆もまた真です。バナナで作られたコンピュータってたぶん、早く食べないともったいないって思うんだろうなと思いますよ。そんな状況だったら困るでしょ?」
「困ったっていいじゃねえか。困った時に思想ってのは飛躍するんだよ。そう言うのがたぶん弁証法なんだよ。」
「弁証法でシリコンは食べられませんよ。どんなに思考の壁を突き抜けようとしても、どうせ人間なんですからシリコンを食べようとする宇宙人と未来永劫にわたって仲良くしようとするのは無理です。」
「そうかあ?例えば、炭素を含んだ植物のタネを蒔いて成長した作物がシリコンだって事も考えられるだろ?それだったら2つの全く違った文明が、いや、思考方法が1つに融合して新しい文明が花開くんだよ。」
「あれ?なんだか、そう言われるとそんな気がしますね。」
「ほら見ろ。どんなに環境が違う知的生命体が遭遇しても共通理解は出来るんだよ。」
「じゃあ、どうやって管理人さんを理解するんですか?」
「それが分からねえから困ってるんだよ!」
「もしかしたら、管理人さん、ただ単に大きいのがいいのだって思ってるんでしょうか?」
「そうかも知れねえ。昔『大きい事はいい事だ。』とか言うチョコレートの宣伝があったけど、あんなところか?」
「でも、あのチョコレートってチョコの成分が少なくて他の成分を混ぜて大きくしただけじゃないですか。そんなのだったら、私は絶対、ガーナですね。お口に入っても溶けやすいしでかいだけじゃだめですよ。」
「結局はでかいと言う事が好きなんじゃねえか?あいつの育った時代は重厚長大の時代だからな。『隣の車が小さく見えます。』とかそんな感じじゃねえか?」
「そんな単純な発想でいいんでしょうか?」
「たぶんな。あいつが複雑な思考をしているとは思えねえ。」
「いや、けっこうこの頃難しい事を考えてますよ?」
「へ〜どんな?」
「例えば、この部屋をどうやって改造するかですよ。もう置き場がないのにどんどん石だけが増えて行くじゃないですか。なんか、巨大な棚を作るらしいですよ?」
「そりゃ無理だな。この重さに耐えられるような棚は作れねえよ。家が保たない。壊れちまうよ。」
「そうですねえ。そろそろ立て替えでしょうか?」
「だろうな。」
何でも重けりゃいいというものではありません。
ものすごく重くて困ってます。
石って、重いですね。
では
重さは34キロあります。
手前の小さな丸球が1.5キロくらいの重さですからそのでかさが分かります。
1枚目の写真で到着した時の梱包をお見せしていますが、全く驚くべき梱包です。よくこれで壊れずに送られてきたと思います。実際、梱包を開けるも何も、単にひっくり返したら重さで箱が壊れましたよ。
「で、これでオレたちに何を言わせようとしているんだ?」
「さあ?分かりません。でも、この前、ローズ・クォーツの丸球を出したじゃないですか。あれの続きじゃないですか?」
「バカ言え!あのローズ・クォーツは大きい奴でも4キロだっただろ!それがおめえ、今度は一気に34キロだぞ?ふつう考えられねえだろ。」
「考えられないのは重さだけじゃありません。この重さを送料2千円で送るのはものすごい根性じゃないですか?」
「だろ?宅配便って30キロからいきなり値段が変わるんだよな。なのになんでこいつはこんなに安いんだ?その辺が分からねえ。」
「たぶん、保証なしとかそんな奴があるんじゃないですか?」
「まあいいや。とにかく送られて来たんだからいいことにしようじゃねえか。だが、この丸球の意味が分からねえ。」
「今日はずいぶん悩みが大きいですね。さっきから『分からねえ』を連発してますけど、そんなの簡単じゃないですか。管理人さんの事なんかはじめっから分からないんですから大丈夫ですよ。もともと理解しようとするのが無理なんです。」
「おめえ、えらく達観してるじゃねえか。悟りでも開いたか?」
「悟りなんか開きたいとも思いませんよ。それ以前の問題です。第一、この丸球を見せられて共通理解を産むような土台が出来ると思いますか?たとえば、人体の組成で炭素の代わりにシリコンで構成されている宇宙人がいるとしましょうよ。」
「ま、そんなのあり得ねえと思うが。」
「いいんですよ。とにかく人間は炭素だけど、その宇宙人はシリコンで出来てるんです。で、もちろん、食べ物もシリコンなんですよ。そんな生き物がもし地球にやってきたらどうなると思いますか?」
「さあな。」
「簡単ですよ。パソコンを見たら食べたくなると思いますよ。だって、シリコン・チップは彼らにとっては大好物な食べ物ですからね。で、彼らの乗ってきた宇宙船は炭素で作られたコンピュータがあるんです。たぶん、いい匂いを出してると思いますよ。で、人間はそれを見たら食べたくなるんです。もし、そんな状態だったらどうします?」
「どうしようもねえな。」
「でしょ?お互いに理解しようがないんですよ。相手にとって必要な食べ物は大事な機械だし、逆もまた真です。バナナで作られたコンピュータってたぶん、早く食べないともったいないって思うんだろうなと思いますよ。そんな状況だったら困るでしょ?」
「困ったっていいじゃねえか。困った時に思想ってのは飛躍するんだよ。そう言うのがたぶん弁証法なんだよ。」
「弁証法でシリコンは食べられませんよ。どんなに思考の壁を突き抜けようとしても、どうせ人間なんですからシリコンを食べようとする宇宙人と未来永劫にわたって仲良くしようとするのは無理です。」
「そうかあ?例えば、炭素を含んだ植物のタネを蒔いて成長した作物がシリコンだって事も考えられるだろ?それだったら2つの全く違った文明が、いや、思考方法が1つに融合して新しい文明が花開くんだよ。」
「あれ?なんだか、そう言われるとそんな気がしますね。」
「ほら見ろ。どんなに環境が違う知的生命体が遭遇しても共通理解は出来るんだよ。」
「じゃあ、どうやって管理人さんを理解するんですか?」
「それが分からねえから困ってるんだよ!」
「もしかしたら、管理人さん、ただ単に大きいのがいいのだって思ってるんでしょうか?」
「そうかも知れねえ。昔『大きい事はいい事だ。』とか言うチョコレートの宣伝があったけど、あんなところか?」
「でも、あのチョコレートってチョコの成分が少なくて他の成分を混ぜて大きくしただけじゃないですか。そんなのだったら、私は絶対、ガーナですね。お口に入っても溶けやすいしでかいだけじゃだめですよ。」
「結局はでかいと言う事が好きなんじゃねえか?あいつの育った時代は重厚長大の時代だからな。『隣の車が小さく見えます。』とかそんな感じじゃねえか?」
「そんな単純な発想でいいんでしょうか?」
「たぶんな。あいつが複雑な思考をしているとは思えねえ。」
「いや、けっこうこの頃難しい事を考えてますよ?」
「へ〜どんな?」
「例えば、この部屋をどうやって改造するかですよ。もう置き場がないのにどんどん石だけが増えて行くじゃないですか。なんか、巨大な棚を作るらしいですよ?」
「そりゃ無理だな。この重さに耐えられるような棚は作れねえよ。家が保たない。壊れちまうよ。」
「そうですねえ。そろそろ立て替えでしょうか?」
「だろうな。」
何でも重けりゃいいというものではありません。
ものすごく重くて困ってます。
石って、重いですね。
では


