小黒三郎 組み木のおもちゃ展2009年11月20日〜25日
11:00〜19:00
京都市東山区新門前通大和大路東入切り通し上る西之町211-2
CAFE GALLERY フク和ウチ(075-757-7828)
小黒三郎氏はチャリティ仲間のKAMATAさんの先生で、21日、22日とギャラリーにいらっしゃるとのことで、急遽、親睦会が催され参加させて頂きました。
作品の完成された美しさと優しさに打ちのめされる程の衝撃でした。
御歳72歳の小黒氏は美大では油絵を専攻なさったものの、縁あって盲学校で教鞭を取られ、目の見えない生徒達にどう教えたら良いか考えた末に組み木に目を向けられたそうです。
〔盲学校での10年間の経験が大きい。目の見えない彼等にとって、[手]が[目]なのです。〕
彼等とやり取りして反応を直接確かめる経験が必要だった、と、話してられました。
盲学校にも、完全に見えない方と少しは見える弱視の方の2通りがあり、写真の様な作品は弱視の方用で、全く見えない方にはもっと違う図形的なパズルの様なものが適しているそうです。
〔絵でも、音楽でも、何事でも必要なのは、[情熱]と[意思]と[継続]です。それと、楽しいと感じる事が大切です。〕
素直に納得出来たお言葉でした。
著作の本も見せて頂きましたが、作品構想のスケッチなどを見ると、非常に計算され尽くした美しさがあり、感動しました。
すぐにヴァイオリンの方へ思いを運んでしまいますが、森先生が〔音楽には数学と物理が必要です〕とおっしゃっていましたが、小黒氏の組み木は正に[数学と物理]を彷彿させられる作品でした。数学って[美しい]…。
今日、既にギャラリーに足を運ばれた方々が、それぞれ購入された作品を持参して見せて下さったのですが、どうしても欲しい物が1点あり…私も是非ともギャラリーに伺いたいと思いました。
ただ、このところ予定が詰まっていて、いつ行けるか…。
どうか、売り切れません様に…。
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