見上げる空

March 11 [Sun], 2012, 13:09
曇天や春雨続きの関東に、久々の晴天です。


一度崩れたバランスを取り戻すのには、その何十倍、何百倍もの努力が必要。

堅実な日本人は、とっくにそんなことを知っていたはず。

それでも平和に、物にあふれて便利な社会に慣れていて、忘れかけていた。

1年前、3月11日14時46分。平穏だった学校を地震が襲った。
これまでに経験したことのない大きく、深い揺れだ。

電車が停まり、遠方の生徒を中心に帰すことができない。

食糧の蓄えも十分でない。

寒い教室に泊まり込む生徒をフォローする一晩。

深夜〜明け方になっても、子供を迎えに来る親たち。

携帯の連絡もままならない。
家族と友人に安否の確認、それすら隙間の時間に。

地震の直後、インターネットで見た地図は太平洋側を縦に長く赤く染めていた。

津波警報。

あれから6時間あまりたって、子供たちを寝かせてから職員室に戻った。

テレビに映し出されたのは、想像の域を超える、恐ろしい惨状。


私たちは、被災者ではない。

翌日から、物不足が始まる。

そして電力不足。

原発事故による不安。

相次ぐ余震。

昨日までの生活に戻れるかの不安。

明るい未来なんて描けない。

学校も店も、計画停電や電車の運休で普通に戻すのに時間を要した。


それでも私たちは被災者ではない。

毎日映し出され、明らかになっていくことの大きさを、あの瞬間から感じていた人がいるのだから。


目の前のことを後回しにできず、惨状を目に焼き付ける強さもなく、私は被災者のために募金くらいしかできていない。

それでも元に戻ろうとしている日本の陰にあの震災があることは忘れないと、誓う。

今の生活は様々な犠牲と、悲しみと隣り合わせで成り立っている。


つつましく、優しく、そして気高く生きることが、明日に繋がると信じています。

親友へのハナムケ

March 07 [Wed], 2012, 22:40
家族ではないのに、家族みたいに大切な人の人生に向き合うって簡単じゃない。

無責任なことは言えないけど、つい熱が入って意見してしまう。

私が男だったら絶対結婚していちばんそばにいる気がする人。本気で信頼している人。

がんばれ、幸せを心から願うから。
さしのべる手はいつでも持っているから。

恋のコトバ

March 04 [Sun], 2012, 11:32
どんな恋でも、愛されていた記憶と、なにか1つでも確信があれば、それは時間をかけて成功体験になるんじゃないかな。

それがたった1度の真剣な告白であったり、思い出であったり、とっておきたい記憶であれば。

それを歪めてしまうと苦しくなるし、悲しい終わりのインパクトばかり残るようなことになるのかもしれない。

敢えて良い形で保存するのは、自分次第でいくらでもできるのではないかと思うのです。

後悔も失敗も全くない付き合いなんて、逆に不自然だしね。

なんでそう思うかって、私自身がずっと自分の記憶の手順を間違えてきたような気がするから。

もっと楽にしてあげても良いのだろうと思います。

恋に傷つく人たちへ。

雨が描いた模様

February 23 [Thu], 2012, 18:14
ちょっと角度を変えて足を延ばすと、違う景色が見られるものだ。

いつもと違う時間の流れを感じては、『いつも』の良さも意外に見えてくるもの。

不思議に優しく穏やかな気持ちになって、またすぐに戻っていくのだろうけれど、
すぐ近くにこんな景色があったことを知れば、また強くもなれる気がする。

どことなく感じる春の足音が、これからを考えさせ、これまでを省みさせ、先へと私を運んでゆく。

そんな季節がまたやってくるんだね。

日が沈むと見えなくなる、ただの憂鬱な雨上がりが、
ふと目をやれば、きれいな模様を描いているような、そんな我が家の門柱に魔法をかけたみたいに、
私の心の中の雨雲まで晴らしてくれた。そんなきれいで神秘的な午後に、感謝。

世界はいつでも

February 12 [Sun], 2012, 0:07
世界はいつでも誰にでも平等に良い顔をしてくれるわけじゃない。

その時と、環境と、運とに左右されながら、
時に微笑み、時に冷たい顔をする。

ひと1人が世界を動かせるわけではない、ある種非情な世界かもしれない。

その世界で、自分が恵まれているか否かなど、どんな観点で、どんな物差しで判断すれば良いかわからない。

ただ自分が与えられた環境、あるいは道を切り開いて手にした環境を、なんとか生き抜くだけ。

それでも、素晴らしいこと。

天秤にかけて、つらい日が多くても、

自分の意志を持って生きられることは、それだけで幸福なのでしょう。

あの日願った夜明けが必ず訪れるという保証もないのに、それを信じられるだけの強さがあるだけで、幸福なのでしょう。

全部失った時のことを四六時中考えていたって進めないのなら、

今の幸福をいくらかでも長く繋げるのに、必要なだけの努力を、
微力ながら注ぎ込んで、生きてゆこうと誓ってみる。

その方が、浅はかでも、性に合う。

少年が残していた旋律

January 23 [Mon], 2012, 15:23
友へ

ひとりでは越えられないトンネルを一緒にくぐってくれてありがとう

どれだけの言葉に支えられ、その温かさに背を押してもらっただろう

母のような心が、どれほど嬉しかったか

私にはもったいないくらいの幸せをどれほど与えてもらったか

こんな友が寄り添ってくれる喜びを、少年の私は知らなかった

暗い闇はひとりで目をつぶって通り過ぎるものだと思っていた

それを大きな愛で包んでくれる友が私にはいて、
うまく応えられていないかもしれないけれど、それをいとおしむ今の姿は
ようやく好きになれた私らしさだ

ありがとう

昨日も 今日も 明日も。





伝えたいことを伝えられないまま
あまりにも大きな空白を残して

時間ばかりが経っていたことを知る

忘れた日はない 1日も
夢に見た朝もあった

もちろん少年のまま
記憶だけを空送りしている
もしももう1度会えるのなら
いま青年になったあなたに
ただ優しい記憶と温かい言葉を交わしたいと願った


宙に浮遊した思いに応えるようにやってきた

あの日語った夢の中を生きている互いを確かめて笑った

転がって流れて角がとれて、
でも芯の強さを増す石のような、
そんな互いを向き直って鼓舞した


またひとつ 生きる意味を知って、
またひとり 大切な友を得て、
またつよく 走っていける。

1月のサンタ

January 15 [Sun], 2012, 9:55
今朝目覚めると、午前中休日出勤の夫は出かけた後でした。

今週毎日心身ともにとっても辛い時間を過ごした上、この休みを最後に2週間更に苦しい仕事ばかりで働き通しの私は、もうひと眠りするかと、一旦洗面所に行こうとしたところ、見慣れない包みを発見。

リボンがかかっていたので、プレゼントのようです。中を開けると、前に私が買おうかずっと迷って諦めたrepettoのバレーシューズが!

あまりに働き通しでクタクタだった私への愛情なのでしょう。ただただ驚いて、嬉しくて、改めて感謝と尊敬の気持ちを持って泣きました。

今週忙しい上いろいろあって、いつも不機嫌だった私。相当なストレスを夫にぶつけたでしょう。振り返るとなんて自分勝手なのかと反省ばかりです。

でも避けずに、むしろ向き合ってくれた彼が、とても温かくて、私も強く、そして優しくなろうと思いました。

帰ってきたらちゃんとお礼を言おうと思います。
私が今度は支えてあげたい。今年の抱負にします。

初夢

January 02 [Mon], 2012, 11:10
階段を降りれば、懐かしい仲間がいて、温かく声をかけてくれた。

大学の食堂で集って喋って、ご飯を食べるだけの、そんなごく日常であった光景を夢に見て懐かしむようになったのかと、少し切なくなった。

思い出も記憶も不思議なもので、その時には大きく気にとめていないことが、後々に何度も取り上げられたりするものだ。戻れないとわかっていても、愛おしく願うものだ。

でもきっと今生きているこの場所も、時が過ぎて振り返ったときに、きっと輝いて見えるのであろう。そうやって尊い思い出をいくつも抱えて、また前を見て進んでいくのね。


2012年になりました。あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします☆

今年もありがとう

December 31 [Sat], 2011, 23:58
今年ほど「生」というものを、包まれている愛情を、今ここに在ることを、考えた年はありませんでした。

尊い1年をありがとう!
来年もよろしくお願いします(*^_^*)

the way I didn't choose

December 25 [Sun], 2011, 16:01
選ばなかった道は、

今いるところより楽しいかもしれないが、

きっと結局それは自分の道ではなかったのだ。

何度生まれ変わっても、『自分』である限りは、選ぶことのない道なのだ。


縁があればまた会える。
縁がなければ一生会うこともない。


そのほんの微細な巡り合わせの中で生きている。

何度も巡るチャンスでないのなら、

乗るしかない。

逃げたくは、ない。

きっと一生のうちで、最後だから。
中学からの夢はようやく叶い、その夢の中を日々走り抜けています。 人にやさしく、そして少し上を目指して、凛々しく生きていきたい。 このブログは、そんな私の心の鏡です。 気ままに更新します。気ままにお付き合いください。
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    ・瞑想-空を見ながら、自転車をこぎながら、歌を口ずさみながら、絵を描きながら、写真を撮りながら、時にポエムをつづりながら・・・☆
    ・ファッション-洋服を見ていると幸せになります。好きなブランドはTOMORROWLAND, Nolley's, UNITED ARROWS, SHIPS, Spick& Spanなどです。
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