母に相談した時の事 

2016年03月17日(木) 16時28分
私が整形手術を受けるのに誰かの許可など必要ない。
今は立派な成人、もちろん手術費用だって自分の稼ぎから出す。
誰が何の権限があって私を止める事ができようか、いや誰もできはしない。インポッシブル。


と決意を固くしてはいたが、進学先、就職先、結婚相手、まぶた、iphone6…
こういった人生の分岐点となり得る選択の場において身内の反対を受けながらも強行するというのはなかなか座りが悪い思いがするものである。今は実家暮らしだし。


という事で一応病院に行く2日前に母に真摯に相談をした。


まぶた「今週二重に整形するわ」




母「ええ…それ大丈夫なの?」





私の母はどちらかと言うと古くお堅いタイプである。

例えて言うならば学生の頃は真面目に勉強して部活動に打ち込み、ストレートで国立大学に入り、大企業に就職し、事務職の素直な女子と結婚して一姫二太郎をこさえマイホームを25年ローンで購入し定年まで転職せず一所に勤め上げる人生を目標とするタイプの人間である。
もう若くもない母のその頭の中には既に美容整形=叶姉妹という絶対公式が成り立っており、それに健康な心象を抱いてはおらず、案の定アンチ整形派のよく考えたら謎のスローガン「親からもらった体に傷を付けるなんて」を掲げられ最初は快い返事など引き出せなかった。


しかしこれは完全に想定内。
これまでも幾度となく詭弁を弄し母を丸め込んできた史上最強の内弁慶の私がこれしきの事でおめおめと退散するはずもないのである。


私「いやいやいや、逆に考えてみて逆に!お母さん今メイクで二重にすればいいじゃんって言ったじゃん?
逆に毎日これから一生アイテープで二重作ってく日々ってどう思う逆に。
そこまでして整形を頑なに避ける意味なくない?逆になくない?
ここまで来ると逆にメザイクという粘着糸と埋没法による糸の倫理的違いはどこに起因するかを論じなくちゃいけなくなってくるけどいい?逆に。しかもそれを語るんだったら逆にまず唯物論と唯心論の立場を理解してもらったうえでライプニッツの単子論と予定調和説を使ってメザイクと埋没法とチキチキボーンは元を辿れば同じモナドであることを説明させてもらう事になるけどいい?逆に。」


議論の途中から母(と私)は私が何を言っているのか分からなくなり、結局二重埋没法はしめやかに実行された。


手術当日、目をひどく腫らして帰ってきた私に母は「そのうち自然になるよ」と呑気な様子で優しかった。
ありがとうねお母ちゃん。
マイホームと定年まで働くあたりはご期待通り頑張ろうと思う。
P R
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