ホントに遅いんだけど 

2006年01月29日(日) 23時58分
昨日は仕事仲間と3人で、
青山のフレンチレストランでランチ。
シェフがテラスの良い席を用意してくれた。

いちばん年若いプロデューサーの彼女は
今月いっぱいで退職し、春先になったらパリに旅立つそう。
そのささやかな餞のつもりの食事会。
マナーが良くて、野心もあって、頭の良いヒト。
年は若いけれど、私より数段しっかりしていて仕事もできる。
きっと夢を着実にかたちにしていくはずだ。

お料理は風邪気味な私の体調のせいか、
いつものような味の繊細さが感じられず、残念。
デザートはおいしかったけど。
でもひさしぶりに見たシェフの笑顔は
変わることなく温かく、癒されて帰る。

今日は「ようこそ先生」で、仲畑さんが子供たちと向き合う姿と、
「情熱大陸」で見た、悩みながら、でも最近ようやく
自分のやるべきことが見えて来たという
ビオラ奏者の清水直子さんが、
笑いながらもらしたひとことに打たれた。

「ホントに遅いんだけれど」

私もようやく首がすわってきたところだ。

私はもっとチャーミングな
私になるために生きて行く。
私は、私になるのだ。

ミートソース 

2006年01月25日(水) 20時53分
無性にミートソースが食べたくなり、
冷凍してあった合挽で制作。
いつもはタマネギとニンニクちょっぴりのシンプルな材料だけど、
今日はみじんぎりのニンジンと舞茸も入れてみる。
ニンジン嫌いのコドモ向けみたいに。

味付けは、塩、こしょう、ナツメグ、パプリカ、
醤油、白ワイン、ケチャップ。
ホールトマトは1缶投入。
パプリカはふと思い立っていれたのだけれど、いい感じ。
味見して「天才!」とつぶやく。

今日は「それは、どうなのよ」という
筋違いな気がする指摘とか
「ああやっぱり」という落ちとか、
仕事がらみで思うこといろいろ。
私が狭量だからなのか、オバサンだからなのか。

ま、食べよう。天才のミートソース。

キャロット 

2006年01月16日(月) 12時31分
朝から取材。銀座のバッフェ形式のオーガニックレストラン。
素材へのこだわりは想像ができたけれど、
味のセンスが想定外に良いのに驚く。
数は少ないけれど、デザートも丁寧につくられていて、
これでお店の姿勢がわかる感じ。
広報の女性も一生懸命で、仕事に真摯に取り組む人を見るのは
本当に心洗われる。私も、頑張ろう。

いきつけのヘアサロンでトリートメントを求め、
最終日の「古九谷浪漫華麗なる吉田屋展」を見に松屋へ。
チケット売り場で、あまりの人出にくじけそうになっていると、
見知らぬおばさまからふいに声をかけられ、
「チケット買うの?買うならあげる!」とぐいと渡される。
「いや、お支払いします」といい終わらないうちに
おばさまは「いいの!いいの!!もらったんだから」と人ごみの中へ。

ありがとうございます。

私もあんな見事な「押しあげ」っぷりを、いつか発揮してみたい。

見終わった後、最終バーゲンで、靴と
北欧のデザイナーのアクセサリーを購入。
スカラベとコインと不思議な原石がデザインされた
ペンダントはオットからもらったお年玉で買いました。
こちらも、ありがとう。

本屋で友人からすすめられた「博士の愛した数式」(文庫)と
「ターシャ・テューダーの言葉 思うとおりに歩めばいいのよ」
「国家の品格」の3冊を購入。

夜は気になっていた近所の「キャロット」という洋食屋さんへ。
いやはや、すごいボリューム!そして桁違いの安さ!!
国産牛のハンバーグと小粒のカキがぎゅうぎゅう詰まった
カキフライボールが4つ。お味噌汁とごはん、コーヒーまで付いて980円。
すべてがきちんとつくられている。
働いている男の子たちもよく気がついて、動きもキビキビと気持ちよい。
おなかいっぱいで、しあわせ。

帰りにスーパーによると「お客様の声」コーナに
「インストアの○○バーガーは、スタッフが10人もいるのにまったく機能していなくて
予約したチキンを15分も待たされた」という対照的な投書。

鍛えてもらえる機会を逃すことは、もったいないこと。
こんなことしみじみ実感できるのも、年をとった証拠ですな。

ラムしゃぶ 

2006年01月15日(日) 11時32分
友人のお家でラムしゃぶパーティー。
何でも北京で人気の鍋らしい。

鍋の中には鶏手羽で取ったスープと
まるごとのニンニクがころんと入っており、
まずは鶏だんごとおとうふをいただく。
鶏だんごの固さも絶妙で、スープのしみたお豆腐が
美味しゅうございます。

このしゃぶしゃぶの醍醐味はタレにあるようで、
用意された薬味や調味料を各自がブレンドしていただくというもの。
調味料は、酢、醤油、胡麻油、豆腐よう(もしくは腐乳)
薬味は、葱(青ねぎ&白ねぎ)、ニラ、香菜、生姜、ニンニクが並ぶ。

それぞれ好みがあるので、人によっては醤油が勝っていたり、
白濁していたり、具だくさんならぬ、薬味だくさんたりするのが面白い。

鶏だんごとお豆腐の後は、海老のワンタン。
歯触りがプリッとしていて、塩加減も絶妙。
彼女は中華の名人に、中華料理を習っていたので、
「テキトーだよ」とは言ってはいたけれど、
ツボがキチンとおさえられているのだと思う。

そして、いよいよラムの登場。
野菜は大根を太めのきしめん状に切ったもの、
小松菜、水菜、京菜、春菊などなど。
ラムの風味がシャキッとした野菜のはざわりと相まって、タレとの相性も抜群。

「うまーい、うまーい」と、みんな夢中で食べていると
「これって、それぞれ違う味を、うまいって言い合って
食べているのが面白いよね」と彼女。
ホントにねぇ。

最後は八重山そばを投入してしめくくりました。

誰かがイヤなこと言い出しても、洒落にして笑い話にできる頭のよさ。
人に心から楽しんで欲しいというサービス精神。
会うたび、お土産をもらって帰ります。

ちなみに最近読んだ小朝さんの本によると
「粋=ツボをおさええている」ということらしい。
彼女のもてなしは、大変、粋です。

ホント、いつもごちそうさま。

魅力 

2006年01月14日(土) 11時11分
朝起きたら、オットのふとんがもぬけのからで、
しょぼしょぼしながら探すと、仕事部屋のパソコンでネット検索。
大学で経済を勉強したいらしい。

「知っとこ!」の世界の朝ごはんを見ながら、朝ごはん。

メニューはごはんをおかかとしょうゆで味付けして梅干しを入れた
熱々のおむすびと、かんたん豚汁、おつけもの(白菜、ひのな)
それに、昨夜オットが食べ損ねた、焼豚のサラダと、いわしのおさしみ。

食後のコーヒーを飲みながら、
広告代理店の39歳のコピーライターが書いたという
英語をいかに習得したかという内容の本のハイライトを
「ココとココとココ読んで」と手渡されて読む。
すこやかで、きれいな文章。あとがきに涙ぐむ。
いま読んでいる志ん朝さんの対談本の
「芸は人」というコトバにうたれたけれど、
「文章も人」けっきょくは、その人間の魅力。
技術も大切だけれど、でもそれだけでは魅かれないんだよね。人は。

素直で、真摯な人になりたいと思う。
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