砂と霧の家
2004年11月19日(金) 1時20分
主人公がひょんなことから家を差し押さえられ、競売にかけられてしまう。夫は8カ月前に家を出ていき、父はすでに他界、母親とも距離を置いて生活していたため、自分の居場所もない。父の遺してくれた家を取り戻そうと奮闘するが競売にかけられた家はすでに移民のものになってしまった。というシリアスな人間ドラマ。
本作はもともとベストセラー小説だったようだが、作者が映画化を断わり続けていたのを説き伏せて完成したものらしい。見る人によってはレンタルで十分と思うかもしれない。でも私はこれが映画化されて本当に良かったと思う。合間合間に挿入される霧の立ちこめた風景や主人公の女の人の演技も素晴らしく、時々鳥肌たちながら観賞していた。結末は悲しいものになってしまったけど、一軒の家を通して家族という意味、人間の尊厳や生と死の問題など考えさせられることがいっぱいあった。久々にたくさん泣いたな〜。
この映画のいい所はそういう問題を押し付けがましくしないところだ。これは俳優達の演技や脚本の素晴らしさによる所も大きいと思うけど。ドキドキするような展開もなく物語は淡々と進んでいき、普通なら途中で飽きてしまうように思うが、最後まで飽きさせずに見せたところがすごい(途中であくびしてた人もいたけど)。久々にいい映画だと思うけど、悲しすぎてソフトを買おうとは思えないところがタマに傷(いい意味でね)。もしかしたら今年一番の映画に当たってしまったかも。
本作はもともとベストセラー小説だったようだが、作者が映画化を断わり続けていたのを説き伏せて完成したものらしい。見る人によってはレンタルで十分と思うかもしれない。でも私はこれが映画化されて本当に良かったと思う。合間合間に挿入される霧の立ちこめた風景や主人公の女の人の演技も素晴らしく、時々鳥肌たちながら観賞していた。結末は悲しいものになってしまったけど、一軒の家を通して家族という意味、人間の尊厳や生と死の問題など考えさせられることがいっぱいあった。久々にたくさん泣いたな〜。
この映画のいい所はそういう問題を押し付けがましくしないところだ。これは俳優達の演技や脚本の素晴らしさによる所も大きいと思うけど。ドキドキするような展開もなく物語は淡々と進んでいき、普通なら途中で飽きてしまうように思うが、最後まで飽きさせずに見せたところがすごい(途中であくびしてた人もいたけど)。久々にいい映画だと思うけど、悲しすぎてソフトを買おうとは思えないところがタマに傷(いい意味でね)。もしかしたら今年一番の映画に当たってしまったかも。
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