かれこれ18年 

December 01 [Fri], 2006, 18:53
Oくんに嘘を吐いて、かれこれ18年になります。

成人式で会えたら、正直に話して謝ろうと思ってた私。
当然だけれど・・成人式の会場には現れなかった彼。

「あの時でも あの時でも 決して遅くはなかったのに」

これは後に、私が本屋さんで偶然手にした詩集に書かれていたものです。

そう、行動を起こそうと思えばいくらでも機会はあったはずなのに・・

結局何もせずにきてしまったから、今こんな風にブログを書いている私。

時代 

November 28 [Tue], 2006, 11:48
今の高校生から見ると、当時の私たちは随分遅れていたのでしょう。

当然携帯電話なんて無い時代。

「告る」なんて言葉も、今どきの子は小学生だって使うけれど、
あの頃は片想いが普通・・想いを伝える手段も、そう多くはありませんでした。

いや、手段というよりも実際は「純情」だったのかなぁ。
想いを秘めたまま卒業・・そういう友達も決して少なくはありません。

幸い私には友達が、彼と同じクラスで親しかったというツテがありました。

「血液型はAB、誕生日は12月28日だって」

友達経由で入ってくる情報が飛び上がるほど嬉しかった・・そんな時代です。

はじめまして。 

November 25 [Sat], 2006, 9:48
光と書いてコウと読みます、勿論本名ではありません。

高校の時私は恋をしました、相手は転校生でした。
彼だけにスポットライトが当たったように見えた・・それは一目ぼれでした。

そして片想いは続き、高3のクリスマス。
仲の良かった友達の協力で、私は彼に想いを伝えました。

「嫌われないように」・・そればっかりを考えて、
彼との交際はいつもぎこちなく、遠慮ばかりしていました。

「これからは本当の自分を見せたい」・・そう言ったのは私なのに。
自分に全く自信の無かった私は、不安でいっぱいでした。

一緒に居れば居るほど、優しくされればされるほど・・
「私が好きだと言ったから、この人は付き合ってくれているんだ」

どんどん勝手にそう思い込むようになっていったのです。

そして私は嘘を吐きました。
成人式を控えたその年・・「私、好きな人が出来た」と、彼に手紙を書きました。

「引き止めてくれるかもしれない」
「好きだと言って貰えるかもしれない」

それは自分勝手な私が、彼の気持ちを試そうとした最低の嘘だったのです。
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1968年生まれの主婦です。
20歳の時大好きな人に嘘を吐きました。
そしてその嘘は、大切な人を傷つけ、
結果私は彼を失いました。
本当のことを伝え謝ろうと思いながらも
きっかけがつかめないまま時は過ぎ、
18年が経った現在、もう彼の所在すら
分からなくなってしまいました。
いつか何らかの形でこの頁が彼の目にとまることが出来たら・・そう願っています。
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