怖ぃ話B

March 06 [Mon], 2006, 23:03
昨日の続き,書きます
初めて読まれる方ゎ今回の話は終ゎり(完結?)なので先に読まなぃ方がィィですょ^^

私は途中少し道に迷いながら、趣味の悪いいたずらを探して山の中を歩き回りました。
程なくして、それは見つかりました。
でも、私はそれをフィルムに納めることは出来ませんでした。
予想した通り、その場は荒涼とした雰囲気に変わり果てていました。
白木で作った看板は灰色に薄汚れ、黒インクで書いた
「ご自由に…」の文字は風雨にさらされてうっすらと滲んでいます。
そして、木にぶらさげたロープには、看板を見た誰かが吊られていました。
髪が長かったので女性だったと思います。
後ろ向きだったので、顔は分かりません。
ばだ新しかったのかもう腐っていたのか、それも分かりません。
ただ、ピクリとも動かないその様子から、もう死んでいるのは明らかでした。
力なく手足をだらんと垂らしたまま、
彼女は枝をキィキィと揺らして一人で吊られていました。
彼女が風に揺らされてこっちを振り返る前に、
私はその場から逃げて帰りました。
怖くてたまりませんでした。
今でも怖いです。警察に通報することも考えましたが、それも怖くて出来ませんでした。
警察に通報すれば、あの悪戯が私の仕業だということがわかってしまいます。
厳密に考えれば、私のやったことは自殺幇助になるのでしょうか?
でも、罪に問われるのが怖いわけではないんです。
私はほんの悪戯心で看板を作っただけなんです。
でも、彼女を自ら死に追いやったものが何であれ、
その原因の一端が私にあると思うと、怖くてたまらないんです。
あれからもう2年になります。警察には届けてません。
さりげなく新聞やTVのニュースにも目を通して今氏が、
あの自殺者について何かかかれた記事にはまだ出会ってません。
きっと、今での彼女は森の奥で吊られているのでしょう。
キィキィと枝を揺らしながら。

続き 怖ぃ話A

March 05 [Sun], 2006, 10:43
ぉはょぅござぃますッ
でゎA今日も昨日の続きをご覧くださぃ

次にロープに取り掛かりました。
こっちは看板より簡単です。
一方の端を結び、丸く輪っかにするだけ。
これで準備は整いました。
後はこれを適当に配置して写真を撮ればささやかながら
私の投稿作品の完成です。
休日を見計らって、私は郊外の森に車を走らせました。
適当なところで車を降りてロープと看板を担ぎ、
森のなかを少し散策しました。
程なくして、探していたものは見つかりました。
適当な大きさのどっしりとした松の木です。
地面から3メートルほどのところに、
ほぼ水平に太い枝が張り出していて、
私の目的にぴったりと合った木でした。
用意したハンマーを使って、私は「ご自由にお使いください」
の看板をその松の木の前に立てました。
それから苦労して木の上によじ登り、
大きく張り出した枝に片方が輪になったロープを
くくりつけます。
木から下りて、私は満足して自分の「作品」を眺めました。
「ご自由にお使いください」と記された、即席の絞首台です。
決して趣味のいいものではないと自分でも分かっていましたが、
TVに映ればいくらかの笑いは取れるでしょう。
ところが、いざ写真を撮ろうという段になって、
私は少しためらいました。
看板用の木材は近所のホームセンターで買ったもので、
新品のきれいな板と杭でした。
ロープはさほど気になりませんでしたが、
寂しい森の中では、
その真新しい看板がどうしても違和感のあるものとして
私の目に映ったのです。

怖ぃ話

March 04 [Sat], 2006, 23:00
今日から,更新する度(できれば)怖ぃ話を更新してぃこぅと思ぃます。携帯で呼んだ怖ぃ話なので,知ってる人もぃるヵもですが…。でゎA

ご自由にお使いください
最初は、ほんの出来心だったんです。
きっかけは2年ほど前にやっていた深夜番組でした。
30分枠の、どちらかといえばマイナーな番組です。
もう終わってしまいましたが、
全国ネットでやっていた番組なので、
ひょっとしたら見たことがある人もいるかもしれません。
番組の中に、視聴者からの投稿を紹介するという
コーナーがあったんです。
他に目立ったコーナーもなく、
それがその番組の売りのひとつでした。
投稿といっても、そんなに大したものじゃないんです。
番組の最後にちらっと紹介されるだけで、
視聴者が町で見かけた変な看板の写真とか、
飼っているペットの変な行動を撮ったビデオだとか、
そういった「ちょっと笑える、シュールな映像」を
送って、採用されれば景品が貰えるっていう。
その番組を見てて、私も無い知識を絞って考えてみたんです。
別に景品が欲しいって訳じゃなかったけど、
自分にも何か面白い映像が作れないかなぁって。
そうしたら、ひとつ思いついたんですね、ネタを。
あまり趣味のいいネタではありませんでしたが、
私は自分で思いついたそのネタをすっかり気に入ってしまって、
早速準備に取り掛かりました。
用意したのは適当な大きさの板と杭、それとロープが一本。
これだけです。まず、板に釘で杭を打ちつけて、
看板をこしらえました。
板には適当なタッチで、手書きで「ご自由にお使いください」
と書きます。これだけなら、何の変哲もありません。
公園の公衆トイレや水のみ場の前なんかによくある看板です。


次ぇ
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