アンサー 後 

2005年07月13日(水) 12時21分


「あー、あんた赤点だったもんね。β簡単だったじゃん。」

「えー?!難しかったってぇ!!」

「あんた相変わらず数学ダメなんだな。」


そう言って呆れたような顔をした彼を前に顔がまた熱くなるのを感じる。


長い間言葉を交わしていなかったのに普通に話せて良かった。



「ヤバいのは数学だけじゃないんだけどねぇ〜?」

「あ〜、なんか日本史ヤバいって言ってたねぇ」

「え?私そんなこと言ったけ??」

日本史のヤバさって私さくらちゃんにしか言った覚えないけどなぁ…

「…!」

「そぉいえば数学赤点とか私言ったけ?」

「あー、えーっと、…」




『ガラガラ』

「疲れたー!!亜季〜、ただいまぁ〜♪」

「あ、百合サン、おかえりなさい。」

「もぉ最悪なんだって!せっかく委員会早く終わったのに清先生にからまれちゃってさあ〜、おかげで合奏遅れそうだし!」

『ガタッ』

『ガラガラ』


「あ、真島帰っちゃった。そぉいえば亜季、真島となんか喋ってなかったっけ?」

「あ〜、テストのことでねぇ。ちょっと…」

「ちょっと、って??」

「真島私の点数の悪さ知ってたの」

「あ〜、あいつよく亜季の近くにいるもんねぇ〜」

「え?」

「ま、亜季と誰かの会話が聞いてるってことは、それだけ亜季のこと気にしてるのかもねぇ〜vv」





(真島が私のことを気にしてる?)


体中が熱くなっていくのを感じた。

百合の言葉を真に受けたから?

そぉじゃない。

百合の言葉を聞いて心が弾けたのを感じた。


────私、真島クンが好きだ。スゴく。








荷物を無造作に手に取り全速力で靴箱へと向かう。


「ちょっと!亜季ぃ?!!」

後ろから百合が私を呼ぶ声がするけど、振り返らない。

ここで振り返ったら、立ち止まったら
せっかく見つけた答えを、もう永遠に捕まえることが出来ない気がした。


たどりついた答え
私の心のトンネルは結局彼に繋がっていたのだ。











階段を駆けおり、靴を履き替え、全速力で走った先に見つけた彼の背中。

彼に手が届くまで、
───あと一歩











Sound Scheduleの『アンサー』という曲をもとにして書いてみました。
久しぶりに話を書いてみたら超駄文に…
ってか最初がこれってどぉなんだろぉ(?∀`;)苦笑"

はじめまして。 

2005年07月11日(月) 16時09分




はじめまして。

ミヤコというものです。
花も恥らう高校2年生です(コラ)
趣味は特にありません。
長所は前向きなところ。
ですが、blogには結構ネガティブなことやら感情的なことを書くつもりなのでそぉは思えないかも・・・









ってか今日は私頑張った
昨日作ったクッキーを好きな人に食べてもらっちゃいました
っていっても、友達にあげるついでに、って感じでしか渡せなかったけど・・・
まぁ今まで全く喋ってなかったのに、この一週間で2回も会話出来るようになって、成長したなぁ私

でもやっぱり気まずいはきまずい。
3回も振られてるし。
彼は私と話すのをやっぱり嫌がってるみたいだし。
そりゃそおだよなぁ・・・私が彼の立場だったら顔も見れないと思う。
好きでもない人に好かれるのが嫌なタイプなんです。私も、きっとA助クンも。
しかも私たちの場合は特殊だからなおさらなぁ・・・

絶対もう両想いなんてなれないってわかってるけどどうしても嫌いになれない。
全然カッコよくもないし、目立たないし普通の人。
友達には「むしろあんな男ミヤコには勿体無い」って言われるくらいの人。
なぁんでこんなにすきなんだろぉなぁ

新しい恋でも探して忘れなきゃなぁ


アンサー 

2005年07月11日(月) 15時53分

「なんでそぉ出来ないかな…」

「え?!!」

「ここ。なんで4χになるの?」

「あ…;ゴメンなさぃ…?」

「もうそろそろ平方完成ぐらい出来るようになりなさい。(溜め息)」

「はい…?」

「ったく、手がかかるなぁ…」



そぉ言いながらくしゃりと私の頭を撫でた。そんなありがちなきっかけで生まれた想いだったんだ。













アンサー












荷物を無造作に手に取り全速力で靴箱へと向かう。
後ろから私を呼ぶ声がするけど、振り返らない。

ここで振り返ったら、立ち止まったら
せっかく見つけた答えを、もう永遠に捕まえることが出来ない気がした。












あれから一年、開いてしまった二人の距離と、手の届かない場所にしまいこんだ想いには、この放課後の教室に二人きりなんて状況は似合わないと思う。

(ってか気まずさMAXって感じ?苦笑)

話しているわけでもないのに顔が熱くなって、鼓動が早くなる。

まだ平方完成も出来なかったあの頃みたいに。

  あの頃みたいに彼は私を見てくれてるわけじゃぁないけど。

席替えで偶然私の前に座った彼が、プリントを回す時以外に後ろを向くことはない。

(当然、か。)



だいたいこんなことを考えてしまうこと事態が間違っているのだ。


───一1年前、彼がいなくなってからの私の日々はまるで、気の抜けたコーラのよう。時計の針ばかり空回りして、時間だけがただ簡単に流れて行く。
彼を失うことで私が手にしたのは、ある種の自由たちと、その倍はある無力感だった。つまりは光と影。

まるで何もなかったかのように他人同士になってしまった私たちの距離を近付ける術なんかなくて、
それ故に手の届かない場所にしまいこんだ想い。



あの日入り込んでしまった心のトンネルはどこに続くのだろう。



(痛いなぁ。(苦笑))



自嘲ばっかしてても進まないって…
サッサとすませて部活に行かなきゃ今日ミーティングって言ってたっけ?
早くこの状況を脱出したいし…。
ってか早くしなきゃ谷川先生帰っちゃうし!!今日提出しなきゃ平常点もらえなぃし!!!!泣


『ガタッ』

(ノート落としちゃったし;)

「よいしょっと…「はい」」

不意に差し出されたノート。

「あ、ありがとう…」

「それ、提出しなきゃいけなかったけ?」

「え?」

「数学の訂正。」

「あ〜、いや〜、先生が今日中に提出したら平常点足してくれるって言ったからさぁ〜」

「...
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