面包 

2016年07月03日(日) 15時39分


久しぶりの上海。
いろいろあって、体調を崩してしまった。
丸1日寝込み、その後徐々に復調したものの
体調万全とは言い切れず、
外で食事するのは少々不安があった。

そこで新天地に出かけ、スタバでアイスコーヒーを買い、
PAULでパンを買ってきた。
ホテルの自室で休養をとりつつ、のんびり夕ご飯というわけだ。
日本で食べるPAULのパンよりも
若干味は落ちるけれども、そこはそれ、
久しぶりのハイカラなパンに心も休まった。

そういえば私は旅先でよく寝込む。
北京や桂林でも体調を崩し、パンを買ってきて食べたし、
トルコでも熱を出し、パンを買ってきて食べた。
エジプトではクルーズ船の中で寝込んだ。
いつでもどこでもパンがあれば安心だ。
私の場合、具合の悪くなったときに食べたくなるのは
うどんでもお粥でもなく、どうやらパンらしい。

雪碧 

2016年06月30日(木) 23時16分


今はもうない、ある火鍋屋にて。
ひとりでぶらぶら出かけた上海の食品街で
その雪碧(スプライト)に出逢った。

ストローがさしてあるのだけれども……
ストローが細すぎる!
そしてストローが長過ぎる!
結果、ストローが浮き上がり、缶から飛び出している!

このストローで飲むのは至難の業。
最初はしばらく試してみたものの、
途中からストローを抜いてしまった。
これをサービスととるか。
大きなお世話ととるか。
できればサービスと認識して
広い心で楽しむ余裕を持ちたいものである。(笑)

大馄饨 (大ワンタン) 

2016年05月03日(火) 0時29分


実は私が初めて訪れた中国は
上海ではなく、北京である。
あれは大学3年の夏休み。
友人たちと語学留学したのがきっかけだ。
だから初めの頃はなんとなく
北京の方が身近な感じがしていた。

しかし、いつの頃からか
上海に何度も訪れるようになって
上海の方が身近になってきた。
食べ物も、いつしか上海で初めて知ったものが増え、
それが私の中国のイメージとして
定着もしてきたように思う。

しかし、やはり北京で初めて食べたものは
どうしてもそのイメージがつきまとう。
「馄饨 (ワンタン)」だってそうだ。
北京のワンタンは具の少ない皮が
スープにひらひらと浮かんでいる。
ずっとそれが普通だと思っていた。

しかし、上海では様子が違っていた。
なんとも立派な餃子と見紛うワンタンが
存在感たっぷりにアピールしてきたのである。
なるほど、これが「大馄饨」か!
これなら十分おかずになる。
私はすっかり上海ワンタンの虜になった。

日本の皆さん、コンニチワ。
上海ワンタン、ヨロシクネ。

鲁肉饭 (魯肉飯) 

2016年04月30日(土) 17時20分


雑技団を観に行った帰り道。
ホテルの近くで夕食となった。
時間も遅く、手頃な店が開いていない。
同行者と相談し、
中国的ファストフード店に入ることにした。

店の名前は「真功夫」。
明らかにブルース・リーを意識したロゴだ。
しかしそれを責める余裕は我々には無い。
とにかく中に入り、カウンターで注文する。

「魯肉饭」。
確かに私はそう注文した。
出てきた料理はミックスベジタブルと肉が
ドサッとのっている微妙な代物だった。
味ももちろん微妙である。
セットのスープも微妙。
そう、何もかもが微妙なのだ。

でも、まあよい。
それもまた旅の楽しみなのだから。
何もかもが順調にいった旅ほど
思い出に残らないものはない。
折に触れては思い出し、
苦笑いするくらいがちょうどいいのである。

炒面 (焼きそば) 

2016年03月25日(金) 17時30分


チープなものが大好きだ。
懐を痛めないというのが
実にありがたいところである。
だから朝は屋台を時々利用する。

今では昔ながらの屋台は無くなって、
店先に出ているテーブルが
いわゆる屋台ということになってしまったけれど、
それでもこの安さは魅力である。

さて、何を食べようか。
ガチャガチャ五月蝿い通りを
ぶらぶら歩くのがまた楽しい。
大きな鍋で炒めている焼きそばは
そのオイスターソースの香りで
こちらの心をぐっと惹きつける。

朝の屋台だから、そんなに豪華ではない。
具もモヤシのニラだけ。
シンプルだ。
麺がモソモソする。
一般的に言えば旨くない(!)。
だけど何となく旨い(!)。

朝の喧騒が1日の活力になる。
エネルギッシュな上海の朝市は
きっと未来永劫存在する。