【新潟】カワイイ&コワイ 日本全国の郷土玩具が大集合『痴娯の家』(柏崎市) 

2018年06月17日(日) 19時35分
【新潟県まとめ】


痴娯の家(ちごのや)



こけし・お面・人形などなど日本各地の郷土玩具がところ狭しと並べられたコレクションミュージアム。カワイイものからちょっとコワイものまでとにかくたくさん揃ってます。

【開館時間】
9:30〜17:00
【休館日】
水曜、年末年始
【料金】
500円

前回:
【新潟】夕凪の橋と時代館『越後出雲崎天領の里』(出雲崎町)


2018/5/4(金)

郷土玩具、最近少し興味があります!

伝統工芸の魅力って、知識が無いとちょっとわかりにくいものです。
しかし、郷土玩具となると、モチーフがかわいかったりギミックがあったりとたんに取っつきやすくなります。
考えてみれば、子供のために作られた玩具(おもちゃ)。わかりやすくて当たり前ですよね。

そんな郷土玩具を集めたミュージアム痴娯の家(ちごのや)があるということで、柏崎市までやってきました。

黒船館と痴娯の家と藍民芸館の3つのミュージアムが集まる柏崎コレクションビレッジにあります。


■あふれる郷土玩具



入館料を支払ってなかに入ると、そこはあふれんばかりの郷土玩具で埋め尽くされていました。








岩下庄司さんが汽車で全国をまわり、集めた郷土玩具は5万点。そのうち1万点を展示しているそうです。こけし、お面、土鈴、張り子など様々なジャンルの郷土玩具たちがびっしりそろっています。






■カワイイ郷土玩具



たくさんある郷土玩具の中には、今の感覚で見てもカワイイと思えるものもたくさん。

柏崎の三角だるま。

下部が重く作られているので、倒しても起き上がる「起き上がり小法師」になってます。ハの字のまゆ毛は、困っているみたい。

起き上がり小法師といえば、会津若松。

赤べこにならぶ郷土玩具です。


飛騨高山の丸い人形。

詳細は不明です。調べて見たのですが、上手く見つけることができませんでした・・・。「まよけ人形」というのが似てる気がします。


秋田県の「しんこ細工」

なにか樹脂のような不思議な質感の正体は、なんとお米の粉。木や紙、粘土などが多い郷土玩具において異彩を放っています。保存がタイヘンらしい。





■コワイ郷土玩具



かわいいだけじゃないのが郷土玩具。

和歌山県の首人形。

そのままでもコワイのに、下に出ている竹の棒を引くと眉毛が動くというギミックつき。


目にくぼみのある白い生首が大量です。

Clay Doll of Takamatsuと書かれていますが詳細不明。


そして、怖い郷土玩具で有名なのは佐渡島の「のろま人形」。

佐渡の伝統的な人形劇に登場する4人の登場人物の首人形なのですが、カラフルな生首が連なる様はやっぱりこわい。




■青い目の人形とは



日本らしい雰囲気の中、ちょっと目立つ洋風人形。
こちらは青い目の人形のナオミちゃんとミルドレッドちゃん。

1927年、日本との親善活動の一環として「青い目の人形」と呼ばれる人形がアメリカより寄贈されました。12,789体もの人形たちは、日本各地の学校などに届けられたそうです。

そんな青い目の人形に対し、答礼人形として日本からは市松人形が送られました。

都道府県や都市の名を冠しており、例えば茨城県は「筑波かすみ」、静岡県は「富士山三保子」など、
まるでご当地萌えキャラのようなステキな名前が付いてます。

ちなみに岐阜県は・・・・


「ギフ子」

その後、ほとんどの人形たちは戦時中に処分されてしまいました。しかし、戦災を逃れた人形約300体は、日本各地で現在も大切に保管されているそうです。






館内はそれほど広くないので、さっと見るだけなら15分程度。もっと郷土玩具それぞれに関する解説板などがあったら勉強できるのになー。


次回:
【新潟】フィッシャーマンズケープ 絶品サバサンド&悲しすぎる恋人岬(柏崎市)

人形といえば横浜人形の家


【新潟県まとめ】
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