ファンダメンタル分析の手法 

June 20 [Sun], 2010, 23:59

今日は昔の友人たちと
久しぶりのお食事会でした
充実してる休日は心が晴れますね!


ファンダメンタル分析は、世界経済などの一般教養・知識から分析するといっても、
具体的にどのようなことから分析すればいいのか、なかなか分からない人も多いと思います。

実際、世界経済といっても、為替市場への影響力が強いものもあれば、そうでないものもありますので、そうでないものをいくら分析しても結果は出ません。

ですから、為替市場への影響力の強い経済的な情勢に絞って分析する必要があります。

その為替市場への影響力の強いものを具体的にあげますと、各国の景気や、金利動向などがまず、中心となります。これらは直接的に世界中の資金需要に影響を及ぼしますから。また、大統領や政府関係者、中央銀行の要人等、世界中の要人の発言も、為替相場に高い影響を与えます。また、テロのような突発的な事件も、外国為替相場に強い影響力を持つでしょう。これらの分析をし、これからの変化の兆しを見極める作業が、ファンダメンタル分析となります。

ファンダメンタル分析のメリットは、トレンド(相場の流れ)を作り出している具体的な材料を、しっかりと認識できる点です。この点をはっきりさせると、様々な状況の変化への対応力がつきます。短期的な変動にも対処は可能になります。

では、ファンダメンタル分析は、非の打ち所の無い完璧なものかというと、当然そうではありません。勿論デメリットもあります。

まず、個人投資家にとっては、情報の入手のスピードが、プロのディーラーらに比べてどうしても遅れをとってしまうという点です。

ですが、最近では、インターネット上で、取引に必要な情報が、とてもすばやく入手できる環境も整ってきているので、個人投資家も、プロのディーラーと渡り合える土壌が整いつつあります。

とは言え、短期的な値動きが全てファンダメンタル分析で説明出来るわけではありません。日々の短期的な上下動は、大口の投機的な注文に反応して起こることが多く、ファンダメンタル分析では捉えられないことも多いのです。中期的な動きにおいても、実際の事件と、その情報の入手までのタイムラグ等によりうまく捉えられないような場合もあります。