疲労困憊その2 

2008年12月15日(月) 2時03分
前回までの話は疲労困憊からどーじょ。


そんなこんなで狭い検査室にたった一人丸出しのお腹に機械を装着したまま横たわること30分。
「20分って言ってたからそろそろ終わりかな〜」なんて待ってたんですが。
誰も来ない。

さすがに1時間経過したあたりで「こりゃおかしい」と思い始めたんだが
「検査中は動くな」と言われていたしナースコール的なものもなにもない・・・

さらに30分経過したあたりで丸出しのお腹も冷えてきて限界を感じたんで
機械をつけて丸出しのお腹のまま廊下に顔を出して誰かが通らないか待った。

しばらくしてミッドワイフがひとり通りかかったので
「この検査いつまでやるんでしょうか・・・?」と聞いてみたところ
「20分で終わりよ」と。
「でももう1時間半やってるんですが・・・??」と言ったら
「ええ?じゃあもうはずしていいわよ。担当のミッドワイフの名前は?きっと忘れてるのよ」
と機械をはずしてくれた。

で、とにかくこの部屋で待っていろ、と。
この時点で時間は午後7時半。
娘っちを預かってもらっている友人に申し訳なくて電話をいれると
「大丈夫よ〜!ご飯一緒に食べて遊んでいるから。心配しないで。」と優しい言葉が返ってきて
なんか心細い上に疲れ果てた気持ちが少し落ち着いた。

さらに20分ほどして担当のミッドワイフが戻ってきて
病棟に行っていて忘れてたわー」と部屋に入ってきた。
嗚呼。やっぱり忘れられてたわけね・・・

「でもまあこれで帰れるし」なんて思っていたら
「血圧とNSTの検査結果をドクターに見てもらってからじゃないと帰れないわよ」と。
「どれくらい待ちますか?さっきも言ったように夫は今いないし子供を預けているので」というと
「どれくらい待つかは分からないわ。とにかくこの部屋で待ってて!」だと。

で、結局なーんにもない狭い部屋で待たされる。
急に病院に来ることになったので時間を潰せるようなものは何も持ってきていないから
色んなことを考えるわけですよ。

あたしゃこんな異国の狭い部屋でなにやってんだ??とかさ。
今までの人生とか振り返っちゃったりするわけです。
なんだなんだこのセンチメンタリズム。
いや、あなたも異国の病院で一人で閉じ込められてたらそりゃポエムでも書きたいくらいのセンチメンタルに襲われるはず。

でね。
そんな状態で放置されること・・・2時間半。
ええ。2時間半です。
超大作の映画だって1本見終わるわ!!っちゅう長い時間ですよ。
これはなにかの拷問ですか??

ドクターが部屋に入ってきたのが午後10時。
ここまでは心身ともに辛かったけど我慢できます。
時間外の救急で受診しているわけですから。
サムライスピリッツのジャパーンから来た大和ナデシコっすからムカつくけどそれは我慢しましょう。

だけど入ってきたドクターときたら。
なんかすでに半ギレ状態なんですよ。
まあ忙しいのは分かります。検査データを見に来るのに2時間半かかるくらいですから。
そりゃもう忙しいんでしょう。

で、血圧と尿検査のデータをちらっと見て(放置されつつとったNSTのデータは目も通さず)

「別に問題ないけど。で、これくらいで何で今日は来たの??

そんなのアタシが知りたいよ!!!!!
なんでそんな言葉を聞くために何時間も待たされ友人にまで迷惑をかけなくちゃいけないのか。
教えてくれよ、マジで。

しかもこの医者物凄い早口で聞き取れないところがあったので
「すみませんがもう一度ゆっくり言っていただけますか?」と言ったところ


  チッ


と近年稀にみる鮮やかな舌打ちを披露してくださいました。

これにはさすがの自称大和撫子のワタクシの口からも

「シバくぞお前!!」(日本語)という声が漏れてしまいました。

だってひどい。あまりにひどい対応じゃないですか。
血圧が高いのが問題で病院に来ているのに
これじゃあ完全にさらに血圧急上昇間違いなし。
頭に血がのぼりまくりっだつうの。

まあ結局「問題なし。経過観察」ってことで診察は終わり病院を出たのは午後10時半近く。
もう本当にしゃがみこみたいくらい疲れて悔しいのか情けないのか悲しいのか
よく分からないぐちゃぐちゃな気分でタクシーに飛び乗り友人宅へ。

友人宅ではすっかり遊んでもらった娘っちが待っていた。
急なお願いだったにもかかわらずこんな夜遅くまで見てくれた友人には
「本当にありがとう!」しか言葉が出なかった。
なのに「何にも食べてないでしょ?これ家でゆっくり食べて」って
私の分のお夕飯までタッパーに入れて渡してくれた。

病院で一人へタレな英語を駆使して緊張して心細くて
ドクターにひどい対応をされても「泣くもんか!」と奥歯に入れていた力が抜けて
涙が止まらなくなった。

ほんとにありがたいよ。
お互い慣れない外国で苦労することが同じな分、深いところで理解しあえる友は貴重です。

友人にぐちゃぐちゃな気持ちを癒してもらってタクシーで家に着いたのは11時過ぎ。
疲れた。疲れ果てた。
もうマジでこんなんは勘弁です。

こんなことになるなら本気で血圧下げてやる〜!!!!



疲労困憊 

2008年12月13日(土) 6時52分
早くも妊娠9ヶ月に突入にしました。

先日ミッドワイフが我が家を訪問してくれた時に
ちょっと血圧が高くなっていたので
「いちおうGPでナースのチェックを受けてくるように」と言われまして。
GPに予約を入れてくれいたので行ってきました。

まあ血圧がたしかにちょっと高くなってはいたんだけど
自分自身はとても体調が良かったし胎動も元気だし
むくみや頭痛・尿たんぱくもでていないので大丈夫だろうな〜なんて
軽い気持ちでGPに行ったんだけど・・・・

ナースのチェックを受けて血圧140ー89。
うーむ。やっぱりちょっと高い・・・・
するとナースが
「今すぐRoyal Informaryでドクターのチェックを受けて!」なんて言うのよ。

「ええ?今すぐですか??」
「そう。今すぐ!!

この後は娘っちを友達のバースデーパーティーに連れて行く予定だし
こんな時に限ってパパは海外出張中。
今すぐ行けと言われても・・・っていうかそんなに危険な状態なのワタクシ??

事情を話すと
「そんなに時間はかからないから娘さんをパーティーに置いて行ってきなさい。
旦那さんがいない??あなたの英語で大丈夫よ。だから行きなさい!!」と。

そこまで言われちゃ仕方ない。
ベイビーになにかあってからでは遅いからひとまず娘っちをパーティーに連れて行きそのまま一人で
病院へ向かった。
とりあえず間に合わなかった時のために日本人の友人に事情を話し
万が一の時にはお迎えをお願いしておいた。

紹介状を持って産科ユニットに辿りついたのが午後4時過ぎ。
受付の人に事情を話し待つこと1時間。
呼ばれる気配まるでなし。
そのまま待つことさらに1時間。
ここで娘っちを迎えに行かなくてはならないタイムリミット。

この状況では迎えにいけないので一応お願いしてあった友人に電話をして
迎えに行ってもらった。
しかも終わるまでお家で預かってくれるという。
こういう時に助けてくれる友人の存在は本当にありがたい。
頼れる人の少ない外国暮らしだとなおさらだ。
他に方法もないので申し訳ないけどお願いすることにした。

もまあ2時間待ちくらいは想定内。
GPのナースの「そんなに時間はかからない」ってのは診察の話しだったんだろう。
それからさらに15分ほど待ってやっと呼ばれた。
早速ミッドワイフに事情を話し血圧測定。
この時点で130−86。とまあまあ。
「とりあえずNST(ノンストレステスト)を20分やりましょう」と言うことで
お腹に機械を取り付けてテスト開始。

「よしこのテストが終われば8時までには娘っちを迎えに行けるぞ〜」と
その時は思ったのよ。

これがまだ最悪な時間の始まりとも知らずにね。


続く

ミッドワイフの訪問 

2008年12月07日(日) 21時37分

今日は自宅出産に向けての話し合いのために
ミッドワイフが我が家にやって来てくれた。

まずは自宅出産についての説明を受ける。
自宅出産と言っても色々決まりがあるようで

・自宅出産には2人のミッドワイフが来てくれる
・ミッドワイフが危険と判断した場合は救急車で病院へ移動する
・予定日2週間前になったら自宅出産セット(酸素ボンベや応急処置のグッズ)が我が家に設置される

などなど。
中でも「へぇ、そうなんだ」と思ったのは

・予定日の前後2週間以外は自宅出産できない

ということ。
「2週間から半日でも早かったり遅かったりすると自宅出産はできないの。
どんな理由があろうとも病院での出産になっちゃうから頑張って!」とのこと。

結構厳密なのね。
陣痛が始まっちゃったらそれはベイビーが「出たい!」というサインだから
仕方がないことだけど自宅で産むには前後2週間にその日が迎えられるように自分の体を整える努力が必要ってわけだ。
色々考えて勉強して決めた自宅出産。
実現できるように頑張るよ、私は。

その他にも
・バースプランを立てておく(麻酔・へその緒は誰が切るか・ビタミンK投与の有無・その他の希望)
この辺は病院での出産も同じ。
もうそろそろ家族で話し合って決めておかなくっちゃ。

それからミッドワイフは家の中を軽くチェック。
「できれば水中出産したい」って伝えると
「自宅用に出産用プールを貸し出す業者もあるけどパパはそのプールにお湯を運ぶだけで疲れ果てるわよ〜」だって。
それで我が家の狭いお風呂を見て
「お風呂で陣痛を逃していざという時にお湯から出て産む人が多いからここで平気よ。
お湯の中で産みたければそのまま産めばいいし。
その時が来たらどこでどんな姿勢で産みたいか体が教えてくれるから大丈夫!

なるほどね〜
なんだか凄く気が楽になった。

その後リビングのソファーで血圧・子宮底の測定&心音チェック。
いつもの我が家にベイビーの元気な心音が響いてパパも娘っちも嬉しそう。
このリラックス感がやっぱり自宅出産の醍醐味なんだろうなぁと
私も幸せな気分になった。

ミッドワイフともゆっくりじっくり話せるのはとても贅沢だしありがたいこと。
そんなサポートがあることに感謝を忘れずにちゃんと自宅で産めるように
体調を整えなくちゃ!と心に強く思ったわけです。

よっしゃ!
歩くぞ〜。ヨガするぞ〜。体重増やさないように気をつけるぞ〜!

バースデーケーキ 

2008年12月06日(土) 23時38分

パパの誕生日にケーキを焼いたった。




ピンクのラブリーハートケーキよ〜ん

なんか超ラブラブな感じですが。
本日の本能の赴くままにデコレーションしてみたらこんなんできました。
30後半男子にこのケーキはむしろ嫌味か・・・
そうよ私はTPOなんて考えられない女。
イヤなら食べなくてよろしい。

でもさ、30過ぎの男子に似合うケーキて何??
うっすらハゲ気味のモンブランとか??

まあそんな心配をよそに嬉しそうに娘ちゃんと奪いながら
パクパクとケーキを食べるパパ37歳。

お誕生日おめでとう。
80歳になってもラブリーケーキ焼いてあげるわ。

Cath クリスマスイベント 

2008年12月05日(金) 19時40分

久々のキャスネタ。

いや、というのも妊娠してからというもの
あれだけ燃え上がっていたキャス熱が冷めたと言いますか
興味が半減してしまったのですよ。
自分でもビックリ。

なんででしょうかね〜
「こりゃもうレスリングとか夢中になっちゃうような男子がお腹に入ってるんじゃね??」
と心配になったほどキャスの花柄にトキメキがなくなっちゃいましてね。

でもまあ1日限りのクリスマスイベントで15%OFFだし。
去年はキャサリン・キッドソンさん本人が接客してくれた
ファンには鼻血もんのイベントだったんでお散歩兼ねて行ってきました。



って。
いきなりキャスに似つかわしくないおじさんが写りこんじゃってるがな。
突然フライデーされた芸能人のように怪訝なお顔で。
おじさんを撮りたかったわけじゃなかったのよ私も。ごめんよ。



クリスマスモード全開で可愛いね〜
やっぱキャスだね〜

開店当初からいる店員さんにも
「久しぶり!引っ越しちゃったかと思ったわ〜」と言われちまった。
そうだよね、久々だもん。
っていうかその前はどんだけ来てたんだよって話ですが。

で、結論から言いますと。


全然冷めてないから。キャス熱。


むしろ激しく再燃
やっぱり好き!私はキャスが好きなのよ!!

あの狭い店内を1時間ほどじっくりねっとり堪能しまして
色々お買い上げしてきました。

今までは見るだけでご縁のなかったベイビーグッズと
娘ちゃんご希望のものを数点。
私が欲しいなぁと思っていたものは品切れが多くてあまり買えなかったんだけど
かな〜り満足ですわん

生地も少し買ってきたからベイビー生まれるまでに
ミシンで色々作ろっと!

ああ、やっぱキャスはいいねぇ〜
癒されました




すべるすべる 

2008年12月03日(水) 18時26分
寒い。

寒いっす。エジンバラ。
時々雪もちらついて氷点下の世界。
もうすっかりどっぷり冬到来です。

いや寒いのはいいのです。
冬なんだから仕方ない。
腹巻からレッグウォーマーまで身に着けられるもんは全部付けて
完全防備で立ち向かうまでです。

でもね、どーしてもどーしても困ることがあるのねん。
それは・・・・

道路の凍結!!

あらゆる道路(特に歩道)が凍りまくり。
しかも昼間になったら溶けるとかそんなんじゃなくて
一日中凍りっぱなし。



お分かりいただけるだろうか?この見事な氷結っぷりを。
この写真で午後2時くらい。
日向でも全然溶ける気配なし・・・

そんでもってこれがまあ滑る、滑る!
それでなくてもお腹が大きくなってきてバランスがとりにくい妊婦にとって
これは恐怖

子供たちはわーわーきゃーきゃー大喜びで滑って遊んでいるけど
妊婦は滑って転ぶわけにはいかんのじゃ。

でも色々用事もあって家に引きこもっているわけにもいかないので
細心の注意を払いつつ歩くしかないわけです。

その私の姿はまるでとんでもなく運動神経の悪いドン臭いペンギンのよう・・・
いや、分かってる。
自分でも非常にかっこ悪いのは分かっているの。
でも転ぶよりいいじゃない。ベイビーのためよ!
とペンギン歩きで慎重に歩いてたのに・・・・

やっぱり滑って転んだ・・・

ペンギン歩きのお陰で膝から地面に着いたので
腰とかオシリを打たずにはすんだんだけど
とにかく滑るしお腹は重いしで起き上がるのにも一苦労。
泣きそうでしたよ。

そしたらすかさずイケメンのお兄さん
「Are you OK??」と駆け寄ってきて手を差し出してくれました。
優しいなぁ〜

悪くない。
ちょっと滑って転んでみるのも悪くないぞ。
(イケメンお兄さんが近くにいる時限定)
すごいハンサムだったなぁ〜
お兄さんの手あったかかったなぁ〜
ぐふふふふ (変態)

えーと。
なんの話してたんだっけ??

ああ、そうそう。
とにかく道路が滑るんでみなさん気をつけましょうね!
というお話でした。
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:まめっち
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 現住所:国外
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スコットランドで暮らしてます。
7年ぶりに授かった第2子をスコットランドで出産予定。
さてさてどうなるものかね。
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