エクセレン先生!BモードのBはボインボインのBだと思います!(*゜∀゜)ノはい!
スパロボ、あんまり乳が揺れなくなりました。何かあったのだろうか?逆に心配ですw
あとアクセス総数が1000超えた!みんなありがとぅ!
その内この気持ちを何らかの形で伝えたいです!その内!
アルカナ小説ですが、どうやっても途中で切るのが不可能なのでぶつ切りで乗せます。なので連続で日記投下。
5000文字におさえるってむずー。
これがブログの限界か。いや、俺の限界か。
第04話 「代々木 春日神宮(ぶつ切り前編)」
「はぁと……ごめん。」
メールを読み終えた携帯電話を畳み、鞄の中へそっとしまう。はぁとからのメールは返信しなかった。できなかった。はぁとに嘘を並べたメールは送りたくなかったから。
「もう少しだけ我慢して。全部終わったら、なんでも言うこと聞いてあげるから。」
キッと東京上空にある不穏な空気を睨みつけ、目の前にある階段を登りだす。
見上げれば階段の終わりに鳥居が豆粒ほど小さく見える。何段あるのだろうか。この春日神宮の階段は。
冴姫は今、クラスメイトである春日舞織を尋ねて彼女の実家である春日神宮を訪ねてきていた。
2年前の事件の際に聖霊庁というものの存在を知った冴姫は、日本に戻る際、英国聖霊庁の長に「何かあれば日本の聖霊庁を訪ねるといい」と言われたのを思い出した。しかし、日本にはそのような機関は存在していなかった。どこを探してもそんな機関は日本のどこにも存在していないのだ。完璧に隠蔽された機関。
だが、冴姫には当てがあった。何故か御苑女学園には聖女が多い。それは偶然ではありえないほどの多さだ。そしてその中で一際強い力を放つ存在である春日舞織。彼女なら何か知っているのではないか?そんな直感だが、確信が冴姫にはあった。
聖女、聖霊達を見ることが、触れることができる存在。そして聖女には聖女がわかる。感覚的なものではなく、しっかりと、視認することができるのだ。聖女には聖女がまとう力がうっすらと視える。そしてそれは力が強ければ強いほど強く、はっきりと視える。
はぁとと一緒に遊びに来た際に本堂で瞑想をしていた舞織を見たことがあるのだが、彼女のそれは普通では考えられないほどの力強さを放っていた。
「ふぅ、やっと到着ね。舞織は毎日これを往復しているなんて、尊敬するわ。」
下からは豆粒にしか見えなかった10メートルほどはありそうな巨大な鳥居をくぐり、広い境内へ出た。境内は学校の体育館くらいはありそうなほどの大きさがあり、その境内を囲むように建物が建てられている。
「おや、学生さんがこんな時間に何用だい?」
境内を見回していると突然後ろから声がかかった。後ろには誰もいなかったはずなのに―冴姫は慌てて振り返るとそこには胸が窮屈そうな巫女服を着て、手に何故かさらしを巻いた女性が箒片手に立っていた。巫女服を着ているのから春日家の関係者なのだろう。
「あ、いえ、あのっ!怪しいものではなくて、ええと……」
目の前の巫女は冴姫が軽いパニック状態で言葉が上手く出てこないのを微笑で待っていてくれている。落ち着け、落ち着け、心の中で唱えながら深呼吸。して目の前の巫女にゆっくりと言葉を紡ぐ。
「あの、春日舞織さんを訪ねてきたのですけど。今、いらっしゃいますか?」
「キミはおかしなことを言うんだね。みたところ御苑女学園の生徒じゃないか。この時間なら普通は家じゃなくて学校で舞織のクラスを訪ねるものだろう?」
そう、もし彼女が聖霊庁の関係者でなかったのなら冴姫はかなりおかしなことをしているということになる。けれど、冴姫の中には確信があった。根拠は無いけれど確信はあった。
「たぶん、舞織も休んでいると思ったので。」
目の前の巫女は「ふぅん」と呟くと、「それで、キミは何を知っているんだい?…いや、何が知りたくてここへ来たのだい?」
「前者ですが、私は2年前のメイフィールド事件の当事者です。後者は、今東京で起こっている異変について。」
巫女の質問に即答する。鋭い視線で上から下まで眺められる。まるで品定めされているようだ。
「なるほど。」と、ニヤリと笑みを零して「ふむ、訳有りみたいだね。」と軽い口調で言った。いつの間にか背中は汗でべっとりだった。「舞織は今聖霊庁に呼び出されて出かけているから、しばらくしたら帰ってくると思うよ。」
そうだ、と思い出したように鼓音は手を差し出し「私は舞織の姉の鼓音。よろしく。」と握手を求めてきた。「え?あ、はい。」と握り返すとブンブンと痛いほどに手を振って硬い握手を交わした。
「では、私は境内の掃除があるから、居間に案内するからそこで待っててもらえるかな?」
横に並んだ鼓音にグイグイと背中を押されて居間に案内されそうになるのを「ちょっと待ってください!」と止めると、鼓音は立ち止まり次の言葉を待っている。冴姫は胸元で指を弄りながら進言した。
「あの…私も掃除手伝います。」
鼓音はニカッ!と笑うと何処からかもう1本箒を取り出し、「それじゃぁお願いするよ。」と爽やかに笑った。