03.存在 第3話 

2005年01月05日(水) 13時54分
オリジナル設定もりもりしてます!笑

「ペイジ調査本部長?ナギサですけども」
「…その声は!」
「っ、ヨイチ師匠ではありませんか―――!」
伊坂凪紗(イサナ)はヨイチの指さしておどろいた顔をした。
彼女はヨイチの一番弟子で、いまや六氷透を超えるほどの能力をもつ
ともうたわれている。本人はそうはおもっておらず、執行人ではあるものの
行っているのは裁判官のする仕事ばかりでいい噂はあまりない。
そんなイサナをペイジが呼び出したのには理由があった。
「実は、これからイサナにはムヒョと一緒にいてもらおうかとおもってね」
「どうゆうことですか…?」
ロージーがペイジに問いただすと、ペイジはロージーの肩をたたいてこういった。
「これから六氷執行人には円 宙継の掃討と依頼の二つを
 もつことになるだろう?だから彼女を派遣することで六氷執行人を
 楽にしてあげるんだ。大丈夫だよ、彼女とムヒョは幼馴染だし
 かなり仲がいいことで有名だからね」
「安心しろ、俺も保障すっから」
ヨイチがそういうと、ロージーはホッとしたような顔をしてイスに座りなおした。
イサナがよろしくね、と握手をもとめるとロージーは笑顔でよろしく、といって
イサナの手を軽く握った。イサナの笑顔をしばらくロージーは見つめると
はっとした顔をしてペイジに学校の名前を聞いた。
「名前は青葉学園。うちのDEATHとマリアが下調べに今いったわ」
イサナがそう答えると、イサナの後からひょっこりと小さな子供がでてきた。
「顔剥ぎソフィー…!」
ロージーの顔が青くなると、イサナは大丈夫!?といって小さな子供の説明をはじめた。
「よく言われるわ。このこはルナ。昔とある病院に入院しててね。
 死後私の元にひょっこりやってきていつのまにか私の精霊になっちゃった。
 かわいいでしょー、服が顔剥ぎソフィーと一緒だからわかるだろうけど…
 この子も顔剥ぎなのよ、実は。まぁ私が命令しないかぎりしないわ。
 それに人間に対してはできないようになってるから安心して?」
「お兄ちゃんたち・・・よろしく・・・ねっ」
「久しぶり、ルナ。よろしくな」
「ヨイチおにーちゃん!」
「ロージーです。よろしくね」
「じゃあ、ロージーお兄ちゃんだ!」
「ルナと今下調べにいっているDEATH、マリアは魔法律家にしかみえん。
 街中でしゃべるときは必ず注意せぇよ」

存在 第2話 (オリジナル設定あり☆ミ 

2005年01月04日(火) 13時23分
「きっとナ…」
事務所のドアを開けながらムヒョはヨイチに小声でそういった。
ヨイチは首をかしげながらうん?と返すと、ムヒョはヨイチの顔をみて
悲しそうにしながらこういった。
「…俺は…アイツを今まで”守ってやってた”って気持ちになってたダケかもしれん」
「どうゆうことだよ」
「肉体的には守ってやったかもしれんが、精神的には守ってやれなかったってことダヨ」
ムヒョは、ぷいっと前をむくとそのまま自分のイスまでとことこ歩いて
ぽすん、と座った。ヨイチもその前のソファーにすわる。
――コトン
ロージーがにっこりしながら茶菓子とお茶をヨイチの前においた。
ムヒョの前にはお茶がすでにおいてあった。
「ロージー」
「何ー?ヨイチさん」
「あとで、ちょっとついてきてくれねぇか?」
「なんで、また…」
「お前に依頼が届いてるんだ。今日はお前を迎えに来た。」
ヒッヒ・・・とムヒョが笑うとヨイチはムヒョにウインクを飛ばした。
ムヒョはケッ、というとヨイチの顔に触れてこういった。
「おめぇのウィンクよか、ロージーのほうが綺麗ダナ」
「ぶっ、さすがバカップルだな」
「ば、ばか・・・あ、でヨイチさんボクに依頼って…」
「ペイジのことだ。ヨイチにただつれて来いと頼んだだけダロ。あのヂヂイ…」
ヨイチはロージーの手をひっぱると出張魔方陣へと向かった。
「ヒッヒ…俺ぁ一仕事するか」
ムヒョは魔法律書を持つと、また出張魔方陣の中へと消えていった。

03.存在 ヨイロジ 

2005年01月03日(月) 18時48分
03.存在 第1話

「ねぇ…ヨイチさん」
ある日、ロージーはヨイチにたずねた。
晴れた、いつもどおりの昼下がり。魔法律協会のカフェでロージーは
新聞に目を通しているヨイチを覗き込んで、こう続けていった。
「ボクの…存在理由ってなんだろう」
ヨイチはまた変な質問なのだろう、でさらりと流してしまったが
後々でよく考えてみると、ロージーの心境が読めてきた。
きっとまたムヒョのことで何かあったのだろうか…
そうするとまた何をするかわからない。ムヒョのことだからいつアイツを
クビといったり、しばらく出てけといいかねない。

「ロージー」
「あ、ヨイチさん!今お茶用意しますねっ」
どうも、とヨイチは頭を下げるとムヒョの前に座った。
「オメェ、何しにきた」
「そらこっちのセリフだぜ。ロージーなにがあったんだ」
「…ちょっとこっちこい、複雑な事情でナ」
ムヒョに手を引かれ、ついたのは事務所の外。
ロージーがヨイチとムヒョを探す声を聞きながら、ムヒョが口を開いた。

01おかえり 第2話 

2005年01月02日(日) 22時30分
「ヒッヒ…ヨイチ、まだそこにかくれてんダロ」
「あ、ばれた?」
棚の影からヨイチがひょっこりと顔をだす。
すると、横からみなれた帽子が見えた。
「よっと」
「ビコ…おめぇもいたのカヨ」
「ボクは今、ロージーくんのことで用事があってきたんだよ」
ビコはそういうと重そうな袋をどさんとおいて
ヨイチの隣のソファーに腰掛けた。
「俺の部屋へ来い。」
ムヒョはそういうと自分の部屋のドアを開けて二人を誘導した。
 二人はムヒョの部屋へとはいると、床にぺたんと座った。
すると、ビコが重い口を開く。
「ロージーくんを助けないと…」
「ヒッヒ…俺が地獄行きにしたはずのソフィーがロージーについてやがった」
ムヒョの言葉にヨイチがはっとする。
エンチューとリオの尾行をしている彼ならばすぐ気づくだろう。
エンチューとリオの怪しい行動を…
「ソフィーに関してはボクも少なからず関連性がある。」
「…助手のアイツにソフィーがついてるとなると、どうするんだよ、ムヒョ」
「ヒッヒ…お前がいるだろうが…」
びしっ、とムヒョがヨイチを指差す。
すると、ビコが大きな袋からある札をとりだした。
「ヨイチ、これを」
「…これは!」
「ヨイチの煉を信じて作ってみた。これならムヒョを少なからず守れるはず…」

ムヒョの顔に、不安の色が見えていたのはいうまでもない。

0.1おかえり ムヒョ×ロジ 

2005年01月01日(土) 14時48分
※ロージーがちょっとおかしいぜ!本編にはないせっていがあるぜ!な作品ですorz※

01.オカエリ

「…っ」
草野次郎(ロージー)は、事務所にいた。
魔法律協会へ主張している六氷透(ムヒョ)のためにと昼食を準備しているのだ。
1週間ぶりにかえってくることもあり、今日は張り切っている様子で、ロージーは
包丁を手にキッチンに立っていた。
「まーたやっちゃったぁ」
指からドクッと出てくる血を見ながら、ロージーはあはは、と苦笑いした。
「早く洗わないとせっかくムヒョが好きなてりや…っ!?」
「ばーか、血だしたままぼーっとつったってんなョ。バカかお前は」
「ムヒョーー!おかえり、おかえりぃぃぃ」
――おかしい、いつもなら魔方陣開くだけですっとんでくるあいつが…)
ムヒョは感づいていた。泣き虫なアイツが1週間も自分がいない中
自分がかえってきたときに泣かないのは通常としてありえないのだ。
――あの血の量も異常ダナ…こいつまさか人間ぢゃねえ…
なりかわり。
ムヒョはばっと魔法律書をだすと、ロージーにむかって指をさした。
「おめぇ、ロージーぢゃねえだろ」
「…!?」
「どこへやった、ロージーをどこへやった!」
「ふっ、あははは」

40お題 

2004年12月31日(金) 18時36分
01.オカエリ 完結(2005年1月1日〜2日)ムヒョロジ
02.月
03.存在 製作途中(2005年1月3日〜)ヨイロジ
04.ヒカリ。
05.白
06.黒
07.体温
08.衝動
09.アンバランス
10.傷or血
11.後悔
12.雨音
13.におい
14.事務所
15.不透明な僕。
16.感触
17.指先
18.嘘
19.サヨナラ
20.雪
21.無
22.魔法
23.世界
24.リセット
25.理解
26.誓い
27.頭痛
28.呼吸
29.眠り
30.夢
31.約束
32.最後
33.声
34.坂道
35.3
36.ありがとう
37.永遠
38.空気
39.願い事。
40.しあわせ
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