誉田哲也「武士道シックスティーン」&「武士道セブンティーン」 

2009年02月01日(日) 3時26分

 久々に本の話なぞ。
(基本的にモノグサなのと色々私事雑事に追われていたので、もう八割がたこのブログの存在を忘れかけていたわけであるが、このまま消すのも中途半端なので、気が向いたままに更新してみることとする。)

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 宮本武蔵を心の師と仰ぎ、愛読書は「五輪書」、剣道すなわち剣の道とは相手を「斬る」こと――全中で二位の実力を持つ磯山香織は、少し、いやかなり風変わりな(彼女に「剣道オタク」という言葉を使ったら即座に斬って捨てられそうなので回避しておく)少女である。
 そんな彼女が、中3の秋に横浜市の大会で同い年の相手に敗れた。全国二位のプライドをいたく傷つけられた香織は「次は倒す」という確固たる意思を持って、その相手・甲本がいるはずの高校へ進学を決める。
 そこで出会ったのは、なんともホヤホヤした印象の(?)西荻早苗。剣道に対する解釈も、剣のスタイルも、なにもかもが香織と正反対に見える彼女。実はこの西荻こそが、香織の探していた「甲本」だった。

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 ある意味、基本的な話の展開はベタかもしれない。特にドンデン返し的なものはなく、ふむふむとすんなり読める類のものだ。
 が、これは敢えてベタゆえに面白いと言えるのではないかと思われる。自分は剣道なるものにあまり興味を持ったことはないが、それでも剣道に打ち込む彼女たちや周りの人たちの言葉には共感が持てたし、登場人物もそれぞれに魅力的だ。
 特に、まったく対称的な印象を受ける香織と早苗。この二人がだんだんと距離を縮め(最初は一方的に早苗の方が懐いている感じだったが、それも変化していく)互いに影響し合っていく感覚はとても好ましく、読んでいて楽しかった。 

読み返し中 

2008年11月18日(火) 23時10分
島本理生の作品をちょこちょこと読み返しています。
この作風だと好き嫌いがはっきりする感じですが、私はわりと好きです。淡々としていて。
だからこそ(?)「ナラタージュ」は読むのが少ししんどかったけれど、どっぷり浸れたし。

最近女性の作家さんの本を読んでいなかったので、いい切り替えになっていると思います。

のんびり近況 

2008年10月16日(木) 0時24分
相変わらず小説は色々と読んでいます。
いちいち書き出すのが面倒なくらいに(笑)。

最近は小説の映像化も随分と増えましたよね〜。
そのうち、そんなところからまた思いつくままに書いていければと思います。
とりあえず「容疑者Xの献身」は観ましたし!

新監督誕生。 

2005年10月19日(水) 0時16分
 スワローズの古田敦也選手が、とうとう

来季のプレイング・マネージャーに就任することを承諾。

 この人の様々な経歴とか成績とかを語っていると夜が明けてまた日が暮れてしまうほどですので(しかも大体の野球ファンは知っているはずなので)敢えて書きませんが、もうとにかく今の球界において、彼ほど「選手兼監督」というポジションが似合う人はいないんじゃないでしょうか。
 昨シーズンは特に、選手会の会長として球界再編問題に真っ向からぶつかっていきました。試合もこなしながら、プロ野球をよくするために、ファンが楽しむ野球をするために、どれだけ心を砕いてきたか…言葉では表せないほどだったと思います。
 そうして改めて「プロ野球」という枠組みを見つめて感じたこと、今後手を加えていかなければならない点、色々と見えてきたと思います。選手会長という立場ではなくなってしまいますが、次の新しい視点からスワローズのために、また球界のために頑張っていただきたいと心から思います。

 あの甲子園球場の一塁側スタンドから沸き起こった「古田コール」、一生忘れません。

 新体制のスワローズも変わらず応援し続けます!

栄光は何処 

2005年10月03日(月) 23時01分
 私が小さい頃、テレビの民放は2局しかなかった。(今はかろうじて3局ある。)
 そうすると野球のシーズンはナイター、しかも巨人戦と大体の相場が決まってくる。巨人ファンだった両親の影響もあって、野球の何たるかが分かってくると私も(土曜夜の延長のせいでドラマのOAが遅れるのに文句を言いつつも)ナイター中継を楽しむようになった。

 あの頃の巨人軍はどこへいってしまったのだろうか。

 今のチームにあるのは「金にあかせてスターを寄せ集める」「ちょっと打たれる投手&打てない打者は即戦犯」「優勝できない監督は要らない」という空気ばかり。野球はチームプレイであること、約半年のシーズンなのだから負けが込む時だって負け越す年だってあること――を忘れていやしないか。
 もちろん、スターを獲るということが悪いとは言ってない。その力が必要だと請われて移籍してくる選手にも罪はないと思う。
 ただ、球団にはちゃんとした生え抜きの選手がいて、スター性にはやや劣ってもしっかりした実力を持った者が少なくないことも考えてほしいと思う。最初から憧れと夢を抱いて巨人軍で頑張っていた選手がちゃんといるのに、むやみに外から買ってきた大型打者ばかり増やしてもチームは上手く機能しないのではないか。ここ数年はそんなことを切実に思う。

 誤解のないように言っておくが、私は巨人の選手が嫌いではない。むしろ好きなほうだ。やはり民放の試合中継は「まず巨人戦ありき」であるし、色々とメディアに取り上げられる機会も多く個人のキャラクターを掴みやすいので、そこそこ親近感も覚える。
 個人的に納得行かないのは、球団フロントの体制だ。甘い言葉と大枚でスターを買いつけておきながら、ちょっと調子が落ちると掌を返したような言葉を吐く。連敗で苦しんでいる時に、平気でチーム首脳陣の去就を決めつめるようなことを言う。
 チームあってのプロ野球、選手あってのプロ野球であることは否定しない。ただ、自分たちの都合ばかりで好き勝手をする彼らの中には「ファンあってのプロ野球」という言葉が存在しないように見える。
 

さらに手帳の話。 

2005年09月14日(水) 0時35分
 ほぼ日手帳を上回る使い勝手のものが見当たらなかった私のハートを微妙に奪っていったこれ。

いなせ文庫ダイアリー。
(※現在リンク切れ)

 このご時世に「縦書き」というところがぐっとツボにくる。縦書きを読むのが好きで毎年イミ●スや●恵蔵を差し置いて『現代●語の基礎●識』を買ってしまう(笑)私にとっては、とりあえず「ど、どうしようかな……」と思うくらいには魅力的である。
「前説」なんてページがあるのにも非常に心惹かれた(笑)。
 さらに和風の表紙がまた渋い。これはちょっとあまり他にない感じで、ぐっとくる。
 ……ただ、日頃のスケジュールなどをちょこちょこ書き留める「手帳」としての機能はやはり横書きの方がしっくりくるので、使い勝手の面で少し不安がある。月間カレンダーはどう足掻いても横書きになるので、ページの中で縦書き横書きが混在するのも少々見づらくなるかもしれない。
 しかし、そのあたりを差し引いても「面白そうな」手帳であることに変わりはない。
「ほぼ日」か、「いなせ」か。少し選択をする余地が見えてきたかもしれない。

ちょっと待てほぼ日手帳。 

2005年09月07日(水) 21時27分
 本日から「ほぼ日手帳2006」の予約開始!
 まだ色は決まっていないのですが、とりあえず最近サイトの紹介ページを覗くのが日課になっている(毎日少しずつ情報が公開される)ので今日も行ってみたところ。

 ……げ。

 4月始まりのヴァージョンも出すって…!
(※「ほぼ日〜」らしく、前月の3月から使える仕様になっているようだ)

 基本的に手帳はいつも年度ごとで区切っていたのだが、この「ほぼ日手帳」に惚れてしまって1月始まりもやむを得ず、というような状態だったので、「ほぼ日〜」が4月始まりの手帳を出すのなら個人的にそれがパーフェクトである。
 しかし、それを買うとしたら、空白になる来年の1・2月どうしよう……。
 新しい1月始まりの手帳が目の前で売られているのを我慢するのも厳しい。己の忍耐力との戦いだ(苦笑)。

鬼に笑われそうな手帳の話。 

2005年09月06日(火) 1時18分
 私は筋金入りのモノグサである。
 というのは今年の2月6日に既に使ったネタだが、このブログもぶっちゃけ2ヶ月間放置(いや、仕事とか帰省とか色々理由はないでもないが…)されている以上、やはり己のモノグサっぷりを見事に証明してしまっているような気がする。

 その2月に、「ほぼ日手帳」について話題にした。
 あれから7ヶ月。今年度に入ってから仕事が変わったため書き込む頻度は少し下がったが(笑)手帳は未だちゃんとバッグの中にあり、1〜2日に一度は必ず開かれ、必要事項を加えられている
 こんなこと、やはり生まれて初めてのことかもしれない(苦笑)。


←小さいが、昨日の日付のページである。ネット通販の代金の振り込み方法や金額をメモしてある。こういう類のちょっとしたものを「何月何日に」やったのか一目で分かるあたりがありがたい。


 特に写真は載せなかったが、初めの部分にある年間予定一覧表や月間カレンダーにも、趣味のスケジュール(習い事の日など)や仕事の予定を細かく入れてある。

最近 

2005年07月07日(木) 23時11分
といっても、もうひと月以上前になりますが。
「ニンテンドッグス」を飼い始めました。

ゲーム機の中にいる仔犬たちは非常に可愛いです。
最初は「所詮ゲームだろ」というような気もちょっとはあったのですが、今やすっかり親バカになっています(苦笑)。
さすが任天堂らしく、アイテムもハテナボックスやらマリオ&ルイージの帽子やらマリオカート(パッケージによってはクッパカート・ピーチカート)やらがあったり、遊び心も満載。

(写真:ちょっとボケてるけど(笑)
 マリオ帽子を被ったコーギー)




いろんな大会に出たり散歩でアイテムを拾ってリサイクルショップに売ったり、でお金を稼ぎ、エサやおもちゃを買ったり部屋のリフォームをしたりもします。また近所のわんこたちと散歩中に仲良くなったりケンカしたりと、楽しみはさまざま。
そしてDSならではの機能を利用した「すれ違い通信」。同じように仔犬を飼い、なおかつ通信待ち状態にしている人のわんこが遊びに来る! という、非常にドキドキワクワクな楽しみ方もあるのです(ただし、この「すれ違い」はやはり都会の方が確率高いですね…地元ではまだ経験ないです)。


「子犬たちとの暮らし、始めませんか?」
ものすごい人のツボをつくキャッチフレーズだと思いましたよ(笑)。

偉業達成。 

2005年04月24日(日) 23時50分
 さて。

古田敦也選手、2000本安打おめでとうございます。

 スワローズファンとして、また一人の野球ファンとして、この記録は嬉しい限りです。
 大学・社会人を経てのプロ入りで2000本を達成したのは史上初とのこと、非常に素晴らしいと思います。
 日々の積み重ね、努力、言葉では表しきれないいろんなものがこの数字に含まれているのでしょう。
 昨シーズンはまた特に球場の外でも仕事が多く、「闘う選手会長」としてプロ野球の存在そのものを問うような深刻な問題にも関わって昼夜問わず駆け回っていました。その中でもなお試合で活躍したぶんも勿論この2000本の中に入っています。
 あの騒動を固唾を呑んで見守ってきた一野球ファンとしても、かなり感慨深いものがあります。
 今のプロ野球を支える大きな柱のひとつとなっている古田選手に、心よりの感謝と祝辞を。


 これでひとまず、区切りがついてどこかほっとされたと思います。
 しかしチームはまだまだこれから!(笑)
 今後はスワローズの勝利のために、1試合1試合をまた全力で戦ってください。
 どこまでも応援しています。


 もうさんざん日本中で言い尽くされているけども、改めてもう一度。

 2000本おめでとう!!
ぷろふぃーる簡略版
名前:ちかみぃ
本と歌と演劇鑑賞とヤクルトスワローズで人生を謳歌している。
いい歳をしているが漫画・アニメなんかもそれなりに好き。
J1に昇格したモンテディオ山形の応援・観戦にハマる。暇があればNDスタに出向く日々。
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