クックの大黒

March 15 [Tue], 2016, 13:14
看護師の勤務形態というものは、他の職種と比較すると特殊である上に職場によっても変わってきます。一般に、2交代、または、3交代制のシフトが組まれている場合が多いでしょう。2交代は大体3割、3交代制は大体7割となっていて、3交代制を導入している病院が多いのです。ですが、2交代制の方が休みが取れるため、2交代制の方が人気があります。
看護師の夜勤は、16時間などの長い時間の勤務で、勤務中でも仮眠をとれることになっています。月に8回までと国の指針では定められていますが、限度を超えてしまうことも多いです。働いている病院の勤務形態によっては、たいへん不規則な暮らしになってしまったり、疲れて体調を崩す人が多いのも、看護師が長続きしない理由のひとつと考えられます。
看護師の国家試験に受かることよりも、むしろ、看護学校を卒業することの方が難しいことだという人もたくさんいます。看護学校は大変厳しく、レポートの提出が遅れてしまったり、試験に落ちるなどのちょっとしたことで留年させてしまうようです。それほど厳しい学校を卒業し、国家試験にも受かった人には、できれば、看護師の職についてもらいたいですね。
看護師免許を得るには、何通りかの道すじが挙げられます。看護師免許を取るためには、国家試験を受験することが必要ですが、すぐに受験することは認められません。試験を受けるためには看護専門学校(3年間)とか看護系の短大(3年間)でなければ、看護系の大学のいずれかで、看護に関して勉強することが必要だというわけです。
高校進学の際に衛生看護科に入学すると、他の方法よりも早めに、国家試験の受験資格を得ることができるので、最速で看護師になれるでしょう。しかし、途中で違う進路を考えだしても変更するのは簡単ではありません。また、最低5年で試験を受けられますが、短い準備期間のために勉強や実習に充てる絶対量が足りずに簡単には試験に合格できないという面もあるようです。
ナースが仕事を変えよう思うときは、ネット上のキャリアコンサルティングサービスも役立ちます。ナース向けの仕事紹介は、職安や求人雑誌には紹介されないことが珍しくありません。しかし、看護スタッフ専門のオンライン人材紹介サービスであれば、登録者のみ閲覧できる求人オファーがある上、気になる組織風土などが確認できたりします。できれば避けたい勤労条件に関するやりとりを間に入って話してくれる場合もあります。
ナースが仕事を変える時のステップとしては、勤労条件についての要望を始めに明らかにしておきましょう。夜間に働くのは避けたい、オフはたくさんあるのがいい、敬遠したい仕事、たとえばお亡くなりになるときなど、要求にも個性があって当然です。看護職は慢性的に人が足りず仕事はいくらでもありますから、負担になる労働環境で忍耐し続けることは無為に時間を費やすことになりかねません。
よくきく話として、看護スタッフが違う仕事場を求める訳としては、キャリアアップを挙げるとよいでしょう。たとえ事実であったとしても、元の仕事で人との関わりが辛かったとか、賃金や労働時間などが実際の仕事に見合わなかったとかの、否定的な事由だったりすると、よくないイメージを相手方に与えてしまいます。要因として現にあったとしてもわざわざ報告するにはおよびませんから、未来志向であることを印象付ける志望理由を言えるように準備しておきましょう。
看護スタッフが別な勤務先にエントリーするにあたって、苦慮するのが応募理由です。どういう訳でその勤務場を選んだのかを肯定的な雰囲気で表明するのは容易ではありません。高い給与や、休日が確保されるといったことも大切なことですが採用条件で選んだと見られるよりは、看護スタッフとしてもっと専門性を磨きたい等々、転職の理由に発展的な要素をもたせたものが通過しやすいようです。
看護職員の方が仕事場を変える時にも、面接対策は欠かせません。面接を担当した人がネガティブなイメージを抱いてしまったら、看護職員を望む職場が多い現状でもご縁がなかったということにもなるのです。言うまでもありませんが、勤労条件が高い水準にある勤め先だとライバルがその分多数いると考えて、後で悔いが残らないよう当日まで最善を尽くして自信を持って面接室へ入れるようにしましょう。クリーンな印象のファッションで、本番では明るくはっきり話すことが肝心です。
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