黴菌

December 15 [Wed], 2010, 22:00
『黴菌』
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:北村一輝、仲村トオル、ともさかりえ、岡田義徳、犬山イヌコ、みのすけ、小松和重、池谷のぶえ、長谷川博己、緒川たまき、山崎 一、高橋惠子、生瀬勝久

2010年12月9日 木曜日 @シアターコクーン

なんと2日連続でお芝居を観てきました。姉と2人で観れたのも嬉しかった。
前日の大人計画公演と同じで、こちらのキャストも超豪華。
この日は前から4列目で鑑賞。これまた近い。目の前にテレビで見る方々が…。

ケラさんの作品は1年前に『東京月光魔曲』(瑛太、松雪泰子出演)という作品も観に行きましたが、私は今回の作品のほうが断然好きでした。純粋におもしろかったです。

生瀬さんはじめっからおもしろすぎました。ステージの際に来たかと思うとしゃがんで、最前列のお客さんめがけて台詞を仰っていました。あれは絶対ピンポイントだな。
それにしても一輝の眼力はやっぱり半端じゃないな。そして、改めて思ったことは、たまきさんが美しすぎるってこと。近くで観るとほんとすごい。ともさかさんはやっぱり、うまい。仲村トオルさんもやっぱりうまかったなー。
それから、池谷のぶえさんがとてもかわいらしかったなー。犬山さんと岡田さんは夫婦役でしたが、ぴったり素敵でした。

この作品はシアターコクーンのサイトによると、
『時は昭和20年。敗戦直後の日本。郊外に建つミステリアスな洋館を舞台にKERAが描く、複雑怪奇な密室群像劇。』
となっている。
犬山さんの台詞に、戦争について語るシーンがあり、印象深かった。
とある一家での物語であり、最後にはじーんときた。
おもしろい舞台で、この日も大満足でした。

母を逃がす

December 15 [Wed], 2010, 21:07
大人計画本公演 『母を逃がす』
作・演出:松尾スズキ
出演:阿部サダヲ、宮藤官九郎、池津祥子、顔田顔彦、宍戸美和公、宮崎吐夢、猫背椿、皆川猿時、村杉蝉之介、田村たがめ、荒川良々、近藤公園、平岩紙、少路勇介、松尾スズキ

2010年12月8日 水曜日
@下北沢本多劇場

だいぶ久しぶりの更新になってしまいましたが、1週間前にお芝居を観てきました。
初めて本多劇場に行ってきました。しかも最前列中央というなんとも贅沢な席で、大人計画本公演を観てきました。本公演なだけあって、総動員です。超豪華。

いやー近かった!阿部さんはじめ、出演者の方々が1.5mくらいの距離にいらっしゃって、ドキドキしました。
クドカンと良々のシーンよかったな。良々は私のツボです。同郷でうれしい。
あと何と言っても、阿部さんがすごい!おもしろすぎる(docomoのカエラダンスも最高)。劇中、S諸島事件のサイレンや少女時代の真似したり、どこまでも笑わせてくれます。いつもタイムリーだなぁ。

劇中、たがめさんが顔に水をかけられるシーンでは、跳ね返りの水がこちらにも飛んできました。いやー女優さんも大変。
紙ちゃんは相変わらず真っ白で可愛かったな。椿さんもいいな、やっぱり。
皆川さんの立派なお腹も見れました。

カーテンコールは、宮崎さんと紙ちゃんが歌謡ショー形式でみなさんを紹介。どこまでもおもしろいな、この人たち。劇中、公園くんのセリフにもあったけど、この人たちのほとんどが40代だと思うと勇気がもらえる、って。ほんとそう。

作品の内容としては、松尾さんの本なだけに、やはり悲しい感じです。それをいかにおもしろく見せるか、が彼の作品らしいところでしょうか。私はそこまで詳しくはないですが、そう感じました。
満足感でいっぱいな気持ちで家路につきました。

まほろ駅前多田便利軒

November 04 [Thu], 2010, 19:35
三浦しをんさんの『まほろ駅前多田便利軒』を読みました。

2006年直木賞受賞作。
来年瑛太さんと松田龍平さんのダブル主演で映画も公開されるということで、読んでみました。どちらも好きな俳優さんです。

大変読みやすく、おもしろかったです。読んだ後に明るい気持ちになりました。

実際読んでみて、映画の配役も合っていると思いました。特に龍平さん、きっとピッタリでしょう。

この作品は『まほろ』という街が舞台となっていますが、著者が住んでいるという東京都町田市が舞台であると言われています。映画もこの夏に町田で撮影されていました。見に行けばよかった!公開が楽しみです。

この作品には続編もあるみたいなので、気になります。

空白の叫び

August 24 [Tue], 2010, 22:18
昨日読み終わった本、貫井徳郎さんの『空白の叫び』です。
上中下巻とあり、大変読み応えがありました。

14歳の少年3人がそれぞれ人を殺してしまいます。
どうゆう経緯で殺人に至るのか、そして少年院に入ってからのこと、院を出てからのことが、詳しく書かれています。
この作品は少年法が改正される前に書かれているので、一年で出てきます。現状ではもっと長く収監されるはずです。

3人のうちの1人のどこにでもいそうな純朴そうな男の子が、実は一番悪意があってというか、目に見えてどんどん悪意が増してくる様がおそろしいです。自分は悪くない、周りが悪いんだ。彼はそう思い込みます。

これは少年犯罪というとても難しい問題をとりあげた作品です。でも、難しい、の一言ですませるのではいけない。考えなくてはならないのです。
読み終わって、もちろんすっきりした感じなどありませんが、おもしろかったです。

漢字2文字

July 20 [Tue], 2010, 23:28
『最悪』 『邪魔』 『無理』

このネガティブな3つの言葉、最近私が読んだ奥田英朗さんの本のタイトルです。(奥田さんの作品では以前『オリンピックの身代金』について書きました。)
それにしてもこの3作品のタイトル、すごいインパクト!
去年だったか、J-WAVEの本を紹介する番組で『オリンピック〜』と『無理』が紹介されていたのが、彼の作品を手にとったきっかけです。

この3作品のなかでは、『最悪』が一番おもしろかったです。

北海道〜2日目

July 19 [Mon], 2010, 16:35
2日目。前日に思い立ち、旭山動物園に。
旭川まで特急で、それからバスに乗り換えます。
小雨が降ったりやんだり、仕方がないです。
せっかくなので楽しみました。


入園するとかわいい看板を見つけました。

有名な円柱水槽です。なかなか下まで降りてきてくれませんでした。

この看板の先では…。


すごい迫力。行ったり来たりしてました。

あーかわいい。

必死で揺らす!(笑)

なぜかつま先が浮いているこの姿で、じっとしてました。


さよなら旭川。

札幌に戻ってきてから回転寿司を食べましたが、とってもおいしかったです。

北海道へ〜1日目

July 18 [Sun], 2010, 12:05
先週末、4年ぶりに北海道に行ってきました。マイルが貯まったので、初めて有効活用。

1日目。空港に着いてすぐ札幌駅に移動。
すぐにクラークさんに会うべく、羊ヶ丘に向かい地下鉄で移動。

普通はいる羊たちが口蹄疫問題のため、いなくて残念。
写真を見てお分かりのように、天気がすっきりしませんでした。
でも傘をささなくてよかっただけでも、よかったのかな。

それから、札幌市内に戻り、すすきのにある五丈原でラーメンを。
とてもおいしかったです。

札幌駅に戻りながら、時計台やテレビ塔などを見ました。

結構キレイに撮れてるわ。

ということで、1日目はこんな感じでした。

永遠の0(ゼロ)

June 19 [Sat], 2010, 11:33
昨日読み終えた本は、百田尚樹さんの『永遠の0(ゼロ)』。
私は行き当たりばったりで本を選ぶことが多いのですが、また本屋さんで何気なくこれを選びました。帯には児玉清さんのコメントが。

戦争ものというのでしょうか。姉に頼まれた弟が自分の亡き祖父について調べることになります。この祖父というのが、もう一人の祖父なわけで、祖母が再婚だったことを初めて知るのです。
いやいやながら始めたこの調査を通じ、仕事もせずなんとなく生活していた青年にも変化があらわれます。

太平洋戦争の話が主なので、ちょっと敬遠しがちかもしれませんが、読んでよかったです。ゼロって?特攻隊って?なんとなく知った気になっていたけど、これを読んでほんとのこと、この国がたどってきた道を少しは知れたと思います。
本はいつも通勤時に読むので、車中何度も涙をこらえました。戦争で命をおとしっていったたくさんの兵士のことを思うと、やりきれません。今も世界のどこかで行われている戦争によって落される命。戦争とはなにか考えさせられます。

階段途中のビッグ・ノイズ

May 29 [Sat], 2010, 12:13
何か本を買いたいと思って本屋で平積みされていたこの本を手にしました。

これがおもしろかった!わかりやすい青春小説なんですが、すがすがしかった。まぶしいくらいの青春真っただ中。でも厚かましくないんです。何度も目頭が熱くなりました。

廃部になりそうな軽音楽部の話です。私もバンド経験者なので、なおさら共感というか、うらやましくなりました。バンドメンバーだけでなく先生たちもみんな良い味出してます。

この話とても好きです。

空飛ぶタイヤ

May 16 [Sun], 2010, 10:32
先月のことですが、『空飛ぶタイヤ』という本を読みました。

これがほんとに面白くて、あっという間に読んでしまいました。
書店に平積みされていました。

物語は、ある運送会社のトラックが起こした事故から始まります。運送会社、自動車会社、銀行、被害者遺族、記者、学校、いろんな人が登場します。

大企業に挑む者、組織の中で葛藤し闘う者、保身に徹する者、人を蹴落としてでも上を目指す者、等々。
様々な人物がほんとに興味深く描かれてます。

2009年、WOWOWでドラマ化されたと知り、借りて見ました。3巻あるのですが、5時間ぶっ続けで見ました(笑)
仲村トオル、田辺誠一、萩原聖人、大杉蓮、水野美紀、國村隼・・・
すごい俳優さんが勢ぞろいでした。
原作をうまくまとめられており、こちらもとてもおもしろかったです。

P R
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