2010年6月17日、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で大音量を轟かせている民族楽器「ブブゼラ」。実はこの細長いプラスチック製のチアホーンは、9割以上が「メイド・イン・チャイナ」だ。毎日経済新聞が伝えた。
中国代表チームは惜しくも出場を逃したが、代わりに中国製のブブゼラがスタジアムを席巻している。最大音量は127デジベルにもなり、耳栓をしないと耐えられないほどの大音量。試合中に選手の気が散るなどの理由から「禁止令」を求める声も多く挙がっている。だが、実はこのブブゼラ、大部分が浙江省と広東省で生産されたもの。浙江省の寧海吉盈プラスチック製品工場は今年初めから4月までに100万個以上を生産した。受注しているのは4〜5社ほどで、浙江省寧波市と広東省汕頭市に集中しているという。
【その他の写真】 広東省の広達玩具工場もブブゼラやW杯関連グッズの生産に忙しい。20種類以上のブブゼラはオランダ、南アフリカ、ブラジル、韓国などに売られていくという。だが、出荷価格は1個わずか0.6〜2.5元(約8〜33円)。W杯会場での販売価格も17.7〜53.1元(約237〜710円)ほどで利益は5%に満たないという。(翻訳・編集/NN)
【6月18日5時0分配信
Record Chinahttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100618-00000001-rcdc-cn