ひさびさ

September 21 [Mon], 2009, 20:44
最近更新がおっくうで、さぼりがち。
色々と濃い日々を送っているのだけれど。
とりあえず、最近みた映画の感想でも。

@『スピリット』
 ジェット・リーが出てるやつ。アクションとしてはすごく楽しめた。ただ、ジェット・リーの演技がなぁ。中村獅童も、僕には微妙でした。伝えたいメッセージは、武道は人を傷つけるものにあらず、己を知らしめるものである、というかんじでしょうか。

A『オリバー・ツイスト』
 映像がきれい。しかし、それだけだった。何が言いたいのか解らん。いや、解ると言えば解る。おそらく、どんなに虐げられても、人を信じ続ければ、きっといいことある、というようなどーしようも無いことなはずだ。いかにも道徳の副読本的な匂いがして、だめだった。

B『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
 これは聖書でおなじみの、キリストが磔台で神に向かって叫んだ有名な台詞からとったのだろう。「神よ、何故に我を見捨てたもう!」という意味だったと思うが。内容は、自殺したくなる伝染病が流行り、それから救われるためには、浅野忠信らが作り出す音楽を聴かねばならない、というもの。浅野忠信はかっこいいと思うが、演技がなー、と思っていたら、やっぱり。彼の作り出す音楽も、もうめちゃくちゃ。何回も寝そうになった。淡々と内容が進むので、それも眠気を誘うのかも。でも、映像はめっちゃきれい。

C『ユージュアル・サスペクツ』
 前科のある5人が、ある人物の思惑の中で操られ、何も知ることなく殺されていくというもの。ある人物は、最後に解るし、おそらくそれでびっくりさせようという思惑も解る。でも、犯人が開始直後に予想できてしまった。だから、驚きも無く、ああやっぱりと確認するだけになってしまった。だって、黒幕存在感あり過ぎだもんなー。もっと、キャラがうすい人を選べば良かったのに。そしたら絶対解らんし、もっと「騙されたー」って思うのに。

いつもタイトルで直感的に選ぶのだけれど、今回ははずればかり。

強いて言えば、一本だけ、観てよかったーってのがあった。

D『生きる』
これは言わずと知れた黒沢映画。なんだけど、黒沢の作品を現代版にリメイクしたもの。松たか子のトーちゃん、(名前なんだったっけ?)が主人公。黙々と無難に仕事をこなす市民課の課長が、癌で余命幾ばくかという状況に立ち、生きることを考え始めるというもの。この映画で初めて知ったけれど、『ゴンドラの歌』いいなぁ。あと、後半が主人公の通夜の席から始まり、その関係者の証言によって主人公の生き様が明らかになっていくという展開がよかった。こんど、原作を観てみよう。
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