次回予告!

2012年05月13日(日) 23時17分
【おバカSS・次回予告】

全てはこの一言から始まった。

ジャンヌ:ジル、新東名に評判のフレンチトーストのお店がオープンしたそうです。
ジル:(『孫子』をめくりつつ)……そうですか。
ジャンヌ:この『静岡抹茶と小豆とバナナのフレンチトースト』、とても美味しそうですね。
ジル:ええ。ですがジャンヌ、こちらはこのサービスエリア限定の商品のようです。
ジャンヌ:食べてみたいです。
ジル:ですから、ジャンヌ。これは限定ひ……
ジャンヌ:食べてみたいです。
ジル:………………

ジャンヌ:……時速400キロでしたら、あっという間ですよね♪
ジル:確かに私の〈カスノワ〉の最高時速は400キロを超えますが……後ろに貴方を乗せてとなると色々問題が……
ジャンヌ:もちろん、お荷物の私はお留守番に決まっているじゃありませんか。
ジル:(え?ツーリングに行きたいんじゃないの?ひょとしてパシリなの!?
……えーと……そもそもこの時代の公道には法定速度というものがありまして……
ジャンヌ:法定速度を気にして正義のヒーローが務まりますか。
さあ、思い切りぶっちぎってきて下さい!(びしぃッ!)
ジル:……………………………………………………はい。

──王国元帥、はじめてのおつかい。それでいいのか、〈聖なる怪物〉。それでいいのか、ジル=ド=レイ。

ジル:……もう、あきらめました……(遠い目)

エリフォン:……って、じるるん、最近ちょっとやつれてるぞ。本当に大丈夫か?
ジル:大丈夫です……(iPhoneを取り出して弄りつつ)下調べはバッチリです。(弱弱しい笑み)
エリフォン:いや、道順とかのことじゃなくてだな……つか、普通にスマホも使えるのね……お前さん……
ジル:(片手ですいすいタップしつつ)便利ですよね。これ。

テルゼ:……ふむ、例のサービスエリアの方に遊びに行くんですか。
ちょうど新装備の走行試験もしたかったし……だったら、みんなでいっちゃいましょうか!

──こうして、世にも恐ろしい股下90cm越えの超高速ツーリング集団が結成された。

テルゼ:……だいたい、アランソンさんは人生にインパクトが無さ過ぎるんですよ。目立ってるの、復権裁判のおっぱいのくだりだけだし。
アランソン:そんなことないよ!若くして公爵位を継いだり、捕虜生活が長かったり、十分波乱万丈な人生送ってるよ……!少なくとも凡人比1.5倍ぐらい……!
エリフォン:……1.5倍かよ。

──吠え猛るアランソン!しかし、相変わらず、本編での出番はない!

エリフォン:だからってそんなにじるるんをいぢめるなよ。
(ジルの前髪をつんつんひっぱりつつ)……ほら、アホ毛とかぴょこぴょこしてて、可愛いじゃねえか。
テルゼ:ねー。(つんつん)
アランソン:かわいくないかわいくないかわいくないいいいいッ!
何でもアホ毛をつけりゃいいってもんじゃないってーの!
だいたい、自分よりガタイのいい男を捕まえて可愛いとかアンタ等の感性は完全に崩壊してるよ……ッ!
エリフォン:そうかー?(つんつん)
テルゼ:ですかねー?(つんつん)
ジル:……あの……これ一応地毛なので……あんまり引っ張らないで頂けますか……
エリフォン:……あ、すまん。
ひょっとして、これ、実は性感帯だったりした?
ジル:しません。
どこのニッチなエロゲですか。ただ痛いだけです。純粋に痛いだけです。

──こんなんで、無事、ジャンヌたんのお使いは果たせるのか!?
次回、
【峠の死闘──これが本当のジルジャン(=ド=アランソン)だ!】をお楽しみに……!

ジル:……それより、早く正式なデートの続きを書いて下さい……

誰か、管理人に時間と体力を、くれ。


【会ってはいけない人達が】デフコンレッド発令【出会ってしまった】

2012年04月29日(日) 21時52分
【SS特別編・最近、あの人の出番が全然ないので登場させてみましたの巻】
〜ローマの惨事・再び〜

(馬鹿バイクにて都内をまったり巡航中)
ジャンヌ:あ、ジル。見て見て。こんなところに教会がありますよ。
ジル:……おや、日本にしては珍しい……シスターもいるようですね。
(建物を出入りする人影を見て)
ジャンヌ:あら、あの方は……レジーナさんではありませんか!
レジーナ:ジャンヌさん……!
まあ今日は騎士様も一緒ですのね。ふふ、お幸せそうで何よりですわ。
ジル:…………(無言で一礼)
ジャンヌ:ええ、おかげさまで……挟んでますから!(にこっ)
レジーナ:そうでしたわね、ほほほ。
ジル:(ふと顔をあげて)……ん?レジーナ殿が仕事着で出入りしている教会……ということは……

ルカシュ:ん……なんだか騒がしいな……どうした、レジーナ?

ジル:やはり……〈霧の貪狼〉……ここは貴公の根城か……
ルカシュ:貴様……〈聖なる怪物〉……!!何故ここに……!?
ジャンヌ:ねーべる・ぼるふ……?
(合点のいった笑顔で)ああ!貴方がいつもジルの話していた、メンタル紙装甲の駄目狼さんですね!
ルカシュ:(ジト目でジルを見ながら)……おい、貴様。『メンタル紙装甲の駄目狼』とはどういうことだ?
レジーナ:そのままの意味ではないでしょうか。実に貴方の事を端的に言い表しているフレーズだと、私は初めて聞いたとき、感銘を受けましたわ……(しみじみ)
ルカシュ:お前には聞いていないッ!というか、お前もそう思っているという事か!?
レジーナ:……蓮美さんも否定はしていませんでしたわよ。
ルカシュ:なにーッ!?
ジル:……なにやら修羅場のようだな。
ルカシュ:お前のせいだろお前の……!
ジル:随分と人聞きの悪い。
貴公はそうして責任を周囲に転嫁するから、行く道に迷いが多いのだ。
ルカシュ:知ったような口をきくなよ、この聖遺物窃盗犯!
ジル:……仕方がなかろう。私は置いてくるつもりだったが、『あれ』が自らの意志でついてきてしまったのだ。
ルカシュ:何とでも言え。
お前に周りをうろついていられると、俺の情報がこうしてよからぬ形で漏れるからな……奪われた聖遺物共々、力ずくで屈服させるまでだ。(構えをとる)
ジル:ふっ……今は昼だぞ。
黄昏時ならいざ知らず、弱り切っている状態の貴公に私を抑える事が出来るかな?
ルカシュ:……はっ!赤眼(※)のお前が金眼(※※)の俺を心配するとはな。
異能もろくに使えない出来損ないの吸血鬼が……地に伏せて俺の糧になるがいい……!
……っと、その前に……さっきからなんなんだ、そこの小娘は……妙に嬉しそうで調子が狂うんだが……(汗)
ジャンヌ:(瞳をきらきらさせつつ)……あ、どうか私の事は御気になさらずに。思う存分やって下さい!
ルカシュ:……だから、何故君はそんなに楽しそうなのかな?
ジャンヌ:だって、ジルが『ですます口調』以外で話すのを見るなんて、凄く久しぶりなんですもの……なんだかちょっと新鮮で……素敵だな、って……きゃv
ルカシュ:(げんなりして)なんか力が抜けてきた……おい、お前。この痛いのをどこか端に寄せておけ。
ジル:我らが乙女を『痛いの』とは聞き捨てならんな……ジャンヌ、どうかおさがり下さい。
ジャンヌ:はいっv(きらきら)
ルカシュ:ん……ジャンヌだと……?まさか……
レジーナ:えーと……ルカシュ……その方は……
ジャンヌ:ジル!今日は私、あなたの為だけにこの軍旗を振りますからね!頑張って下さーい!!(ぶんぶん)
ルカシュ:百合の紋の軍旗……!もしかしなくてもこの頭緩そうな小娘がジャンヌ・ダルクか!?
レジーナ:……そうです。うちの宗派で一番人気の聖女様ですわ……
ジャンヌ:えーと、念のためにお話ししておきますけど!
今日のジルは昨日私がばっちり『魔力供給』済でお肌もぴっちぴちの艶々ですから!ガス欠知らずで聖遺物も使いたい放題なのであしからずー!
ルカシュ:(『魔力供給』の意味を少し考えて)……おい、お前のところの乙女は〈聖処女〉とか呼ばれていたんじゃなかったのか?
ジル:……ああ。
ルカシュ:純潔なのが最大の売りじゃなかったのか?
ジル:……意外と考え方が古いな。私にとっての彼女は、永遠に純潔の存在だ。
ジャンヌ:もうvジルったらv
今は元・〈聖処女〉の普通の恋する女の子でーす!(ぶんぶん)
ルカシュ:………………下半身の管理が出来ないのはアーサー王物語の頃から変わらないんだな、フランス男…………
ジル:(真っ赤になって)……し、失礼な……!私が無理強いをしたのではなく、ジャンヌが……
ルカシュ:なんだ、押し倒されたのか。史実と随分イメージが違うんだな。情けない奴。
ジル:う……女王の下僕の貴公にだけは言われたくないぞ。
ルカシュ:なんだとこの変態の代名詞!
ジル:性癖四重苦のことは……ええい!こうなった以上、騎士の名誉にかけて引き下がるわけにはいかぬ!〈剣〉を使う以上、教会を含め、このあたり一帯の損害に対する補償は貴公にしてもらうからな!
ルカシュ:ふざけるな!そんなものはお前が身体で払え!
ジル:言わせておけば……!

ぎゅごおおおおおおおおおおん!

ルカシュ:………………
ジル:………………

(アスファルトに走った巨大な亀裂に無言になる二人)

テルゼ:(黒い大剣で肩をぽんぽんと叩きつつ)……この近くには僕のお気に入りの商店街があるんですよ……町内を火の海にするような真似はやめてもらえます?(氷針のような視線)
ルカシュ:……はい。
ジル:……すいませんでした。
テルゼ:(鷹揚に頷いて)よろしい。
(ぴるぴるる〜ん♪←携帯の着信音)……あ、綾葉ちゃん?うん、ごめんね。あと一軒、キャベツ買ったら帰るから。おみやげに白いたいやきを買っていくからね、じゃあね。(ぷつ)
……では、僕は先を急ぎますので。

ちりんちりーん♪(颯爽とママチャリで走り去る金髪の美少年)

ジル:……殿下、深夜はあんな物騒なバイクを乗り回しているのに……普段は自転車をお使いなんですね……(遠い目)
ルカシュ:確かに目撃者やらの後始末は絶対俺たち教皇庁もちになるしな……ああ、なんだかもう聖女はアレだしバカバカしくなってきた。
俺はもう寝るぞ。寝て全て忘れる。
ジル:……私たちも参りましょうか、ジャンヌ。
ジャンヌ:ええ〜!?せっかくジルのカッコいいところが見れるかと思ったのに……
ジル:(器用に片眉を上げて)おや?戦の時以外の私はそれほど見るところがありませんか?ジャンヌ?
ジャンヌ:(上目使いで)いえ、そんなことはありませんけど……
ジル:(にこり)なら良かった。
では、レジーナ殿。お騒がせして申し訳ありませんでした。私たちはこれで。
レジーナ:ええ。道中お気をつけて
……あら、そういえば、私、なんのためにここに来たんでしたっけ……

そんなレジーナの視線の先には、叩きつけられて破壊されたテレビのリモコンが一つ。

レジーナ:……そういえば、『新しく買ったデジタルテレビの設定が出来ない』と神父様がお困りだったんでしたっけ……
本人も忘れているみたいだし、まあ、いいか。

そして、教会のテレビはしばらくの間、使用不能になったのだった。

(おしまい)


■■■

おまけ。

(ある日の神父様の私室)
ジル:なんだ、こんなもの……説明書を見ればすぐにわかることではないか。(ぽちぽち)
ルカシュ:(あっという間に設定が完了したテレビを見つつ)俺より400年も前の生まれなのに……なんでそんなに手際がいいんだ……
ジル:魔術を理解するよりよほど簡単なことではないか。貴公が何故これほどまでに機械の扱いに弱いのか、私こそ理解に苦しむぞ。
ルカシュ:ほっとけ。
ジル:……まあ、そういうところが逆に可愛いと、蓮美殿は言っていたがな。
ルカシュ:それこそほっとけ!
ジル:ふっ。

(※)赤眼……爵位なしの中〜低級の吸血鬼の代表的な身体的特徴の一つ。つまり元帥の吸血鬼としての性能は何気に大したことがなかったりする。(しかしそれを補って余りある生来のチートさ+聖遺物)
(※※)金眼……爵位持ち(ロード級)の高位吸血鬼の持つ魔眼。金眼の持ち主は教皇庁の記録の中でも滅多に登場しない伝説的な存在。後天性吸血鬼で金眼持ちになったルカさんは、それまでの教皇庁他の退魔組織における一般常識では考えられない稀有なケース。


■■■

GWなのに何も更新がないのも寂しいので、とりあえず小話を一つ。
ジャンヌたんが事に関わると緊張感がなくなるのは、もはや仕様です。←
ブログ内におけるメタ世界では、割とほのぼのしている(そうか?)ルカさんと元帥ですが、本編では非常に殺伐としているので、後々発表される小説とのギャップが酷いかも……

アスファルトの亀裂?
大丈夫、殿下が指パッチン一つできっちりなおしていきましたよ!




【燃えよ】もうこれが正式設定でいいや【バカバイク】/お返事

2012年04月25日(水) 23時48分
【SS用設定資料集・その1】

■GSX-1300R改・〈カスノワ〉
 ……日本が世界に誇るSUZUKIのフラグシップマシンをベースに、どこかのスピード狂魔皇が『──結界24層、魔力炉3基、番犬代わりの悪霊、魍魎数十体、無数のトラップ、パーツの一部は聖遺物化』という、文字通りの『魔改造』を施して完成させた、量子力学的世界からやってきた変態モンスターバイク。
 車体の前後に超高圧水でタッピングしたチタンブレードを装備……とかはしていないが(←)、端から生きている実感に乏しい人外の種族が『スリルと興奮』を味わう為『だけに』創造したような一台であるが故、『見た目はどこからどう見てもハヤブサ(蓮美談)』にも関わらず、そのデザイン以外はエンジンを筆頭に物騒極まりないオーパーツに置き換えられている、さながら『疾る魔術工房』ならぬ『疾る特級聖遺物』。
 ベースの時点でゼロスタートから2.6秒で時速100キロに達するようなポテンシャルを持つハイスペックマシンに関わらず、ご丁寧にリミッタ解除&ターボ化が施され、最高時速は400キロを余裕で超える。とても免許に優しくない仕様のバイクである。(実際、ハヤブサのオーナーさんは常に愛車のポテンシャルを発揮してみたい誘惑と葛藤しながら走っているそうな)
 ……まあ、乗っている人は最初から無免許なんだけど。←
 『1300R改』なんて謳ってはいるものの、その大出力エンジンはどう考えても1300ccじゃないだろう……というか、ガソリンエンジンですらないだろう……なんて突っ込むのはもはや野暮というものである。
 実際、このマシンの最大の強みは、ガス欠&オーバーヒート知らずという、『対局地戦用』とも言うべき、メンテ不要の頑強さにこそある。
 創造者いわく、『最新仕様の疑似精霊の働きで展開される結界は、霊的要素だけでなく、電磁速射砲(※宇宙戦艦のメインウェポンの一つである、俗にいう『レールガン』)の直撃にも耐えますから(どやり)』との事なので、ビルごと爆破されようが(←)、N2地雷を仕掛けられようが、往年の科学戦隊や昭和ライダーよろしく、爆炎をバックに颯爽と登場する事が可能な模様。クライシス帝国も真っ青である。
 超文明国の航宙戦艦の技術を応用して創ったことを考えると、フレーム自体に自己修復機能がついていても、何ら不思議ではない。(←)
 他にも最大戦速時における車体制御の為の慣性制御装置とか、怪しい設定が尽きないのだが、書き連ねると長くなるので自重の上、割愛。
 ……そんな馬鹿バイクの元祖オーナーも、新しい持ち主がさらに自分の所持している聖遺物を応用して、愛馬、もとい愛車をビル壁面で疾走させたり、あまつさえ水上走行まで可能にするとは想定していなかったそうな……(それってなんてウィッチウォー(ry)
『……現役の中学二年生である僕を上回るこのロマン発想……さすが〈聖なる怪物〉、おそるべし……』
 ──ちなみに銘の〈カスノワ〉は実際に百年戦争当時、元帥が騎乗していた愛馬の名前から拝借したもの。一説にはこれが見事な漆黒の毛並を持ったバルバリア産の馬で、主人を騎乗させて疾走する姿が光の加減で青く輝いて見えたことから、『青髭(バルブ・ブルー)』という呼称の元ネタになったんじゃないか、という話もあったりする。
 ……何にしろ、髭のある無しは元より、元帥の正確な容姿に関する資料は殆ど残っていないそうな。(肖像画とされているのは全て死後に描かれたもの。日本の西郷さんあたりと似たようなもんか)。
 作者の目下の悩みは、このチートバイクをどのようにして小説本編に登場させるかだったりする……まあ、普通のターボつきハヤブサってことにすればいいか……どちらにしろ、ウィッチウォークは出来るし。←

 ところで、イギリスやアメリカの一部では、ハヤブサが警察車両として採用されているらしい。素敵。

■この世界における『聖遺物』と『神器』の定義
……聖遺物とは、『ある超常的存在に接触することで、その奇跡の一部を示す事になった遺産全般』の事であり、平ったく言えば、『マジックアイテム』の一種。
 ただ、その中でも特に『現代の魔術や科学では再現不可能』なものを指して言う場合が多く(代表的な例で『賢者の石』等)、『魔術的なオーパーツ』であるそれは、だいたいが各特務機関で厳重に管理・保管されている。(ごくまれに個人が所有している事も有)
 『神器』については、その名の通り『神の手により創り出された神の為の法具』であって、一応、ベースが物質界にあるもので構成されている『聖遺物』に対し、こちらはほぼ出自・運用形態が上位世界に属している精神的存在であり、最初から人間が使用する事は前提とされていない。いわば神霊の権威が認識しやすい形に象徴化されたもの。本質は万物を流転するエネルギーそのものであり、神の手足の一部であると言っていい。
 ……そういうアイテムカテゴリの定義に当てはめるとすると、前述の〈カスノワ〉は、既に『神器』の領域に片足を突っ込んでいるといっていい無体な存在だったりする。
 運用規模はともかく、コンセプトや建造シークエンス自体は〈ティル・ナ・ノーグ〉あたりと変わらないもんなぁコレ……げふげふ。

■■■

 前置きが大変長くなりましたが、以下はメールフォームから頂いたコメントへのお返事。
 お心あたりのある方は、『続きを読む』からお願い致します。



忘れたわけではありません

2012年04月21日(土) 20時14分
【ある昼下がりのカフェテラスにて】

ジャンヌ:(上目使いで)……ジル、一つ聞いていいですか?
ジル:なんでしょう?(にこり)
ジャンヌ:アランソン公が、『男爵はああ見えて、おっぱい星から来た隠れおっぱい星人だから、くれぐれも気をつけるんだよ!』と言っていたのですが、本当ですか?
ジル:…………ぶっ!(←元帥閣下が盛大かつ華麗にカフェオレを噴き出した音)
ジャンヌ:『歩く条例違反な四重性癖に加えて、おっぱいまでフォローとは……けしからん!まったくもってけしからん感じだよ!』と、それはそれは暑苦しく語っていらっしゃいましたが……そうなのですか?
ジル:……アランソン公……四重性癖の件は濡れ衣だと何度言えば……
ジャンヌ:ええ、それは私もよくわかっています。……ただ、おっぱい星人の件は?
ジル:(あさっての方向に目を泳がせつつ)…………えーと…………それは…………(汗)
ジャンヌ:あなたが今乗っている馬……もとい、バイクを選んだ時も、私との密着度を基準に選んだとか?
ジル:……………………(顔中から漫画汗)
ジャンヌ:アランソン公の言う通り、あなたは『変態紳士の隠れむっつりドスケベ野郎』なのですか?
ジル:(しどろもどろ)……その……………………ジャンヌ……私は……私は………………
ジャンヌ:どうなのですか?
ジル…………私は─────────────────くッ……申し訳ありませんッ!!その通りです!私の動機はとても不純でしたッ!(土下座モード)
ジャンヌ:……ジル……!
ジル:確かにッ!私は己の中の欲望に逆らえず、あなたに対する安全性や快適性よりも、極めて合理性に欠ける衝動的な理由から今回の馬を選びました……ッ!
こんな私に『……あんのチャンポコリン公爵……また余計な事を……(イラッ)』と罵る資格はありませんッ!(涙)
軽蔑されても仕方のないことです。あなたにはもう、お詫びのしようもなく……
ジャンヌ:ああ、そうですか……良かった。(ほっ)
ジル:……はい?
ジャンヌ:安心しました……あなたは『貧乳派』ではないのですね。
ジル:あ……安心……です……か?
ジャンヌ:ええ。
あなたが本来健康的な嗜好の持ち主である事は承知していましたけど、ただ体型の好みに関しては……また別の話でしょう?
私はとりわけ巨乳というわけではありませんけれども……かといってそれほど控えめな胸でもありませんし。
もっとスレンダーで神秘的な雰囲気の女性が好みの殿方もいらっしゃいますから……
あなたは私の姿形も含めて愛して下さっているのですね、嬉しいですv
ジル:……ジャンヌ……
ジャンヌ:私の胸ならいくら触って下さっても構いませんからね?あ、でも他の女性の胸に懸想するのはナシですよ?(にこっ)
ジル:…………はいッ!もちろんですとも!!(うるうる)

──こうして、また元帥の聖女に対するM度がアップした。(ちゃらららっらら〜♪)←

■■■

アランソン:……ちょ、なんで私はおっぱい発言がネタ扱いなのに、男爵はOKなわけ?
超納得がいかないよ!
エリフォン:そりゃオマエ、両想いの恋人同士だからだろ。諦めろ。
アランソン:きいいいいいいいいいいいいいいいッ!悔しいッ!でもジャンヌたんが幸せなら良いと思えちゃう自分がまた辛いッ!びくびくんッ!
エリフォン:……うん、お前、なんだかんだ言って良いヤツではあるんだよな……ウザいけど。

■■■

軽くリハビリのつもりで今最も熱い敬語カプの会話を一つ。
随分更新の間が空いてしまっていますが、忘れているわけでも冷めているわけでもないんだよ……!むしろ萌え滾っているよ……!ただ、それを形にする余裕が……←

……デート再開まで今しばらくお待ちください。



ただ、君がいるだけで良かった

2012年01月22日(日) 20時25分

自分のキャラが全開笑顔でいる事に違和感を覚えるという、外道な作者が通りますよ〜(←)
……まあ、学生時代から仲間内でも一人ウロブチ状態だったから仕方がない。もはや仕様だ。

SSの更新が遅れているので、せめてものお詫びに、現在進行中の元帥誕イベントのイメージショット的な落書きを一枚。
取り込んで色をつけてるだけの余裕がな(ry
しかし、落書きとはいえ、イラストを描いたのはいつぶりだろう……
(すでに覚えていないレベル)

次回更新分からは、このイラストのように小説本編では考えられないほど年相応に(※607歳ではなく、24歳的な意味で)笑顔ではしゃぎまくる元帥が見られる……はず。
……女子高生相手に、大人で紳士なエスコートを心がけるものの、嬉しさのあまり、端々にピュアな少年臭い反応を見せるフランス王国元帥(24歳既婚者)。萌えェ……

ただ。その……なんだ。自分で突っ込むのもアレですが。
……本当に『青髭』、どこにいった。(→ログアウトしました)

元帥誕2011〜楽屋裏〜飾りじゃないのよ、バイクは

2012年01月19日(木) 22時15分
【今回の黒幕仕掛人二人の会話】

エリフォン:しかし……なんだ。
お前、防犯対策についてはまったくレクチャーせずに、ほいほいバイクを貸し出しちまったけどさ、あんな人気車種、都内で適当なところに停めてたら、あっという間に盗まれちまうんじゃないか?
テルゼ:……ふっふっふ……兄さん、この僕がその点をまったく考慮しないとでも?
それよりなにより、僕が普段乗り回しているバイクという時点で、ただのバイクであるはずがないでしょう。
エリフォン:……ああ、いやはや、ごもっとも。

テルゼ:あれは僕の技術の粋を集めた完璧なバイクです。
──結界24層、魔力炉3基、番犬代わりの悪霊、魍魎数十体、無数のトラップ、パーツの一部は聖遺物化させているものもあります。

エリフォン:……盗難される以前に、むしろ搭乗者が呪われそうなバイクだなオイ。
つーか、お前のバイクは走る魔術工房か。
テルゼ:ご心配なく。
最新仕様の疑似精霊の働きで展開される結界は、霊的要素だけでなく、電磁速射砲の直撃にも耐えますから(どやり)。
エリフォン:すでに立派な兵器じゃねえかよ。
……一体どこの秘密結社や帝国と戦うつもりだ、お前は。

■結論■
……『そのとき、ふしぎな事が起こった』としても、おかしくないチートバイクです。
(※正規搭乗者以外が触れた時点で異界に放り出されるか、発狂します)

■■■

バイクネタが好評だったので、ちょっとしたオマケ話を。
本筋は週末更新予定です。もう少々お待ちを。
……うーん、ただ今回の記事、特撮に詳しい人じゃないと微妙なネタかも(汗)。


聖女誕2012

2012年01月15日(日) 22時46分
(ぴんぽんぱんぽーん♪↑)
……元帥誕企画の途中ですが、本年はジャンヌ様生誕600周年の記念イヤーにつき、割り込みで小話をお送りいたします。
(ぴんぽんぱんぽーん♪↓)

■■■

……すっかり『ウルカヌス』本編のメンバーと馴染んだ聖女は、今日も女子会を楽しんでいた。

蓮美:ジャンヌちゃーん、お誕生日おめでとうv
レジーナ:おめでとうございます。
ジャンヌ:ありがとうございますっ!(にこっ)
蓮美:どう?彼氏とは上手くいってる?
ジャンヌ:はいっ!頑張って挟んでます!(にこにこっ)
蓮美:まあ、この子ったら……ふふふ。
レジーナ:ほほほ……

テルゼ:ジャンヌさーん、お届け物でーす。

ジャンヌ:アランソン公から……?いったいなんでしょう???
蓮美:手紙と……iPod?(ぴらり)

『我が愛しのジャンヌたんへ。
 お誕生日おめでとう。
 この萌えたぎる君への思いを歌にして贈ります。
 聴いてください。



ジャンヌ:…………キモッ!(ガクガクブルブル)
蓮美:だめよ!ジャンヌちゃん!
気持ちはすごく……すごくわかるけどっ!その発言は聖女としてギリギリアウトよ!
ジャンヌ:……はっ!
すいません、思わず人間としての本音が。
(呼吸を整えつつ)……私は聖女……私は聖女……
レジーナ:しかし歌詞の内容はともかく、無駄に美声なのがまた腹立たしさを助長しますわね……
蓮美:そういえばこの人も、果てしなく残念な性癖だけを除けば、恐ろしく高スペックな男子なのよね。
レジーナ:本当に残念ですわよね……
蓮美:残念よね……

アランソン:ジャンヌたんジャンヌたーん!
ジャンヌ:アランソン公……!
アランソン:どう?私の君への讃美歌は聞いてくれたかな?(にこにこ)
ジャンヌ:は……はい……とても情熱的で……素敵なお声でした……
アランソン:そうかい?なんだかルーアンで火刑になった時よりも苦しそうな表情をしている気がするけど……大丈夫?
ジャンヌ:……大丈夫です。私は聖女……聖女ですから!
アランソン:うふふ〜嬉しいなぁ。ありがとう。

蓮美:(ひそひそと)……見てよ……聖女様の目が泳ぎまくってるわよ……可哀想。
レジーナ:(同じく小声で)……きっとあれくらい無神経でないと、陰謀うずまく宮廷では生きていけないのですね……中世フランス……恐ろしいところ……

アランソン:そうそう、ジャンヌたん。
実は君へのプレゼントはこれだけじゃあないんだよ♪
(パンパンと手を叩きつつ)ルイルーイ!例のブツを用意してー!

きこきこきこきこ……

蓮美:なんか美少年たちが巨大な物体を運んできたわよ……
レジーナ:……見るからに怪しさ大爆発ですわね。
ルイ:……どうも。ジャンヌ様の従者をしています。ルイ=ド=クートです。(ぺこり)
レイモン:同じくレイモンです。(ぺこり)
蓮美:……あ。こんにちは。
レジーナ:……ごきげんよう。

ジャンヌ:……まあ、すごく大きい箱ですね……一体なんでしょう?
アランソン:ふふふ〜♪これはね、君の大好きなものだよ♪
きっと気に入ってもらえると思うなっ♪
さあ、この紐を引っ張ってみて〜(リボンを握らせる)
ジャンヌ:はあ……(しゅるっ)

ぱか。

(↑小気味良く箱が開いた音)

蓮美:な……ッ!
レジーナ:まっ……!

アランソン:じゃっじゃじゃーんっ!
今宵のメインディッシュ!ジル=ド=レイの男体盛りでーす!!
ジャンヌ:………………!

ジル:………………………………(無言のまま宙を彷徨う視線)

アランソン:いやあ、男爵って無駄に腕っぷしが強いからさ、確保するのに苦労したよ〜
私やラ・イール隊長、デュノワだけじゃどうにもならなかったから、魔皇の皆さんにも協力してもらってさ、なんとか綺麗にデコりました♪
さあ、召し上がれ。

蓮美:凄いわねこの公爵……常に私たちの嫌な予感を直球で貫いていくわね……
レジーナ:……男爵閣下……まるで死んだ魚のような目をしていらっしゃいますわ……
蓮美:いや……あれはむしろいたされた後のレ○プ目というか……とにかく、男性として哀れよね……
これじゃ、ジャンヌちゃんだって、ほら……

ジャンヌ:…………アランソン公…………(ふるふる)
アランソン公:……あれ?ジャンヌたん?気に入らなかった?
ジャンヌ:……………………ぐっじょぶ。(サムズアップ)
アランソン:あ、やっぱり私の作戦大成功?良かった〜!

蓮美&レジーナ:なにーッ!?

ジャンヌ:(目をキラキラと潤ませつつ)ジル……あなたの私への美しい献身、けっして無駄には致しません。
大丈夫。全てにおいてつつがなく、この私が最後まで責任をもって美味しく頂きます。
もちろん、あなたの一番可愛いところは、私以外の誰の目にも触れさせませんから♪
ジル:…………ジャンヌ…………(涙)
ジャンヌ:それでは、ルイ、レイモン。
早速ですが、このままジルを私の部屋へ運んで下さい。
ルイ:はい。
レイモン:了解です。
ジャンヌ:アランソン公、この度はとても素敵な贈り物をありがとうございました。
今夜は私、忘れられない時間になりそうです(はあと)。
アランソン:うんうん……この後の展開を想像するとアランソン、ちょっぴり切なくなるけど、君が幸せならいいんだ……可愛い子は笑顔が一番さ!(きらーん)
ジャンヌ:はい!(最上級の笑顔)

きこきこきこきこ……

蓮美:…………
レジーナ:…………

軽やかにスキップしながら去る聖女とその下僕一行に、ただただ圧倒されて見送るだけの大人女子二人。

蓮美:……彼氏が破格にチートなのは言うまでもないけど……従者の子もかなり可愛かったわね……
レジーナ:当時のフランス軍の選考基準には顔面偏差値も含まれていたのでしょうか……
蓮美:オルレアンの聖女……本当に恐ろしい子……

ジャンヌ:〜♪♪〜♪〜♪♪♪〜(超ご機嫌)

(おしまい)


本日のいらぬ豆知識:
ポンパドール夫人の本名もジャンヌさん。

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ジャンヌ誕(1月6日)に投稿したかったけど、時間がなくて保留になっていたネタ。
このままジャンヌたん押し×2のまま、情けないやら嬉しいやらで、元帥は昇天しちゃえばいいと思うよ……!

アランソンさんが文中でシャウトしていたジャンヌたんへの愛の讃美歌は例によってこちらで作成しました。↓
デビュー曲メーカー

元帥誕2011〜来年(中略)だったりするの巻(その4.5)

2011年12月30日(金) 23時18分
(第4話・幕間)『英雄の条件』
〜時を越えろ 空を駆けろ この星のため〜

(いずこかの車庫にて)
テルゼ:契約が円満に成立したところで……さて、この時代だと馬で公道を走る事は出来ないので、代わりの移動手段になるものを用意させて頂きました。
実戦経験バリバリの軍人貴族が徒歩やタクシー利用では様になりませんからね。(じゃじゃーん)
エリフォン:……バイクだな。
ジル:……バイクですね。
テルゼ:まあ、お約束と言えばお約束ですが……
ちなみに奥から、
戦闘機ともゼロヨンバトルが可能なことで有名なMTTの『Y2K』、
カワサキの『ニンジャ ZX−12R』、
スズキの『GSX1300R ハヤブサ』になっています。
どちらでもお好みでどうぞ。
エリフォン:好みも何もオマエ……なんでそろいも揃ってこんなギネスレコードベスト3のスピード狂仕様なマシンばかりなんだ……
テルゼ:僕と作者の趣味です。(キッパリ)
エリフォン:……メガスポーツは免許取得から最低でも3年以上経った奴じゃないと乗れないんだぞ……お前、人気キャラナンバーワンの座を奪われたからって、コイツを抹殺しにかかっているだろ……
テルゼ:そんなことはありませんよ。本気で潰すつもりなら、もっとスマートかつ秘密裏に実行しています。
確かに普通の人間でしたら無理だと思いますが、吸血鬼の反射神経と筋力でしたらまず問題ないでしょう。
スレイプニルやペガサスを手懐けるよりよっぽどラクですよ。
エリフォン:さらっと恐ろしい事を……とはいえ、神獣と比較されてもなぁ……
テルゼ:あ、でも『Y2K』はちょっと特殊な車種なので、日本じゃ走らせるのは厳しいですね。
スピードに関しては、そこの『ハヤブサ』もリミッタ解除をしているので、400キロの壁を越えることは可能ですよ。
エリフォン:だったら何故ここに並べた。つーか何故こんな微妙な車種ばかりオマエは所有している。
テルゼ:近所の暴走族イビリ用です。連中をからかうのは良いストレス解消になりますから。
エリフォン:イビリ用って……(汗)
ジル:……400キロというのは馬と比べてどれくらい速いのですか?
テルゼ:そうですね……サラブレッドの最高記録が確か75キロなので……ざっと5倍以上ですね。
アランソン:えー、凄い凄い!私もそれに乗りたーい!
エリフォン:……なんかお呼びでないのがいきなり出てきたぞオイ。
アランソン:二輪の騎乗スキルといえば、女の子にモテモテ間違い無しの男子必須スキルじゃないのさ!私もジャンヌたんとタンデムしたい!ラブラブしたい!
テルゼ:……でしたら、アランソンさんにはこちらがオススメです。
アランソン:……えーと……なんか男爵のと比べると随分貧相なのが出てきたね?
テルゼ:ホンダのスーパーカブです。
アランソン:……ちょっと、ジャンヌたんの片腕な最前線系公爵舐めてるの君。
何で男爵に奨めてるのがバイク野郎憧れの名車種なのに、私にはおもいっくそ大衆車なわけ !?
テルゼ:……な!老若男女問わず、あらゆる国で愛されている、日本が世界に誇る史上最強のバイクを馬鹿にしましたね…… !?
このカブだって、貴方が昔鎧をつけて跨っていた馬よりよっぽど速く走るんですよ !?
ジル:……あ、でしたら、私がそこのカブに乗ってもよろしいでしょうか?

一同:えーッ !?

エリフォン:いや、明らかにバイクの方がお前さんのスペックを持て余すだろ、この組み合わせ。勿体なさ過ぎるぞ、絵面的にも。
ジル:いや……私もせっかくですから未知の領域というものを体感してみたいのですが……ジャンヌの事を考えると少し心配で……
彼女は何分、好奇心の塊のような娘なので、このようなもの珍しい装備を見ると、自らハンドルを握りたがるのではないかと……
エリフォン:紳士だねぇ……ま、そもそもメガスポーツは乗り心地もそんなに良いモデルじゃないしなぁ。
おい、テル坊主。お前のポケットマネーで二人乗り用のハーレーでも用意してやれよ。
その方がジャンヌちゃんも……
テルゼ:駄目です。そんな残念な絵面は作者も僕も認めません。
ジル:しかし……
テルゼ:いいですか?よく考えてみて下さい。
確かに『彼氏とタンデムしたいバイク・第1位』としてハーレーダビッドソンが圧倒的存在感で君臨しているのは僕もよく知っています……
ですがッ!
誰もが知っているハーレー。セレブなお値段で有名なハーレー……
それでもッ!
どんなにハーレーの知名度が高かろうかと、僕的にデートバイクとしては断・然!ハヤブサです!!
いいですか?
エリフォン兄さんの言う通り、サイドカーがついてるハーレーだったら、そりゃあ女の子の乗り心地はいいですよ。
でも快適度を優先するなら、僕だって最初から普通の四輪自動車を進めているとは思いませんか?
ジル:……あ。
エリフォン:確かに。
テルゼ:僕が重視しているのはズバリ、密着度、です。
スポーツタイプの車種はその性質上、二人乗りの際、他の車種より身体を確実にホールドする必要性があります。
発進時や停車時にかかるGがかなりのものになりますからね。
走行中も騎手が前傾姿勢になりますから、相手もそれに合わせて自然と身体を傾けるようになります。
風を切る中、背中越しに感じる彼女の体温の温もり…………密着するDカップ…………
エリフォン:……D……カップ……
ジル:………………………………やっぱりそこの黒い『ハヤブサ』でお願いします。
テルゼ:ですよねー♪じゃあ、さっそく詳しい説明に入りますねー♪
アランソン:ちょ、君、紳士はどこに行ったの !? 紳士はッ !?
ジル:……私も所詮、人の皮を被ったケダモノですので。
アランソン:なにカッコつけてるの !? ただスケベ心に負けただけでしょ、君ッ !?
エリフォン:あー、うん。お前も普通の男だったんだな。良かった良かった。安心したわ〜

そして、元帥の騎乗車種は『ハヤブサ』に決定しましたとさ。
結論:ジャンヌたんのおっぱい最強伝説。

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おそらく、年内最後になるSSの更新です。
デート本編はもう少々お待ち下さい。
つーか、あれだ。
別館にアップ予定の本番シーンを『ジル×ジャンヌ』にするか、『ジャンヌ×ジル』にするか、それが問題だ。←

元帥誕2011〜来年(中略)だったりするの巻(その4)

2011年12月25日(日) 14時51分
更新速度が当初の予想のはるかに上回る遅さの為、『とりあえず、ジャンヌ誕までにオチをつけようぜ……』という、なんとも消極的な目標を掲げつつある小話第4話目であります。

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(第3話・幕間)『いい乳夢気分』
〜夢を見続けることが 俺のファンタジー〜

ジル:……プレゼントと言えば……今年のバレンタインには酷い目にあいました。
エリフォン:ほうほう。
ジル:ジャンヌが私に笑顔で包みを渡してくれた瞬間までは天にも昇る気持ちでしたが……その中身が小児性愛専門の官能コミックだったのを見た時には、正直、夕日に向かって駆け出したくなりました……
彼女まで私をそういう目で見ていたのかと。
ただ、ジャンヌも真っ青になっていたので、後で確認したら、アランソン公の入れ知恵だと分かって、ほっとしたのですが。
エリフォン:……アランソン?
ああ!愛しのジャンヌたんの復権裁判で『ジャンヌたんのおっぱい……あれは実にいいおっぱいでした……パイ☆乙!』とか証言して逮捕された、あの聖女オタな公爵のことか?
ジル:……アランソン公……(涙)
エリフォン:ちなみに。
奴に件の聖女様のカップサイズを確認したら、だいたい見た目Dカップぐらいだそうだ。
ギリギリ挟んでもらえるぞ、良かったな。
ジル:……何をどう挟んでもらえるのが良いのか、返答次第によっては私の二つ名として『神殺し』の称号が増えそうですね……(ジト目)
テルゼ:二人とも。今の会話、具体的に言ったらヤプログから抹消されますからね。やめて下さいよ。


※ちなみに、アランソンさんの『パイ☆乙』発言は例によって史実です。

では、以下、『続きを読む』からお付き合い下さい。

元帥誕2011〜来年(中略)だったりするの巻(その3)

2011年12月17日(土) 23時30分
……既に連載開始から1ヶ月が経過しようとしているのに、月を跨いでなお、未だにオチがつかないという悲劇の小話3話目であります。今年は毎回こんなんばっか。

どうも今は星回り的に何をやっても結果が出ない時らしく。
来年はもっとサクサク思うところを表現出来る年になるといいですね。(もはや他人事)

では以下、お付き合い頂ける方は、『続きを読む』からどうぞ。
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プロフィール
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『かおす本舗』のサイトマスターにして、同名個人サークルの主催者。
本人は物書きだと言い張るが、実際の活動はどちらかと言うと絵描きより。
取り扱いジャンルはギャグからシリアス、少女漫画から青年向けまで幅広く。実年齢と性別が時折不明になる程のあやしい知識量と言動で、人心を惑わすのを得意とするとかしないとか。
ある意味典型的な器用貧乏とも言える。誰か私に売りとネタを下さい。
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